《焼酎》249.猿川 円円 25度 300ml [9942.長崎県の焼酎]
製造者:株式会社猿川伊豆酒造
長崎県壱岐市芦辺町深江本村触1402番地1
品目:本格焼酎
長崎壱岐焼酎
原材料名:大麦(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:25度
内容量:300ml
(以上、ラベルより転記)
“壱岐焼酎”の蔵元さんである、猿川伊豆酒造さん。
その焼酎は、かつて《焼酎》243.猿川(サルコー) 25度 110mlをいただいております。
今日いただくこの猿川(サルコー)は、
”円円(まろまろ)”だってさ。
品質表示はこちら。
この猿川 円円。
超音波熟成による自然熟成焼酎なんだってさ。
能書きがありましたので、紹介しておきます。
そういえば、かつていただいたお酒や焼酎の中には、
・モーツァルトを聴かせながらお酒を仕込む蔵があったり、
・“音楽仕込み”で焼酎を仕込む蔵があったり、
・焼酎の貯蔵タンクに音響を振動を与えて熟成させる蔵がありました。
どれも雑味が少ないきれいなお酒になったり、やさしい香りとライトな飲み口になったりと、一定の効果があるようでした。
そんな超音波熟成+自然熟成ですが、
この焼酎の箱には、3面にわたってしつこいほどアピールされておりましたよ。
それではいただいてみましょう。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
香りはないですね。
ちょいスー、ちょいピリですが、刺々しさはないみたいです。
麦の風味とともに、米の風味をふんわりと感じます。
甘みもほんのり。
重さやこげ臭はゼロ。
次に、水割りで(焼酎7:水3)試してみました。
うすまり感が少しあります。
それでも麦の風味が前に出てきましたよ。
しかも甘みもよくわかる。
スーピリは完全に引きました。
最後は、ロックで試してみました。
ロックでありがちな苦みは出ましたが、それほど強くはないみたいです。
スー少し、ピリはなし。
麦の風味はわかるものの、水割りほどではないみたいです。
甘みもしかり。
雑味なく、麦の風味をふんわりと感じるおいしい麦焼酎でした。
水割りこそが、もっとも風味豊かでおいしくいただけました。
しかも重さや雑味はゼロ。これが超音波ナントカの効果なのでしょうか?
とても上品な風味でしたとさ。
との猿川円円と合わせた今日のエサはこちら。
きゅうりを食べたかったので、
蛇腹切りにして、梅肉和え。
おいしい!
さば缶と、
茄子に、冷蔵庫の残り物のしめじ。
みそ炒め煮。
これもおいしい!
ごちそうさまでした。
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昼間はどこかに姿を隠していらっしゃった黒猫のダンナ。
夕方になったらお出ましになられました。
今日も遊んでくれてありがとうね。
人間の心には表裏があるので、受け容れてもらっていたと思っていたのにある日突然「小さい男だ」とか「じゃまくさい」だとか言われてバカにされるから、怖くて決して心を開くことはできないけれど、
猫にはそれがないから安心して付き合えます。
(友情出演)
2023-10-07 18:32
あ~酒臭かった!(34)
酒くさコメント(2)
「さるかわ」「えんえん」と思っていたのに
読み進むと「さるこー」「まろまろ」って(ΦωΦ;)
やっぱりニホンゴ、ムズカシイですね!(笑)
by あとりえSAKANA (2023-10-12 23:30)
あとりえSAKANAさん、これは知らないと読めません罠。逆に知っていたら通ぶれるので、酒屋へ言って「お兄ちゃん、猿川円円ないの、猿川円円!」って言ってみたら、その兄ちゃん、「店長、店長!」って騒ぎはじめるかも。
by skekhtehuacso (2023-10-15 08:30)