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お前が死ね! [雑感]

昨日のこと。

仕事で、職場の近所にある郵便局へ出かけた際のこと。

郵便の窓口で処理を頼んで、椅子に座って待っていた。
その日は郵貯のほうが混んでいて、2人ほど待っている状態だった。







そこへ、推定70歳半ばの“ババア”敢えてそう呼ばせていただきます)が入ってきた。
その郵便局の郵貯のほうは、番号札をとって自分の順番を待つシステム。
それなのに、そのババアは番号札を取りもせず、大声で、


(ババア)「局長はいないの?

(ババア)「局長を出しなさいよ!


と叫びやがった。

局長さんは昼休みだったみたいで、事務スペースにはいなかった。
それ故、窓口の女性が仕方なくそのババアの対応をする羽目になってしまった。








詳しくはわからないが、そのババアは、どうやら複雑な手続きをしに来たみたい。
それ故、窓口の女性が、そのババアに事情を説明し、併せて時間がかかることも伝えていた。
ババアは持ってきた書面を出して、「早くしてよ!」の一点張り。


(窓口の人)「時間がかかりますけれどいいですか?」

(ババア)「孫のところへ行かなきゃいけないんだから急いでよ!

(窓口の人)「印鑑は押してありますか?」

(ババア)「知らないわよ!

(窓口の人)「ここに押していないみたいですけれど。」

(ババア)「印鑑は大事なんだから一度で済ませてよ!
と言いつつも、印鑑を、窓口の女性に投げつけるように放り出すババア。

(窓口の人)「ここに書いてある内容をすべて説明して、ご了解いただかなければいけないんですけれど、説明していいですか?」

(ババア)「時間がないんだから、早くしてよ!









驚き桃の木山椒の木!
ブリキにタヌキに洗濯機!!

いやー、
まさかまさか!
こんな駄々っ子みたいな老人がいるとはね!

しかも孫がいるということは子供もいるわけでしょうけれど、人の親であるにもかかわらず何ら憚ることなくわがままを言い散らすんだから!
あたかも漫画や芝居の一場面に出くわしたようでした。

窓口の人が、ババアが持ってきた文書に書いてあることを説明し始めたら、
そのババア、その説明をろくに聞きもせず、


(ババア)「局長はいないの!

(ババア)「いるなら呼んで来なさいよ!


を繰り返す始末、

窓口の人は、しかたがなく奥へ入って、局長を呼びに行ったのでした。








ここからがまずかった!


黙っていりゃいいのに、どうしても我慢ができなかったワタクシ。

あたしゃその光景の一部始終を目の当たりにして、心の底から腹が立った。
だから窓口の女性が局長を呼びに行ってそのババアが一人で放置されている間に、言わなくてもいいことを言ってしまったのでした。


(オイラ)「お前さぁ、いい歳をしてそんなことして、恥ずかしくないのかよ。

(ババア)「急いでいたから・・・、


あーあ、
いかんいかん。
ここでやめときゃよかったのに・・・。


(オイラ) だったら、急いで死ね!


そしたらそのババア、

なんて言ったと思いますか?










(ババア) お前が死ね!









その瞬間、あたしゃ
しまった!」と思いましたよ。
オイラの不用意な発言のせいで、このババアに論争の主導権を握らせてしまったわけですから。

これじゃ、完全に子供のケンカじゃないですか。

たとえこれ以上言い返したとしても、いつまで経ってもこのババアを反省させることなんか、どれほど時間をかけても到底できないのですから。

しかもそのババア、
局長が休憩時間を犠牲にしてお出ましになるや否や、発する言葉はまさに猫撫で声。
借りてきた猫のごとく、おとなしくなりやがったのでした。








やれやれ。
オイラもまだまだ修行が足りないぜ。

これからは常に短刀を持ち歩いて、こういうババアと論争になって「お前が死ね!」と言われたら、その場で腹を切って死んでやろうかな?

こんなズルくて汚くて自己中心的なババアには、自分のわがままのせいで人が死んだという事実を突きつけられて、世の中から白い目で見られるようになって社会から疎外されたほうがよいのだから。
そうでないと、どうせ同じことを何度も何度も繰り返すことになるのだから。
そしてそのババアの姿を見て育った子や孫は、どうせ同じことをするようになるのだから。

オイラはオイラで、こんな汚い世の中には未練なんかこれっぽっちもないのだから。









誤解がないように付言しておきますが、
世の中には、尊敬に値する立派なご高齢の方々がたくさんいらっしゃることは、もちろんわかっております。

まず第一に、黒猫のダンナのお世話をしてくださっているお母さんには、あたしゃいつもいつも頭が下がる思いです。
また、仕事や普段の生活でおつきあいさせていただいているご高齢の方でも、オイラが到底気づかないことまで気を配っていただいたりして、そのたびに目が覚める思いをさせていただいております。








でも、ごくごく一部のこんな不良老人のせいで、
オイラの人嫌いはますます深まっていったのでした。

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あ~酒臭かった! 27

酒くさコメント 6

tochi

世の中、このよう人いますよ
よく注意しましたね
皆さん、見て見ぬふりが多い世の中
あっぱれ
by tochi (2023-07-16 06:26) 

skekhtehuacso

tochiさん、いやいや!
もっとうまくあしらえるようにならないといけません罠。
by skekhtehuacso (2023-07-16 18:38) 

ミスター仙台

良く言った!
素晴らしい!
我が物ババア相手に譲らない戦い!
あっぱれです!
by ミスター仙台 (2023-07-17 15:54) 

skekhtehuacso

ミスター仙台さん、
でもきっと、暴れん坊将軍や大岡越前、伝七親分だったら、もっとうまく解決したことでしょうね。
オイラままだその域には、到底達することはできないみたいでした。
by skekhtehuacso (2023-07-17 18:50) 

将棋仮面

そんなBBAには
「BBA! おめえだけじゃねえ、こっちはもっと急いでるんだよ。」
「仕事のじゃまだ。かえって遅くなんじゃねえか。」
「そんなに急ぐんなら他に行けや。」
と言ってやればいい。…どうせもうすぐ死ぬんだから。
by 将棋仮面 (2023-07-19 21:17) 

skekhtehuacso

将棋仮面さん、まあまあ、落ち着いて。
そこまで言うための労力を使う価値は、このババアに対してはないですよ。
おっしゃるとおり、どうせもうすぐ死ぬんですから。
by skekhtehuacso (2023-07-19 22:09) 

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