敦賀での酒集め&各所徘徊 [旅]
まずは、東海道本線の米原駅から。
北陸本線の普通電車に乗りましたよ。
何年か前までは食パン電車だったのに、すっかり直流化されておりましたよ。
それにしても、先頭の両側に付いている安全畳垣みたいなやつって、なんかカッコ悪いね。
もちろん転落防止のために必要であることは理解いたしますが、もう少し洗練された形状にすることはできなかったのでしょうかね。
それとも、私がカッコ悪く見えるのは、単に見慣れていないからでしょうか。
途中、びわこ大仏(2代目)をながめつつ、
着いたのは、福井県の敦賀駅。
駅舎は左のちっこいほうで、右の立派な建物は交流施設なのだとか。
駅の弁当屋さんで、早瀬浦の上撰カップをGET!
つづけて駅前のコンビニで、一本義の本醸造カップと、富山県黒部市の銀盤とをGET!
一本義は8月製造と新鮮でした。
銀盤は既出かと思ったのですが、スマートボトルの本醸造と生吟醸とをいただいたのみで、カップ酒はまだでした。
一本義の金印(普通酒)カップもあったのですが、それは7月製造のものでした。
この後で8月製造分に出会えるだろうと予想して、購入を見送りました。
平和堂は、他地域の店舗はともかく、敦賀では大豊作でした。
川の上を歩くと、川風が気持ちいいですね。
敦賀はたしかに暑かったのですが、常に風が吹いていて、しかも湿気がなくてカラッとしていたので、とても気持ちよく歩き回ることができましたよ。
ものすごくでかい石碑を見つけました。
後ろの2階建て家屋と比較すると、その大きさがわかると思います。
水戸天狗党の首領、武田耕雲斎とその一味の墓があるのだとか。
最後に立ち寄ったスーパーで、一本義の金印カップ(7月製造分)をGET。
スーパー6件とコンビニ10件ほど立ち寄ったものの、8月製造分には出会うことができませんでした。
右のカップ酒は岐阜県多治見市に本社を置くスーパーが企画して灘の大関さんが造ったものでした。
福井県とはまったく無縁のお酒ですが、つっこみどころ満載でしたので入手しました。
朝の9時から2時間半ほど歩き回って、今日の酒集めは終わり。
敦賀では、スーパーやコンビニで一本義のカップ酒と頻繁に出会うことができました。
また、購入はしませんでしたが、ペットボトルにも出会いました。
敦賀駅へ戻って、灰色をした麺の立ち食いそばをいただきつつ、
新快速姫路行(湖西線経由:安全畳垣付)に乗って、お楽しみの場所へ向かいます。
2時間ほど乗って、大阪駅へ到着。
乗り換えた大阪環状線は、絶滅危惧種の103系でした。
今宮駅で乗り換えて、着いたのはJR難波駅。
なんばウォークを、近鉄日本橋駅まで歩いて行きます。
着いたのは、初かすみ酒房さん。
二週間ぶりのご無沙汰(笑)です。
まずは生(小)と浅漬けとで、体を冷やします。
“初霞”の普通酒を冷やでいただきます。
やや甘口ですがべとついた感じはなく、それでいて味わい深いお酒です。
これをいただきたいがために、ついつい大阪まで来てしまったのですよ!
大きめのおでん(大根と梅焼)で腹を満たします。
次に、同じ初霞の普通酒を燗でいただきます。
燗にすると、味わいに深みが増してまいりましたよ!
燗酒のアテには、鮎の塩焼きをいただきます。
鮎はとてもおいしかったのですが、私には塩気がいささかきつめでした。
酒が進み過ぎてしまいそうで、危険なアテでした。
今回も、おいしいお酒を低価格で堪能させていただきました!
さあ帰ろ帰ろ!
(これに乗ってどこへ帰るんだよ!)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ところ変わって、名鉄電車の新安城駅。
ここから西尾線の普通電車に乗りますよ。
単線と複線と、また地平と高架とを繰り返しつつ、着いたのは西尾口駅。
ここから西尾駅方面へ、各所に立ち寄りながら歩いていきます。
途中、西尾城をチラッと見つけました。
西尾では4時間ほど徘徊して、成果はこちら。
この“尊皇”を探しに来たので、満足です。
実はこの後で、尊皇の純米カップを入手したのですが、ワタクシとしたことが4時間徘徊して疲れが出たせいか、撮影することを完全に忘れてしまいました。
手元にあるものをこの場で撮影して紹介してもよいのですが、それではGETした際の臨場感をお伝えすることができません。
(そんなこと、だれも期待していないだろ!)
お披露目は、お酒の紹介記事までお待ちいただきたいと思います。
西尾駅まで戻って、帰ったのでした。
北陸本線の普通電車に乗りましたよ。
何年か前までは食パン電車だったのに、すっかり直流化されておりましたよ。
それにしても、先頭の両側に付いている安全畳垣みたいなやつって、なんかカッコ悪いね。
もちろん転落防止のために必要であることは理解いたしますが、もう少し洗練された形状にすることはできなかったのでしょうかね。
それとも、私がカッコ悪く見えるのは、単に見慣れていないからでしょうか。
途中、びわこ大仏(2代目)をながめつつ、
着いたのは、福井県の敦賀駅。
駅舎は左のちっこいほうで、右の立派な建物は交流施設なのだとか。
駅の弁当屋さんで、早瀬浦の上撰カップをGET!
