【お酒】2155.霞城壽 銀扇寿カップ [06.山形県の酒]
製造者 寿虎屋酒造株式会社
山形県山形市大字中里字北田93-1
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15%
内容量 180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)
寿虎屋酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
222.金扇 霞城壽 本醸造 カップコトブキ
256. 霞城壽 カップコトブキ
782.虎屋のから口 180ml
1931.霞城壽 大吟醸 珠玉 300ml
1946.霞城壽 金扇本醸造 300ml
1947.霞城壽 銀扇 180ml
2040.霞城壽 銀扇 300ml
今日いただくこのお酒は、普通酒の“銀扇寿カップ”。
実は、銀扇のカップ酒は既出です。
それなのにどうして、別カウントとして紹介したのか?
それは、
ラベルが紙からカップへの直接プリントへと変更になっていたから。
カップへの直接プリントを止めて紙のラベルに変更した例は、これまでにいくつかありました(忘れたけど)。
でも逆に、紙のラベルを止めてわざわざお金のかかるカップへの直接プリントに変更した例は初めてでしたよ。
これはきっと、これからもカップ酒を大事に育てていこうという蔵元さんの意気込みであろうと解釈したい!
カップには、QRコードまでありましたよ。
それではいただきます。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色はごくかすかで、透き通っておりました。
うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
最初に酒臭さ(ほめ言葉です)が来て、ふんわりと広がります。
米のうまみは広がらず、舌を突く感じ。
熟成感はごくかすかにあるかないか(どっちなんだよ!)。
苦みや雑味はまったく感じません。
キレはよく、透明感を少し感じます。
酸味はひかえめ。
すっぱさはほとんど感じません。
かすかにスー、でもピリはなし。
甘みはややはっきり、否、ちょいはっきり。
かなり弱めですが、存在はわかります。
やや淡麗でスッキリ旨口のおいしいお酒でした。
やや淡めで透明感が少しあり、かつキレよくてスッキリしておりました。
それでいて淡めなりにうまみしっかりで、飲み応えがありました。
うまいね!
食事に合うおいしい普通酒でした。
酒くさコメント 0