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【お酒】1975.瀧自慢 神酒ノ尊 上撰 カップ [24.三重県の酒]

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瀧自慢酒造株式会社
三重県名張市赤目町柏原141
正180ml詰
(カップの印刷事項より転記)

原材料名 米・米こうじ・醸造アルコール
アルコール分 15.0度以上16.0度未満
(フタより転記)




瀧自慢酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいておりますよ~だ!
1972.瀧自慢 300ml
1973.瀧自慢 純米吟醸 雄町 300ml
1974.瀧自慢 上撰 カップ

今日いただくこのお酒ですけれど・・・、

ごめんなさい。
アニメの知識は昭和の時代で止まってるワタクシ。
それ故、この“神酒ノ尊”なるキャラクターを解説できる知識を持ち合わせておりません。
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でも、その解説書の片隅には、瀧自慢酒造さんの酒造りに込めた思いがしっかりと書かれておりましたよ。
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肝腎のカップはこちら。
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ですがこの絵はカップに印刷されていたわけではなく、赤目四十八滝の絵が印刷されたカップにフィルムで貼り付けられたものでした。
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付属の枡は、杉じゃなくて桧(ひのき)なんだってさ。
めずらしいね!
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詰められていたお酒は、一昨日いただいたお酒と同じ上撰。
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ですから、味の感想は一昨日の記事をご参照下さいませ!







と、言うわけにもいきません罠。
せっかく同じお酒をいただくわけですから、今日は一昨日とはちがう飲み方で試してみようと思います。
そこで今日は、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は・・・、
わかるわけないか。
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少し着いていることがわかりました。
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あー、なるほど!

うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
米のうまみに厚みがあって、酒臭さ(ほめ言葉です)もほんのりと感じます。
苦みや雑味は感じません。
ただ、枯れた感じをごくかすかに感じます。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はややはっきりでしょう。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを少し感じます。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりです。
べとついた感じはないものの、幅を少し感じます。


ちょい枯ちょいすっぱちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

アタリマエかもしれませんが、味の基本は燗でいただいた一昨日と同じでした。
ただ、こちらのほうがかすかに枯れていて、かつ透明感を少し感じました。

このちがいは、燗と冷との飲み方のちがいに因るものでしょうか?
それとも、仕込みや貯蔵で使用したタンクごとの個体差でしょうか?
あるいは商品自体の製造年月の新旧に起因するのでしょうか?

断定することはできませんが、いずれにせよ、瀧自慢の上撰は燗でも冷やしてもおいしいお酒でしたとさ。
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