つづけて駅前のコンビニで、一本義の本醸造カップと、富山県黒部市の銀盤とをGET!
一本義は8月製造と新鮮でした。
銀盤は既出かと思ったのですが、スマートボトルの本醸造と生吟醸とをいただいたのみで、カップ酒はまだでした。
一本義の金印(普通酒)カップもあったのですが、それは7月製造のものでした。
この後で8月製造分に出会えるだろうと予想して、購入を見送りました。
平和堂は、他地域の店舗はともかく、敦賀では大豊作でした。
川の上を歩くと、川風が気持ちいいですね。
敦賀はたしかに暑かったのですが、常に風が吹いていて、しかも湿気がなくてカラッとしていたので、とても気持ちよく歩き回ることができましたよ。
ものすごくでかい石碑を見つけました。
後ろの2階建て家屋と比較すると、その大きさがわかると思います。
水戸天狗党の首領、武田耕雲斎とその一味の墓があるのだとか。
最後に立ち寄ったスーパーで、一本義の金印カップ(7月製造分)をGET。
スーパー6件とコンビニ10件ほど立ち寄ったものの、8月製造分には出会うことができませんでした。
右のカップ酒は岐阜県多治見市に本社を置くスーパーが企画して灘の大関さんが造ったものでした。
福井県とはまったく無縁のお酒ですが、つっこみどころ満載でしたので入手しました。
朝の9時から2時間半ほど歩き回って、今日の酒集めは終わり。
敦賀では、スーパーやコンビニで一本義のカップ酒と頻繁に出会うことができました。
また、購入はしませんでしたが、ペットボトルにも出会いました。
敦賀駅へ戻って、灰色をした麺の立ち食いそばをいただきつつ、
新快速姫路行(湖西線経由:安全畳垣付)に乗って、お楽しみの場所へ向かいます。
2時間ほど乗って、大阪駅へ到着。
乗り換えた大阪環状線は、絶滅危惧種の103系でした。
今宮駅で乗り換えて、着いたのはJR難波駅。
なんばウォークを、近鉄日本橋駅まで歩いて行きます。
着いたのは、初かすみ酒房さん。
二週間ぶりのご無沙汰(笑)です。
まずは生(小)と浅漬けとで、体を冷やします。
“初霞”の普通酒を冷やでいただきます。
やや甘口ですがべとついた感じはなく、それでいて味わい深いお酒です。
これをいただきたいがために、ついつい大阪まで来てしまったのですよ!
大きめのおでん(大根と梅焼)で腹を満たします。
次に、同じ初霞の普通酒を燗でいただきます。
燗にすると、味わいに深みが増してまいりましたよ!
燗酒のアテには、鮎の塩焼きをいただきます。
鮎はとてもおいしかったのですが、私には塩気がいささかきつめでした。
酒が進み過ぎてしまいそうで、危険なアテでした。
今回も、おいしいお酒を低価格で堪能させていただきました!
さあ帰ろ帰ろ!
(これに乗ってどこへ帰るんだよ!)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ところ変わって、名鉄電車の新安城駅。
ここから西尾線の普通電車に乗りますよ。
単線と複線と、また地平と高架とを繰り返しつつ、着いたのは西尾口駅。
ここから西尾駅方面へ、各所に立ち寄りながら歩いていきます。
途中、西尾城をチラッと見つけました。
西尾では4時間ほど徘徊して、成果はこちら。
この“尊皇”を探しに来たので、満足です。
実はこの後で、尊皇の純米カップを入手したのですが、ワタクシとしたことが4時間徘徊して疲れが出たせいか、撮影することを完全に忘れてしまいました。
手元にあるものをこの場で撮影して紹介してもよいのですが、それではGETした際の臨場感をお伝えすることができません。
(そんなこと、だれも期待していないだろ!)
お披露目は、お酒の紹介記事までお待ちいただきたいと思います。
西尾駅まで戻って、帰ったのでした。
酒集めという目的のある旅は素敵ですね。私はクルマとバスでの旅行がメインですが、skekhtehuacsoさんの記事を見るたびに電車旅も楽しそうだなぁといつも思います。
by 喫茶こじろう (2016-08-16 22:18)
昨年、5年ぶりに敦賀に宿泊しました。
駅舎が立派になっていて驚きました。
by johncomeback (2016-08-16 23:14)
今度は、敦賀!?
お疲れさまです。
難波通過して日本橋でお酒?
大人やね〜〜(笑)
by hatumi30331 (2016-08-16 23:23)
喫茶こじろうさん、そんなことはありませんよ!
