【お酒】387.越乃あじわい 純米酒 樽酒 カップ [15.新潟県の酒]
越つかの酒造株式会社
新潟県阿賀野市分田1328
原材料名/米(新潟県産)・米こうじ(新潟県産米)
精米歩合65%
アルコール分/14.0度以上15.0度未満
180ml詰
(以上、ラベルより転記)
このお酒は、越後純米吟醸カップとともに、“表参道・新潟館ネスパス”の中にあるアンテナショップ“新潟食楽園”にて先月に入手したものです。
このお酒は樽酒です。
樽酒の意味にについては、かつてこちらで触れておりますので、ご覧ください。
このお酒については特に何らかの情報を入手しておりませんので、さっさといただきたいと思います。
純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
樽酒だけあって、口に含むと木香を感じます。
酸味がちょっと強いですね。
刺激やピリピリ感はありませんが、かなりすっぱいです。
うまみはやや淡めです。
酒臭さはひかえめで、まろやかなうまみです。
苦みや雑味はありません。
甘みは少しあるみたいですが、すっぱさに隠されてしまっているようです。
すっぱさの陰にまろやかさが隠れているような、やや旨口のお酒でした。
もう少しすっぱさが抑えられていれば、まろやかできれいな味わいになっていると思うのですが…。
もしアル添のお酒だったらどう変わるのか、興味深いところでした。
寒くなり、熱燗の季節。
今日からカップ酒に切り替えです(^_^;)
by green_blue_sky (2014-11-15 06:56)
木桶、木樽・・・全部を昔の道具で造ったらぁ・・・
どうなるんだろう?うわ~!飲んでみたい!
でも、割と変わらないのが、日本酒かもしれませんね。
by hanamura (2014-11-15 12:03)
green_blue_skyさん、コメントありがとうございます。
熱燗がおいしい時期ですからね、じゃんじゃん飲んじゃいましょう。
なお、がんぎは三田図書館の南の向かい側にあります。
by skekhtehuacso (2014-11-15 20:56)
hanamuraさん、木桶や木の樽にはクセがあるので、琺瑯製のものに代わっていったということをかつて読みました。
超保守的で有名な剣菱は、今でも木製の道具を使い続けていますが、もろみの仕込タンクだけは琺瑯製のものを使っていますからね。
by skekhtehuacso (2014-11-15 21:01)