【お酒】81.分福正宗 本醸造 カップ [10.群馬県の酒]
分福酒造株式会社
群馬県館林市野辺町137
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分15.0度以上16.0度未満
180ml詰
(以上、カップの印刷事項と、シールとより転記)
群馬県の南東部、館林市にあるお寺、“青龍山 茂林寺”には、昔話にもなっている分福茶釜の伝説があるそうです。
その茶釜は、茂林寺へ行けば見せてもらえるそうです。
(本物かどうかは知りませんが…)
このお酒の蔵元は茂林寺と同じ館林市内にあるということで、その分福茶釜の昔話から名前をもらっているようです。
そんな郷土の昔話の名を背負うこのお酒を、今日もぬる燗でいただきます。
アルコールの香りとともに、強めの酸味を感じます。
刺激はそれほどありませんが、かなり辛味を生じさせています。
うまみと甘みとは薄めです。
酸味に抑えられていて、ちょっと物足りなく感じます。
もうちょっとうまみと甘みとがはっきりしていれば、酸味の辛さが目立たなくなるのかもしれません。
と、思ったのですが、燗が冷めてくるとだんだんと酸味が弱まってきて、その代わりにうまみと甘みとが際立ってきました。
しかし、このうまみと甘みとには、くどさがあるように感じました。
むしろ、酸味に抑えられていたほうがよかったのかもしれません。
うまみと甘み、そして酸味のバランスが、私の好みとはちょっとちがいました。
あ、懐かしいです。
こちらも蔵元を訪問しました。横に井戸があったような…
by 遠霞(とおがすみ) (2013-11-28 14:00)
文福茶釜のカップ、温かいデザインで
かわいいですね(笑)。
by ため息の午後 (2013-11-28 20:25)
遠霞さん、コメントありがとうございます。
けっこういろいろな蔵元を訪問なさっていらっしゃるようですね。
うらやましいです。
by skekhtehuacso (2013-11-28 22:13)
ため息の午後さん、コメントありがとうございます。
分福(文福?)茶釜の絵は、たしかにかわいいかもしれません。
郷土の有名な昔話をラベルに使うということは、郷土の名を背負うわけですから、もう少していねいに造ってもらいたい気がします。
by skekhtehuacso (2013-11-28 22:16)
デザインが可愛いですね。
by newton (2013-11-30 17:37)
newtonさん、コメントありがとうございます。
たしかにデザインはかわいいと思います。
でもねぇ…、あ、いや、なんでもないです。
by skekhtehuacso (2013-12-05 23:55)