【お酒】2231.南部亀の尾 本醸造生貯蔵酒 辛口 300ml [03.岩手県の酒]
製造者 岩手銘醸株式会社
岩手県奥州市前沢字新町13番地
品目 日本酒
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 60%
使用米 亀の尾100%
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)
岩手銘醸さんのお酒は、かつて以下の物をいただいております。
【お酒】729.岩手誉 翔 カップ(糖類添加)
【お酒】2192.岩手誉 翔 カップ(糖添廃止)
今日いただくのは、“南部亀の尾”だってさ。
本醸造の生貯蔵酒でした。
甘口になりがちな傾向があると思われる生貯蔵酒ですが、本商品は辛口と銘打たれておりましたよ。
亀の尾を名乗るだけあって、
使用米は亀の尾100%とのこと。
それではいただきましょう。
生貯蔵酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
香りはないですね。
含むとフレッシュな風味を少し感じます。
うまみはやや淡め。
それでも米のうまみに厚みを淡めなりに感じます。
苦みがあって、強くはないものの鋭いですね。
熟成感なし、酒臭さもなし。
キレはよい。
酸味はややひかえめ。
すっぱさはかなり弱め。
スー少し、ピリも少しかな。
甘みはややひかえめ。
かなり弱めではあるものの、幅を少し感じます。
ちょい爽快のやや淡麗でちょい苦ちょいスーちょいピリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
辛口とは評しませんでしたが、甘みを少しだけ感じたが故でした。
でも、苦みやちょいピリが効いていて、それが辛口の感覚をもらたすのかもしれません。
私は甘みの程度だけを尺度として辛口かどうかを判断しているので、斯くの如くでございました。
やや淡めでしたが、それでも米のうまみしっかりで、飲み応えがありました。
これは食事に合うと思います。
特に、濃い味のものと相性が良いように思いました。
酒が料理を欲し、料理が酒を求める、そんなお酒。
アッちゅう間でございました。
その南部亀の尾本醸造生貯と合わせた今日のエサはこちら。
鶏肉。
冷蔵庫から掘り出してきた野菜。
炒めもの。
若干焦げはしたものの、焼き鳥のような風味でおいしくいただけました。
ごちそうさまでした。
こんにちは。
「甘口になりがちな傾向」なる程で「甘だれ」が発生しますが、「苦みやちょいピリ」で辛口に変化かな?奥が深いですね。ところで、鶏肉とミックス野菜炒め、よく焼きで焦げあり、小生好きなビジュアルです。調味料が醤油なら?タレ味の焼き鳥になる感じですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-12-05 10:00)
Boss365さん、今回は焼き目を付けてやろうと目論んでいつもよりも強火にしたが故に、いささか焦げ目がついてしまいました。
普段やらないことをやると裏目に出ることが多いですが、今回は怪我の功名でございました。
by skekhtehuacso (2023-12-05 20:59)