【お酒】2001.南 吟醸 300ml [39.高知県の酒]
製造者 有限会社南酒造場
高知県安芸郡安田町安田1875
内容量 300ml
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 60%
アルコール分 15度
要冷蔵
(以上、ラベルより転記)
およそ6年と9カ月ぶりの“南”。
かつて349.350.南 特別純米カップ&純米吟醸カップ 飲み比べなることをしておりました。
今日いただくこのお酒は、アル添吟醸酒でした。
ラベルには“要冷蔵”の文字が。
生酒なの?
一方で、購入時に受け取ったレシートには、“生貯”と書かれておりましたよ。
生貯蔵酒なのね。
それではいただきます。
吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、無色透明でした。
上立ち香は、鼻を近づけるとかすかにフルーティー。
含んでも同じです。
フレッシュな風味が少しありますね。
それに接着剤香をちょっと感じます。
うまみはやや濃いめです。
米のうまみに厚みをしっかりと感じます。
苦みが少しあって、鋭くはないもののざらつきのように感じます。
酒臭さはなく、熟成感もありません。
キレはよいですね。
酸味はややはっきりかな。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
甘みは、迷いましたがひかえめでしょう。
存在はわかりますが、前には出てこないみたいです。
ちょい爽快でやや濃醇のちょい苦ちょいすっぱ旨辛口のおいしいお酒でした。
香りがひかえめで、フレッシュな風味も穏やかでしつこさがありませんでした。
米のうまみが満載で、米で造られていることが実感できました。
ちょい苦ちょいすっぱは突出することなくお酒の味を引き締めておりました。
甘みはひかえめながらに効いていることはわかりました。
うまいね!
これきっと、かつおのたたきとの相性がバッチリでしょうよ!
その南と合わせた今日のエサはこちら。
あーあ、
かわいそうな貧困独身中年男性のskekhtehuacsoさん。
今日はお米やら洗剤やらトイレットペーパーやらリステリンやらを買ってお金を使ったので、もやししか買えなかったんだってさ。
(だったらビールを買うのを止めればいいじゃん。)
もやしは流水でしっかり洗ったほうがおいしいよね。
またしても、油揚げの賞味期限を迎えてしまった貧困独身中年男性。
冷蔵庫の残り物野菜を引っ張り出して、すべて刻みました。
調味料はこちら。
にんにく。
みりんと酒とを等量で混ぜたもの。
しょうゆ。
しょうゆは高知県の甘口(九州のものほど甘くはない)を使いました。
そして、かつおぶし。
この量を、2回に分けて使用します。
フライパンにごま油をひいて、
火は中火。
もやし以外の具材とにんにくとを炒めて、
油がなじんだら、もやしと調味料を投入。
ただし、かつおぶしは半分だけ入れました。
さっと炒めたら皿に盛り、かつおぶしの残り半分をかけて出来上がり。
かつおぶしの風味豊かにいただけました。
ただ、もやしには甘みがないので、みりんを多めにしたほうがよかったかも。
ごちそうさまでした。
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30℃超えの気温にいささかバテ気味の黒猫のダンナ。
それでも遊んでくださるところが、ダンナの懐の深さなのでした。
(友情出演)
南は好きな銘柄のお酒の一つですが、最近は飲んでいません。って言うか、置いてある居酒屋さんが少ないようです。見かけたら注文したいです。
by newton (2021-07-11 16:05)
newtonさん、この南は奈半利駅に併設されていた土産物店で入手しました。
でもやっぱり、南は地元の食べ物と合わせてこそのお酒でしょうね。
by skekhtehuacso (2021-07-11 19:28)