【お酒】225.髙波 タカナミカップ [20.長野県の酒]
合資会社丸永酒造場
長野県塩尻市大字広丘高出840
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分14度
180ml詰
(以上、ラベルより転記)
長野県の塩尻と聞くと、ワインを思い浮かべます。
中央西線の塩尻から洗馬までの間の北側の車窓には、ぶどう畑が広がっています。
その近くには、林農園や井筒ワインなどのワイナリーが何軒かありますね。
しかし、塩尻には、日本のお酒の蔵元さんだってちゃんとあるんですね。
山に挟まれた平地ですから、きっと安曇野のようによい水が湧くのでしょう。
そんな塩尻のお酒を、今日もぬる燗でいただきます。
一口目で、酸味とうまみ、そして甘みも感じました。
酸味はそんなに強くはありません。
スッキリしていて、さわやかな酸味です。
刺激やピリピリ感、それにすっぱさや苦味もありません。
うまみはやや濃い目ですが、とてもスッキリしています。
雑味やクセは感じません。
澄んでいて、きれいな感じのうまみだと思います。
甘みもはっきりと感じます。
でも、クドくはなくて、自然な感じの甘みです。
スッキリした酸味と、雑味のない澄んだうまみ、そして自然な甘みとのバランスがよい、旨口のおいしいお酒でした。
飲み応えのあるお酒ではないですが、飲み飽きしない、良いお酒だと思います。
五一ワインはもうかれこれ、20年以上飲み続けていますが、そうか、日本酒をわすれていました。このあたりではどうしても「真澄」に目がいってしまうんです。
by suzuran6 (2014-05-24 09:17)
suzuran6さん、コメントありがとうございます。
五一わいん、わたしはゴールドの白が好きです。
by skekhtehuacso (2014-05-24 22:02)