“出羽桜 純米吟醸 深緑ラベル 300ml”をまた飲んでみましたよ～だ！ [また飲んでみました]
製造者 出羽桜酒造株式会社
山形県天童市一日町一丁目4番6号
アルコール分 14度
精米歩合 50%
原材料名 米（国産）・米麹（国産米）
内容量 300ml
（以上、ラベルより転記）
《初回記事はこちら》
【お酒】543.出羽桜 純米吟醸 深緑ラベル 300ml
かつて飲んだことをすっかり忘れて買ってしまったこのお酒。
今日は6年と4カ月ぶりにいただいてみたいと思います。
ていうか、そんなに前からオイラは山形へ通っていたんだな。
能書を紹介しておきます。
「日々の暮らしの中に、そっと寄り添う身近な酒でありたい」
いいじゃありませんか！
“瓶火入”については、かつてこちらで紹介しておりますので、適宜ご参照下さいな。
要するに、加熱による影響が少ない火入れの方法ってことね。
それでは、いただきます。
純米吟醸酒ですし、冷やして飲めと書いてありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、無色透明でした。
上立ち香はかすかにフルーティー。
含むとそれが口の中でパッと広がって鼻へ抜けて行きます。
フレッシュな風味も少し感じます。
うまみはやや濃いめかな。
米のうまみに厚みを少し感じます。
酒臭さ（ほめ言葉です）と重さともちょっとだけ感じます。
熟成感はありません。
キレは、それほどでもないみたいです。
酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの鋭いですね。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
甘みははっきりです。
べとつかないものの、幅をしっかりと感じます。
ちょい芳香でちょい爽快のやや濃醇でちょいすっぱ旨甘口のおいしいお酒でした。
香りやフレッシュな風味は程よくて、けっしてしつこくは感じませんでした。
うまみはしっかりしていて重さもちょっとだけ感じましたが、これもしつこさはゼロでした。
酸味がいい感じに引き締めておりましたが、甘みがそれを凌駕するほどに和らげておりました。
おいしいね。
あっちゅう間でございましたとさ。
その出羽桜新緑ラベルと合わせた今日のエサはこちら。
週末になると油揚げの賞味期限を迎えるわが家。
ピーマンを買ってきて、
煮びたしにいたしました。
ピーマンの甘みと油揚げのうまみとで、バッチリでした。
うどん。
これには、しょっつる。
大さじ1杯だけ。
みりんも大さじ1杯。
しょっつる焼うどんを作りました。
まいう～！
しょっつるはうまみがすごいね！
それにみりんを合わせたことで、深みが出ましたよ。
ごちそうさまでした。
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黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけました。
遊びを優先したので、写真はこれだけです。
（友情出演）
私も今日のつまみにシシトウとナスの煮びたしを作りましたが、しょっつるの存在を忘れて隠し味にオイスターソースを使ってしまいました。
by kou (2021-09-19 18:21)
kouさん、煮びたしにオイスターソースは、深い味になりそうですね。
あたしゃしょっつるには、みりんを合わせたほうが味が深くなって好みです。
by skekhtehuacso (2021-09-19 18:53)