【お酒】1998.桂月 相川譽 山廃純米酒 58 300ml [39.高知県の酒]
◎製造者 土佐酒造株式会社
高知県土佐郡土佐町田井418
◎アルコール分:15%
◎原材料名:米(日本産)、米麹(日本産米)
◎精米歩合:58%
◎内容量:300ml
(以上、ラベルより転記)
土佐酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
1799.桂月 超辛口 特別純米酒 60 300ml
1994.桂月 銀盃 カップ
1995.桂月 銀杯(銀盃?) 300ml
1996.桂月 金杯 300ml
今日いただくこのお酒は、山廃造りの純米酒なんだってさ。
飲み方は、
冷やしてもひや(常温)でも燗でも勝手にしろ!
だってさ。
それでは、まずは冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、わずかに茶色がかっておりました。
上立ち香はないですね。
含むとフレッシュな風味を少し感じます。
うまみはやや濃いめです。
酒臭さ(ほめ言葉です:以下同じ)がどっしりとしております。
米のうまみは広がらず、舌の上を鋭く突く感じです。
苦みがあって、強くはないものの鋭いですね。
キレはまあまあかな。
酸味ははっきりです。
すっぱさが少し強めで、鋭いですね。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
甘みはややひかえめでしょう。
存在はわかるものの、弱めです。
ちょい爽快でやや濃醇のちょい苦ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュな風味があるものの、うまみはむしろどっしりとしていて重厚感がありました。
ちょい苦ちょいすっぱでしたが、重厚なうまみと釣り合っているようでした。
甘みはわかるものの、前にはでてこないみたいでした。
次に、燗にしてみましたよ。
燗をつけると、酒臭い香りがふわりと漂ってまいりました。
苦みが立ちますね。
強めでけっこうな鋭さです。
酒臭さも前に出てきて、かなりどっしりとしてまいりました。
酸味は引くようです。
甘みは少し出てくるみたいです。
燗にすると、やや濃醇で苦旨口のお酒になりました。
燗にすると、苦みが目立ってまいりました。
これは酒だけを飲んでいると少ししんどいね。
でも魚と合わせると、脂をさっと流してくれるようでした。
その山廃純米酒と合わせた今日のエサはこちら。
またしても、油揚げの賞味期限がやってきてしまいました。
冷蔵庫の残り物野菜を刻んで、
淡口しょうゆで味をつけただし汁で煮て、
卵でとじて、
できあがり。
もう一品。
じゃこ天。
賞味期限があさってまでのものを安く入手しました。
フライパンで焦げ目をつけて、
しょうが醤油でいただきました。
骨のごりごり感が弱いね。
じゃこ天はむしろ骨がジャリジャリするくらいがちょうどよいのに、いささか拍子抜けでした。
でも、お酒には合いましたよ。
ごちそうさまでした。
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午後になって雨がやんだので、黒猫のダンナに遊んでいただけました。
なかよくしてくれてありがとうね。
(友情出演)
卵はイイねぇ!ウチの近所「中村屋 常磐町」の卵とじでない親子丼が、Twitterで話題にされてました。今日も雨は降っています。
by hanamura (2021-07-04 10:00)
hanamuraさん、卵を使わない親子丼?
いくらとサーモンとか。
あ、いくらは卵か。
by skekhtehuacso (2021-07-04 18:59)