《焼酎》95.利右衛門 そのまま 200ml [9946.鹿児島県の焼酎]
指宿酒造株式会社
鹿児島県指宿市池田6173番地1
本格焼酎
原材料/さつま芋(国産)・米こうじ
アルコール分/16度
200ml
(以上、ラベルより転記)
指宿酒造さんの芋焼酎は、これまでに甘藷翁 利右衛門(カライモおんじょ りえもん) 200mlと、赤利右衛門 200ml、そして黒利右衛門 200mlとをいただいております。
今日いただくこの芋焼酎は、アルコール度数16度でそのまま飲めるという、いわゆる前割り焼酎でした。
“ストレート、又はロックでどうぞ。”とありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをストレートでいただきます。
前割りですが、水っぽさはそれほど感じませんね。
芋のふっくらした風味を感じます。
でもね、お湯割りのような酸味がありますよ。
華やかさはなく、重さもありません。
苦みや雑味もなく、後味はスッキリしています。
穏やかであるものの風味豊かな、おいしい前割り芋焼酎でした。
クセがなくて飲みやすいと思います。
ただ、酸味が少し鋭いかもしれません。
でもそれも、食事の脂っぽさや魚臭さをサッと流してくれそうですよ。
拙ブログへのコメントありがとうございます。
酒の肴はいろいろありますが「刺身」はやっぱり日本酒ですね。
僕は通風予備軍なので日本酒は控えていますが「肴」によっては
呑まずにいられません。僕が住む宮城県は地酒が豊富ですが、
僕のお気に入りは石巻の「墨廼江」です。
by johncomeback (2018-09-11 22:27)
馬鹿舌な私には、焼酎の酸味というのはあまり感じる事が出来ません^^;
by タンタン (2018-09-12 06:20)
johncomebackさん、墨廼江はおいしいお酒ですね。
かつて石巻へ買いに行ったことがありました。
痛風、どうかお大事に。
by skekhtehuacso (2018-09-12 21:37)
タンタンさん、これは私の予想ですが、この酸味は焼酎自体の味ではなくて、割り水に由来するものではないかと思います。
というのも、私の家の水道水でお湯割りを作ると同じような酸味が出るもので。
それに焼酎の製造過程で生じるクエン酸をはじめとする酸は、蒸留の過程でもろみに残りますからね
それ故、酸味の出ない水を使ってお湯割り/水割りを作っていれば、どのような焼酎を飲んでも決して酸味を感じることはないと思います。
by skekhtehuacso (2018-09-12 21:40)