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【お酒】954.和楽互尊 カップ [15.新潟県の酒]

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池浦酒造株式会社
新潟県長岡市両高1538

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15度以上16度未満
容量 180ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)




“和楽互尊”の酒銘については、蔵元さんのWebsiteにて以下のように紹介されておりました。
昭和の初期、先代が尊敬し交流を深めた長岡の哲学者野本互尊翁の互尊精神に共鳴し、時の漢学者安岡正篤先生のご助言を得て酒名を「和楽互尊」(互いに尊びあえば和やかで楽し)としました。
酒造りを通じて広く世の中を平和に導こうという願望が込められています。
上記サイトではもっと詳しく紹介されておりましたので、興味がおありの御仁はそれをお読みください。
今日は手抜きだな!


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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一口含むと、アルコールの香りが強めであることがわかります。

うまみは淡めです。
うまみよりも、苦みと香ばしさとが淡いなりにはっきりしています。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんどなく、さわやかさを少しだけ感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
少しあることがわかりますが、ちょっとべとついた感じがします。


淡麗苦口のお酒でした。
アルコール香が強めなのは、その添加量が多めだからでしょうか?
甘みにとろみのような舌触りがあって、べとついた感じがしました。
それにうまみよりも、苦みや香ばしさのほうがはっきりしていました。
これは客観的な根拠のない単なる私の感想ですが、糖類や酸味料が添加されている旨の表示はなかったものの、あたかもそれらが添加されたお酒のような味わいでした。


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次回の更新は、8/16(火)を予定しております。
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