SSブログ

〔泡盛〕5.萬座 30度 100ml(喜屋武商店) [9947.沖縄県の泡盛]

23104.JPG
製造者 合資会社恩納酒造所
沖縄県国頭郡恩納村字恩納2690

琉球泡盛
内容量/100ml
アルコール分/30度
原材料名/米こうじ(タイ産米)
(以上、ラベルより転記)




1949年(昭和24年)、村民10名の資本を募って創業した」(※1)という、恩納酒造所さん。
“萬座(まんさ)”の銘柄は、「「万人に愛される泡盛」との願いを込めて「萬座」と名付けられ、地元の名所万座毛と同じく恩納村の人々に親しまれ愛される酒となった。」(※2)のだとか。
23105.JPG

この萬座も、喜屋武商店さん(沖縄で営業なさっていらっしゃる泡盛の問屋さん)の箱に入れられておりましたよ。
23106.JPG23107.JPG


話のネタが切れたところで、いただいてみたいと思います。

まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
23108.JPG

けっこうなピリピリ!
それにアルコール香はっきりです。

米の風味は厚みを感じるものの、穏やかです。
黒麹の香ばしさは弱めです。
甘みはしっかりで、幅を感じます。


次に、残りを水割りでいただきました。
23109.JPG

苦みが少し出て、少し鋭いですね。
アルコール香は少し引いて、ピリピリ感は消えました。
米の風味は薄まって、黒麹の香ばしさはほとんどわからないくらいになりました。
甘みも少し引くものの、これは一応わかります。
かなりキリッと引き締まりましたね。


萬座は、生で甘みしっかりで、水割りでスッキリといただける、おいしい泡盛でした。

水割りにすると、キリッと引き締まり、スッキリしておりましたよ。
しかもクセがまったくないので、飲みやすく感じました。
これは食事との相性がバッチリですね。





その水割りでスッキリの萬座と合わせた今日のエサはこちら。


頭の中は、どうしてもピーマンだったのでした。
オマエの脳みそがピーマンの中身と同じだからだろ。
23110.JPG
23111.JPG

しいたけ。
冷蔵庫の残り物です。
23112.JPG
23113.JPG

魚ソー。
23114.JPG

切るとくっつくので、オリーブオイルで和えておきます。
23115.JPG

調味料。
にんにく。
23116.JPG
23117.JPG

酒とみりんとを等量でまぜたもの。
23120.JPG

マジックソルトに、こしょう。
23118.JPG

これだけだと塩気が薄めですが、この時点ではこれでよいのです。
23119.JPG

フライパンを中火にかけて、
23121.JPG

ごま油をひいて、
23122.JPG

サッと炒めて、
23123.JPG

皿に盛り付けたら、ソースをかけて、できあがり。
23124.JPG

ピーマンは加熱時間を短くしたことで、シャキシャキでまいう~♪でした。
マジックソルトとこしょうとでスパイスの風味が満載で、ソースが味をしっかりつけてくれておりました。
23125.JPG


ごちそうさまでした。


(※1)日本酒類研究会編著『知識ゼロからの泡盛入門』p.102(2008.6 幻冬舎)
(※2)田崎聡『泡盛王国』p.26(2006.8 発行/有限会社食の王国社 発売/丸善(株)出版事業部)
あ~酒臭かった!(33)  酒くさコメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

あ~酒臭かった! 33

酒くさコメント 2

kou

ピーマンのシャキシャキ感はまさにオツマミになりますね。私は生でピーマンがイケます。
by kou (2021-07-10 18:03) 

skekhtehuacso

kouさん、ピーマンは生だとシャキシャキで青みが爽やかでおいしいのですが、煮るとトロトロで甘みが出て、これまたおいしいと思います。
by skekhtehuacso (2021-07-10 19:50) 

酒くさコメント、書いちゃう!

お名前:[必須]
URL:
酒くさコメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。