【お酒】194.大洋盛 特別本醸造 300ml [15.新潟県の酒]
大洋酒造株式会社
新潟県村上市飯野1-4-31
アルコール分:15度
原材料名;米(新潟県産)・米こうじ(新潟県産米)・醸造アルコール
精米歩合60%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)
大洋酒造さんのお酒は、かつて普通酒の金乃穂カップをいただいております。
今日いただくのは、特別本醸造のお酒です。
特別本醸造の意味については、こちらにまとめてありますので、ご参照ください。
今日いただくこのお酒は、精米歩合が60%であることを根拠として、特別本醸造を名乗っているのだと思います(もちろん、その前提として、本醸造であることの要件を満たさなければなりません)。
というわけで、今日もぬる燗でいただきます。
一口いただくと、酸味とうまみとを感じます。
酸味は少し強めです。
わずかにピリッとしますが、気にはなりません。
とてもスッキリしていて、そしてやや苦味のある酸味です。
うまみは淡めですが、しっかりしています。
酒臭くはなくて、むしろやわらかいうまみです。
お米本来の味でしょうか。
甘みはひかえめです。
ですが、うまみがしっかりしているので、物足りなさはありません。
スッキリした酸味と、やわらかいうまみとの、淡麗辛口のおいしいお酒でした。
いわゆる“新潟淡麗”という味だと思います。
しかし、その中でも、このお酒はうまみがしっかりしていると思います。
こんにちは!
う~ん 酸味苦手を克服しないと・・・^^;
そういえば
パリでは日本酒ブームで
ワインバーとかに 灘の生一本の樽が置いてありました☆
by ちゅんちゅんちゅん (2014-04-21 15:46)
ちゅんちゅんちゅんさん、コメントありがとうございます。
酸味にもいろいろあって、辛いのもあれば、さわやかなのもあります。
私はちょっとすっぱくてさわやかな酸味が好きです。
フランスに生一本があるんですね。
もしお店のオーナーが生一本の意味を理解して置いているのでしたら、そのオーナーはかなりの酒好きですよ。
生一本の意味については、「【お酒】169.上撰 豪華生一本 カップ」のところでまとめてありますので、ご参照ください。
by skekhtehuacso (2014-04-21 23:38)