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《焼酎》171.あらわざ桜島 25度 300ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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本坊酒造株式会社
鹿児島市南栄三丁目27番地

本格焼酎
アルコール分/25%
容量/300ml
原材料/さつま芋(鹿児島県産)・米麹(国産米)
(以上、ラベルより転記)




本坊酒造さんの芋焼酎は、かつて以下のものをいただいております。
46.さくらじまハイカップ 12度 200ml
59.さくらじま ハイカップ 25% 200ml【追記あり】

今日いただくこの芋焼酎は、“磨き蒸留”の製法を取り入れた芋焼酎なのだとか。
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磨き蒸留は“蒸留もろみに対流をおこす独自技術”で、“なめらかでかろやかな味わい”になるんだってさ。
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なお、蔵元さんのWebsiteでは「蒸留釜に新鮮な空気を送りこみ、蒸留中のもろみに空気を満遍なくいきわたらせ対流を発生させることで、釜内部の安定均一化を実現した独自の蒸留技術。」と紹介されておりましたよ。


果たしてその“磨き蒸留”の“なめらかでかろやかな味わい”とはいかなるものなのでしょうか?
それを感じ取るべく、いただいてみたいと思います。



まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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ちょいスーのちょいピリだね。
芋の風味はかなり穏やかでふんわりと感じます。
でも、重さもちょっとだけ感じます。
苦みもこれもちょっとだけあるみたいです。
甘みはしっかりしておりますよ。


次に、ロックで。
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スースー感が残ります。
ロックで出がちな苦みはあるものの、それほど強くはないみたいです。
芋の風味・重さ・甘みは生(き)と同じくらい。
しつこくなくて、風味にキレのよさがありますね。


最後は水割りで。
蔵元さんのWebsiteを読んだら、お湯割りはオススメではないみたいだったので。
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スースー感は残ります。
苦みはちょっと薄まるかな。
芋の風味とわずかな重さとはわかります。
甘みもはっきりしています。
それでいて後味スッキリです。



風味ふんわりでスッキリしていたおいしい芋焼酎でした。
軽めでしたが、風味はしっかりしていて軽めながらにも飲み応えがありました。
クセのない風味でしたが、スースー感と苦みとが引き締めておりました。
それに、飲み方を変えても味わいにそれほど変化は感じませんでした。



その“なめらかでかろやかな味わい”のあらわざ桜島に合わせた今日のエサ。


週末恒例の、冷蔵庫の残り物の煮物。
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ブロッコリ―。
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硬めに茹でたものを、マッシュルームとともにソテーし、塩・コショウ・バターで味付けました。
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ごちそうさまでした。







★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


今日も遊んでくれてありがとうね。
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(友情出演)

加賀国での酒集め [旅]

石川県では、かつて能登国(能登地方)の西部で徘徊したことがありました。

今回は、加賀国(加賀地方)で徘徊すべく、出かけてまいりましたよ。
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その顛末を、ここに報告させていただきます。
























え?
 
 
 
 
なんだって、?













加賀とあの“ヘタクソな絵”とは、どう関係があるのかって?
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そういう野暮天みたいなことは聞かないの!
(ガガ≒加賀)










★☆2020年11月21日(土)★☆


今回は、新宿駅から。
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バスタ新宿から、夜行バスに乗ってやろうという算段なのでした。
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私が乗ったのは、さくらライナーKTT09D便。
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こちらひさびさの中間席。
このバス、それほど長距離走行でもないくせに3回も途中休憩してんの。
しかも後ろに座っていた輩が3回とも外に出て、出る途中で腹だか尻だかをオレの肩に毎回毎回こすりつけていきやがった。
そのせいで、あたしゃ夜中に3度も無理矢理起こされてしまったのでした。
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★☆2020年11月22日(日)★☆


AM6:55。
さくらライナーKTT09D便は、金沢駅へ到着。
予定よりも20分の早着でした。
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朝のルーティンワークをこなすべく、駅西中央公園へ。
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お食事、
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歯みがき、
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雉撃ち。
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ルーティンワークを終えて、金沢駅へと戻ってまいりました。
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3度起こされたせいでまだ眠気が残っていたので、コーヒーを飲んで目を覚ましました。
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その金沢駅からは、北陸本線に乗車。
8:18発の小松行普通632Mでした。
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私が乗ったのは、521系(左)。
七尾線の415系(右)と並んでいる姿を撮影しておきました。
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金沢駅から1駅だけ乗って、西金沢駅にて下車。
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改札外へ出て、北陸鉄道石川線の新西金沢駅へ。
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その新西金沢駅からは、8:28発の鶴来行普通電車に乗車。
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前面展望イェ~イ!
ガキか!
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30分弱乗って、終点の鶴来(つるぎ)駅(石川県白山市)にて下車。
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今でこそ終着駅となってしまった鶴来駅。
ですが2009年までは2駅先の加賀一の宮駅まで、また1980年代にはさらに南の白山下駅まで線路が伸びていたのでした。
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鶴来駅から歩いていたら、その廃線跡を発見!
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ここは中鶴来駅跡かな?
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それにしてもいい天気。
でも紅葉は遅いみたいでした。
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手取川に架かる山上郷大橋へやってまいりました。
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川風がきもちいいね!
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“暴れ川”の異名を持つ手取川。
「手取川から流れ出た土砂を対馬海流が運んで潟湖(河北潟)が形成された」
と、水曜どうでしょうで覚えましたね。
“過保護は手取りがドシャッと入って咳込んで帰る”
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能美市に~、イ~ン!(ブギウギ専務より)
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能美市に入ってすぐの場所にあったのが、道の駅しらやまさん。
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ですが、
道の駅しらやまさんでの成果はゼロ!
やたらとだだっ広いのに、野菜しか売っていませんでしたとさ。
でもこういうことは実際に来てみないとわかりませんから、しかたがありません罠。


