《焼酎》168.アサヒ 25度 360ml [9946.鹿児島県の焼酎]
日當山醸造株式会社
鹿児島県霧島市隼人町西光寺649
本格焼酎
正味360ml詰
アルコール分 25%
原材料/さつまいも、米麹(国産米)
(以上、包装フィルムより転記)
日當山醸造さんの芋焼酎は、かつて156.アサヒ 17度 200mlをいただいております。
今日いただくこのアサヒは25度でした。
それ故に、飲み方を変えて試すことができるわけでございます。
それでは、いただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
ちょいピリのちょいスーですが、スーが爽やかです。
芋のふっくら感は弱いかな。
重さや雑味はまったくないですね。
でも甘みははっきりしていますよ。
甘口でスッキリしておりました。
次に、お湯割りで。
ピリピリ感は引くものの、スースーは残って爽やかです。
甘みもしっかり残っております。
芋のふっくら感は少し薄まるものの、穏やかに感じます。
重さゼロ、苦みや雑味もゼロです。
お湯割りで出がちな酸味は、それほど出ないみたいです。
これも甘口で、かつスッキリしていて飲みやすいね。
最後は、ロックでいただきます。
ロックで出がちな苦みが出ますね。
でも、甘みがしっかりしていて、苦みを和らげてくれているようです。
ただ、苦みによってキリッと引き締まりました。
甘みがじんわりで軽くてスッキリしている、おいしい芋焼酎でした。
芋の風味は弱めで穏やかでしたが、重さやクセがなく、軽くてスッキリしておりました。
お湯割りだとかなり飲みやすく、スイスイと行けてしまいました。
ロックだと苦みが出ましたが、甘みがそれを和らげてくれており、飲みにくさはありませんでした。
クセがなくて軽いものの、甘みの効いたおいしい芋焼酎でした。
そのアサヒに合わせた今日のエサはこちら。
小松菜。
ごま和えにいたしました。
なると巻。
煮物にいたしました。
安物の刺身。
ねぎとみょうが。
刻んで水にサッと晒します。
みりんに少量の酒と酢とを合わせたものを、電子レンジで煮切ります。
そして、九州の甘い醤油。
刺身にねぎとみょうが、それにすりごまをかけて、
煮切りみりんと九州の甘い醤油とをかけて和えて、
“りゅうきゅう”のできあがり。
大分県の郷土料理です。
りゅうきゅうって、安い刺身をおいしくしてくれる調理方法だと思いますよ。
もっと広まってもいいんじゃないかな。
しかもこのりゅうきゅう、ご飯とも合うのです!
でもそのご飯が麦飯なのは、どうかご愛嬌。
“貧乏人は、麦を喰え!”ですからね。
ごちそうさまでした。
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今日も遊んでくれてありがとうね。
怖がりなのに、信用してくれてありがとうね。
(友情出演)