【お酒】1567.東力士 特別本醸造 生(なま) 300ml [09.栃木県の酒]
株式会社島崎酒造N
栃木県那須烏山市中央1-11-18
要冷蔵
アルコール分14度以上15度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合60%
容量300ml詰
(以上、瓶の印刷事項より転記)
島崎酒造さんのお酒は、かつて東力士 ふるさとカップと、東力士 特別本醸造 しぼりたて 生アルミ缶、そして東力士 とろ~りにごり酒 カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は特別本醸造の生酒ですが、東力士 特別本醸造 しぼりたて 生アルミ缶とは異なってアルコール度数が14度台の設定でした。
冷やして飲めと書かれておりましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ほとんどわかりませんね。
フレッシュさがありますね。
程よくてしつこさがありません。
吟醸香はないですね。
うまみは淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
やわらかいうまみがじんわりと広がります。
熟成感はないみたいですが、吟醸酒みたいな苦みがごくかすかにあって、鋭さもちょっとだけ感じます。
キレはよく、スッと引きます。
酸味はひかえめです。
すっぱさはかすかに感じる程度です。
スースーもなく、刺激やピリピリ感もありません。
甘みはややはっきりしています。
べとついたかんじはなく、さらっとしていますが、甘みに幅を少し感じます。
爽快淡麗旨やや甘口のおいしいお酒でした。
淡めでキレがよいものの、やわらかいうまみが穏やかに効いていて、薄っぺらさを感じませんでした。
酸味はひかえめでしたが、生酒の風味がほどよくて爽やかでした。
甘みもしつこくなくてよい甘みでした。
さすが烏山の銘酒“東力士”!
これは夏の暑い日にいただきたいところですよ。
また買いに行こうかな。
大型連休最終日の野菜は、“キャベツ”。
NHK“きょうの料理”で谷昇先生が鮭のムニエルの付け合わせとして添えていた春菊のサラダの作り方を参考にして、キャベツのサラダを作りました。
まずはキャベツを数葉はがして水洗いしたのち、サラダスピナーで水けを飛ばしてからさらにキッチンペーパーで水けを拭きとり、軸を除いて食べやすい大きさにちぎったものがこちら。
水気はとにかく徹底的に拭き取りましたよ。
そこへ、ごま油(適量)を回しかけます。
これを、しっかり洗った“手”でかき混ぜます。
手で混ぜることで、手の体温でごま油がキャベツの表面にまんべんなく広がって油の膜を形成するのです。
(撮影の都合上、片手でまぜましたが、普段は両手でまぜています。)
キャベツの表面にごま油の膜ができた状態がこちら。
これを、冷蔵庫で“食べる直前まで”冷やしておきます。
食べる直前になったら冷蔵庫から取り出して、塩とこしょうとで味付けます。
こしょうは多めがおすすめですが、塩はひとつまみほどで十分です。
このときは必ず箸で混ぜます(絶対に手で混ぜてはいけません)。
混ぜ終わったらお皿に盛って、完成です。
わかりにくいかもしれませんが、キャベツの表面には塩の粒が溶けずに乗っかっているのです。
これを食べると塩粒が舌に直接触れることから、少量の塩でも塩気をはっきりと感じることができるのですよ。
塩粒を溶かさないために水気を徹底的に拭き取ったり、キャベツを油の膜で覆ったり、冷蔵庫で冷やしたり、箸で混ぜたりしたのでした。
このほかに、今日は昨日の残り物の九条ネギを豚ロース肉(国産)と炒めて食べましたとさ。
同じ焼き肉用のロース肉だったのに、昨日のオーストラリア産牛ロース肉とちがってこちらの国産豚ロース肉はやわらかくておいしくいただくことができましたよ。
ごちそうさまでした。
あーあ、明日からまた賃労働かよ。
誰にも迷惑をかけずに生きていくためにはしかたがないことかもしれないけれど、時間と魂との切り売りはやっぱりつらいぜ。