【お酒】2113.久比岐(クビキ) カップ [15.新潟県の酒]
製造者 頚城酒造株式会社
新潟県上越市柿崎区柿崎5765
アルコール分/15度
原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
内容量180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)
頚城酒造さんのお酒は、かつて1106.越後 杜氏の里 磨き65% カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、
どうやら普通酒のようでした。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ごくかすか。
燗をつけると、アルコールの香りがかすかに漂ってまいりました。
うまみは淡め。
最初にアルコールの風味がくるね。
苦みがあって、弱めですが鋭さを感じます。
米のうまみはかなり弱めというか薄めです。
キレはバッチリで、透明感を感じます。
さんみはひかえめ。
すっぱさはゼロ。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。
甘みはややひかえめ。
わかりますが弱めです。
淡麗ちょい苦ちょいスーやや辛口のお酒でした。
うまみよりもアルコールの風味のほうが際立っておりました。
それ故か、苦みがそれほど強くはないものの目立ちました。
甘みはわかりましたが、アルコールの辛みのほうが勝っているようでした。
これはあくまでも私の感想ですが、味の腰が弱いみたい。
言うなれば、清酒の風味をつけた甲類焼酎といったところでしょうか。
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