【お酒】255.赤城山 カップ [10.群馬県の酒]
近藤酒造株式会社
群馬県みどり市大間々町大間々1002
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合60%
アルコール分15.0度
180ml詰
(以上、フタより転記)
群馬のシンボルたる赤城山の名をいただくお酒です。
ですが、実は私は、このお酒を買った覚えがないのです。
おそらく、新潟からの帰りに、乗り換え駅の高崎駅で降りて、売店で買ったのではないかと思います。
しかし、そのときは、カバンの中が新潟のお酒でいっぱいで、群馬の酒はまたの機会に買うことにしてあきらめたはずなのです。
(奥の松の純米吟醸だけは買いました)
それに、たくさんあった群馬のカップ酒から、このお酒だけを選んだ理由もわかりません。
(どうせ酔っぱらっていて覚えていないだけだよ!)
このお酒に出会ったのもなにかの縁だと思いつつ、ありがたくいただきたいと思います。
今日もぬる燗でいただきます。
うまみは淡めですが、深みがあってしっかりしています。
醸し出された、酒臭い(←ほめ言葉です)うまみです。
酸味はしっかりしています。
スッキリしていて、すこしピリッとしています。
甘みはひかえめです。
でもコクは感じます。
淡いがしっかりしたうまみと、スッキリした酸味との、ちょっと濃醇で辛口のおいしいお酒でした。
飲みやすくはありませんが、飲み応えがあって、しかも食事との相性もよいと思います。
これまでに群馬のお酒はいくつかいただきましたが、はじめておいしいと思いました。
あれぇ~?最近まで「男の酒 辛口 赤城山」だったのにぃ・・・。
女性に配慮して「美し酒 赤城山」になった(?)みたいですね。
by hanamura (2014-06-19 23:23)
hanamuraさん、どうやら瓶入りのほうは、hanamuraさんご指摘の名前のままのようですね。
by skekhtehuacso (2014-06-20 22:47)