【お酒】2242.玉水(たまみず) カップ [40.福岡県の酒]
玉水酒造合資会社
福岡県みやま市高田町舞鶴214-1
清酒
180ml
アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類
(以上、フタより転記)
今日は、玉水酒造さんの玉水カップをいただきます。
糖類添加の三増酒でした。
しかし、酸味料の表示はなし。
話のネタが尽きたところで、いただきます。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は少し着いていて、透き通っておりました。
アルコール香とともに、枯れた香りをかすかに感じます。
うまみは淡め。
枯れていて、ちょい渋。
うまみは弱め。米のうまみでもなく、酒臭くもなく、なんとなく画一的な感じがします。
キレはよく、透明感バッチリ。
酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さをちょっと感じます。
酸味の深みをかすかに感じます。
ちょいスーですが、ピリはなし。
甘みははっきり。
前に出ては来るものの、べとついた感じはなくサラリとしています。
淡麗ちょい枯ちょい渋ちょいスースッキリ甘口のお酒でした。
枯れており、ちょい渋でしたが、粗さは感じませんでした。
一方で淡くてキレがよく、アル添酒にありがちな透明感を感じました。
酸味がややひかえめながらに効いていたせいか、決してペラペラな感じはしませんでした。
でもね、うまみ自体に複雑さのない、画一的な風味を感じました。
この風味は醸されたものなのか?、それとも・・・。
酸味料の表示がない以上、醸されたうまみと捉えるしかありません罠。
まあでも、クセがそれほどなくてキレがよいので、飲みにくくはないと思いました。