【お酒】2114.越の若竹 カップわかたけ [15.新潟県の酒]
製造者 上越酒造株式会社
新潟県上越市大字飯田508
原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
内容量180ml
(以上、カップの印刷事項とフタとより転記)
“越の若竹”なるカップ酒。
造っているのは、上越酒造さん。
近年になって、経営上の理由に因る資本の変動があったみたいですね(遠回しな言い方)。
今日いただくのは、どうやら普通酒。
度数はフタ(汎用)に印刷されておりました。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色はかすかに茶色がかっていて、透き通っておりました。
うまみは淡め。
酒臭さ(ほめ言葉です)がかなり穏やかに効いています。
米のうまみもふんわりと感じ、淡めなりに厚みをちょっと感じます。
熟成感もごくかすかですがわかる、かな?
かすかに渋みがありますが、キレがよいせいか気になりません。
透明感も少しありますね。
酸味はややひかえめ。
すっぱさは弱いけれど、一応わかります。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。
甘みはややはっきり。
かなりさらりとしていますが、その存在はわかります。
淡麗ちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。
淡麗でしたが、酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)や米のうまみを感じることができたことから、けっしてペラペラではありませんでした。
渋みをかすかに感じましたが、ちょいスーかつキレがよいせいか気にならないどころか、いい感じに引き締めているようでした。
それに甘みが穏やかに効いて、まろやかさを添えているようでした。
これはうまいね。
食事との相性バッチリ!
海の物がいいでしょう。
しかもスイスイと行けてしまい、あっちゅう間でございましたとさ。
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