私なんかただの酔っ払いで、酒のニオイがするところへつられて行っているだけですわ。
電車で出かけるのは、酒気帯びでも摑まらないからなんです。
むしろ、 喫茶こじろうさんのように自転車でお出かけなさったほうが、ものすごく健全だと思います。
でも、初めての街を自分の足で歩き回ることは楽しいですけれどね!
by skekhtehuacso (2016-08-16 23:47)
johncomebackさん、あたしゃ敦賀に来たのは30年ぶりでしたが、本当に変わっていましたね。
でも、駅の構内の地下道なんかは昔のままで、当時を思い出させてくれましたよ。
もし新幹線が来たら、きっと全てガラッとかわってしまうことでしょうね。
by skekhtehuacso (2016-08-16 23:49)
hatumi30331さん、日本橋の初かすみ酒房さんへ行くには鶴橋で近鉄に乗り換えたほうが速いのです。
しかし、青春18きっぷで移動しておりましたので、追加料金を払うことなく向かうために、あえてJR難波経由で向かった次第です。
決してオトナだからではありませんが、どうか笑ってやっておくんなせぇ。
by skekhtehuacso (2016-08-16 23:53)
お酒集めの旅、とても楽しそうですね。
by toshi (2016-08-17 06:34)
おっしゃる通り、JR西日本で導入している先頭車両の転落防止幌、カッコ悪いですね!
安全のために必要な装備だとは理解はしますが、電車のデザインを完全にぶち壊しています。クルマのリトラクタブルヘッドランプみないに格納式にするとか、何とかならなかったのかなぁ?
by 芝浦鉄親父 (2016-08-17 12:59)
米原からスタートしたカップ酒集めの旅、
敦賀のあとは北陸本線で福井方面・・・かと思いきや、
なんと大阪で行きつけの飲み屋さんへ、
さらには近鉄でワープ(?)して、
いつのまにか愛知とは、予想外の展開に驚きです!
しかも名鉄西尾線とはまた、シブいなぁ・・・(^^)
転落防止幌、いかにもゴムって言うのはかっちょ悪いですが、
広島の227系やいしかわ鉄道の521系など、
色付きのモノはガンダムのシールドみたいで、
ちょっとカッコいいかも・・・なんて、
個人的には思っています (^^;)。
by あおたけ (2016-08-17 14:55)
今回も素敵な旅でしたね。福井には行ったことがないので、興味があります。
by newton (2016-08-17 15:40)
toshiさん、歩き回っているときはとても楽しいのです。
仕事も嫌なことも、全て忘れられます。
ほとんどビョーキですわ。
by skekhtehuacso (2016-08-17 21:54)
芝浦鉄親父さん、もう少し前面の曲線に合わせた形状にしたり、あるいはおっしゃるように格納式にしたりできなかったのでしょうかね。
舞子駅での人身事故があって急いだ結果でしょうか?
それにしても・・・、これではね!
by skekhtehuacso (2016-08-17 21:57)
あおたけさん、酒のニオイにつられて動いた結果がこれでした。
それにしても、JR西日本の安全畳垣ですが、あたしゃこれを見ると、どうしても“ワタリガニの足に付いているヒレ”を思い出してしまいますよ。
by skekhtehuacso (2016-08-17 21:59)
newtonさん、素敵というよりもむしろ病的かもしれませんが、敦賀での成果には満足しております。
私も福井県で徘徊したのはこれが初めてですが、なかなか期待できそうですので、今度は福井市や鯖江市なんかにも行ってみたくなってまいりましたよ。
by skekhtehuacso (2016-08-17 22:02)
福井は銘酒所ですが、それのみならず大阪経由の愛知県とはいやはや。
日本橋駅に久保本家直営の居酒屋が有るとは知りませんでした。
by エクスプロイダー (2016-08-17 22:27)
尊王はおいしいですね。
by ねじまき鳥 (2016-08-17 23:15)
エクスプロイダーさん、初かすみ酒房さんはこのブログでは既出でっせ!
いろいろと飲みましたが、普通酒と本醸造とが私の好みに合致しまくりでっせ!
日本橋の他に、難波と梅田とにもあるのですが、私は日本橋のお店が一番お気に入りでっせ。
by skekhtehuacso (2016-08-17 23:40)
現場を重視する歴史家でいらっしゃるねじまき鳥さんがおすすめということは、おいしいことまちがいないのでしょう!
あたしゃまだ飲んだことがないので、今から楽しみです。
by skekhtehuacso (2016-08-17 23:45)
一本義まで・・・あらららぁ~。想定外でした。
というか、福井に先月行った私の思い込みが外れたダケ
会津若松駅~徒歩5分の酒屋さんで、買って飲みました。
私の予定は台風で、くずれました。
by hanamura (2016-08-18 07:03)
hanamuraさん、一本義は立ち寄った先のどこにでもありましたよ。
もしかして福井県内ではもっとも親しまれているお酒なのでしょうか?
鉄道で出かける者にとって、大雨や台風ってのは本当にやっかいな存在ですね。
私も会津へ出かけるときは、毎回、雨に降られています。
by skekhtehuacso (2016-08-18 23:19)