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【お酒】2235.一の井手 上撰カップ? [44.大分県の酒]

 
製造者 株式会社久家本店
大分県臼杵市大字臼杵413番地
製造場 大分県臼杵市江無田382番地

品目 清酒
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15度
内容量 180ml
(以上、フタより転記)




久家本店さんのお酒は、かつて【お酒】1289.上撰 一の井手 カップをいただいております。

今日いただくこのお酒ですが・・・、



カップを見ても、フタを見ても、
手印(酒銘)も小印も、
どこにも書いていない!
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唯一の手掛かりは、久家本店さんが製造者で、かつ普通酒であるというフタの表示だけ。
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それなのに、どうしてこのお酒が“一の井手 上撰カップ”であると判断したのか?


それは、
買った時のレシートにそう書いてあったからでした。
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話のネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は少し着いていて、透き通っておりました。
39832.JPG


香りは、鼻を近づけるとアルコール香ちょっとだけ、そして枯れた香りもちょっとだけ。

うまみはやや濃いめ、いや、ちょい濃いめかな。
酒臭さ(ほめ言葉です)が効いており、かつ熟成感をちょっとだけ。
軽い渋みをほんの少し感じます。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はひかえめ。
すっぱさはゼロ。
ちょいスーですが、ピリはなし。

甘みはややはっきりでしょう。
幅を感じるものの、べとつきやクドさは感じません。


ちょい濃醇でちょい枯ちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

透明感とキレの良さとを感じつつも、うまみがしっかりしていて飲み応えがありました。
それ故に、ちょい枯でしたが、決してスカスカではありませんでした。

この透明感とキレの良さは、きっとアル添の効果でしょうね。
おいしいと思います。
こういう味わいの普通酒、好きです。
あ~酒臭かった!(35)  酒くさコメント(2) 
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あ~酒臭かった! 35

酒くさコメント 2

kontenten

大分県が清酒製造が盛んな件、なるほどでした。
政治的に色々あったのですね。解説ありがとうございました。
 川越では九州の清酒に中々出会えませんが・・・もう少し
アンテナを高くして探してみたくなりました(^o^)
ダンナの件、承知しました。いろいろ悲しい事もあったり
大変だと思いますが、ダンナも人間の都合で・・・少しですが
悲しい思いをしていなければ・・・と只今思っております。
(黒白波に酔っているオッサンの戯れ言&シリウスの独り言。)
by kontenten (2023-12-19 22:11) 

skekhtehuacso

kontentenさん、先ほど、空き缶をリサイクルステーションへ持って行ったとき、黒猫のダンナに出くわしてしまいました。
近寄ってきてくれたので、「いけない」と思いつつも、ついつい撫でてしまいました。
そうしたら、なんと!
別れた2か月前よりも、明らかに太っていましたよ。
バカな奴が今でも、猫の健康も考えずむやみやたらにエサを与えて気を引こうとしているみたいでした。
by skekhtehuacso (2023-12-20 21:01) 

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