【お酒】207.富翁 古都京都の大吟醸純米 300ml [26.京都府の酒]
株式会社北川本家M
京都市伏見区山崎町364
原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
国内産米100%使用
アルコール分:14度
精米歩合:49%
容量:300ml
(以上、ラベルより転記)
北川本家さんのお酒は、かつて普通酒の富翁 上撰 カップトミオーをいただいております。
今日いただくのは、スーパーで見つけた純米大吟醸です。
このお酒は、かつていただいた陸前乃 大吟醸 陸前男山 豊香淡麗辛口 南部流伝統仕込みというお酒と同じく、「日本生粋地酒生産者協議会」という団体の企画商品のようです。
500円ちょっとで純米大吟醸を楽しめるわけですから、お得な商品だと思います。
そのお得な純米大吟醸を、冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
わずかに吟醸香がします。
このくらいでちょうどよいと思います。
軽い酸味を感じます。
スッキリしていて、少し苦味のある、さわやかな酸味です。
刺激やピリピリ感はありません。
純米大吟醸ですが、うまみはどちらかというと淡めです。
大吟醸らしい、やわらかいうまみです。
甘みはひかえめです。
スッキリした酸味と、やわらかいうまみとの、淡麗やや辛口のお酒でした。
純米大吟醸なので、うまみがもっと濃厚なのかと思っていました。
しかし、実際には、アルコールを添加した大吟醸酒のようにスッキリした味わいでした。
ラベルを見ると、アルコール度数が14度と低めであることがわかります。
これは予想ですが、もしかしたら加水量が多くて、そのぶん味が薄まっているのかもしれません。
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