失意のうちに道の駅しらやまさんを離れて、鶴来の街へと戻りました。

帰りはこちらの小さな橋(和佐谷橋)を渡って行きましたよ。
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この和佐谷橋、歩くと床板がビミョーにベコベコして怖いこと怖いこと!
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足元を見ると、床板の隙間から下の川がちらちら見えちゃったりなんかしちゃったりして。
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欄干が低いので、景色は良いのですけれど、
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下を見ると、
お尻の穴が、
ヒューってなっちゃう!
ヒューってなっちゃう!
なんで2回言うんだよ。
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恐怖の和佐谷橋をなんとか渡り終えました。

その渡り終えたところには、お不動様が祀られておりましたよ。
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鶴来の街へ戻ってまいりました。
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鶴来の街中には、蔵元さんが2軒あるのです。

まずは、あまりにも有名な菊姫。
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やっぱりデカいね。
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店を覗いてみたのですが、誰も出て来なかったので退散しました。
変な奴が来たからわざと出なかったんだろ。
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そしてこちらは、萬歳楽(まんざいらく)を造る小堀酒造店さん。
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チャラリ~♪
鼻から牛~乳~♪(嘉門達夫より)
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でもでもでも!
小堀酒造店さんの向かい側にあったスーパーで、
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萬歳楽の本醸造カップをGET!
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ここまで歩いてくる途中で見つけた汐井酒店さん。
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いいですか、みなさん!
鶴来へ来たら汐井酒店さんははずせませんですぞ!
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鶴来駅へ戻る途中に見つけた大木。
道の真ん中に立っているのね。
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鶴来駅へと戻ってまいりました。
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次の電車の発車時刻までまだ時間があったので、見学。
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車体は東急7000系ですが、台車は国鉄型のものに換装されているのね。
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こちらは京王帝都井の頭線からやって来た車輛。
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あー、ダメ人間だダメ人間だ!
午前中から恥ずかしげもなく飲むダメ人間だ! gaga058.JPG


発車の時刻が近づきました。
鶴来駅からは、10:50発の野町行普通電車に乗って、今朝来た道を引き返しました。
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新西金沢駅へ戻ってまいりました。
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徒歩でとなりの西金沢駅へ向かって、
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西金沢駅からは、11:32発の福井行普通304Mに乗車。
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30分弱乗って、小松駅(石川県小松市)にて下車。
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♪アㇵァ~ン、こちょこちょむ・す・め♪
それは小松みどりやっちゅうねん。
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正午を回って、腹が減ってまいりました。
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お誂え向きに、そば屋さんを発見。
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まずは缶ビール。
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越前おろしそばをいただきました。
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腰が強くて噛み応えのあるそば。
それを甘みがほとんどないつゆでいただくのですが、爽快な風味が満載のおいしいそばでした。
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小松の街中での徘徊を開始。
まずは地酒カップ2種をGET!
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猫橋だってさ。
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猫の御坊なんてのもありましたよ。
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こちらがその“猫の御坊”。
でも猫はいませんでした。
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“根来”が“猫”に訛ったのね。
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立山の純米吟醸カップは既出ですが、色違いのもの(左)を見つけました。
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八坂神社。
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ん?
八坂神社なのに、不動明王もいらっしゃるの?
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どうやらもともと不動明王を“神様”として祀っていたものの、明治期の神仏分離によって仏様として扱うことにし、神様のほうは八坂神社を分祀したみたいでした。
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こちらが八坂神社。
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そしてその隣には、不動堂がありました。
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目洗い池なんてものありましたよ。
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・・・。
洗いたくないな。
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“曇り空の一本道を酒を担いだ中年男性が一人静かに歩いて行きました。”
という写真を撮ろうと思ったら、ケッタマシーンに乗ったパツキンのチャンネーが入っちゃった。
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小松の街中を3時間半かけて徘徊したものの、成果はカップ酒4個のみという体たらく。
失意のうちに、小松駅へと戻ってまいりました。
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ヘトヘトになったところに、これまたお誂え向きにプロントを発見。
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ビールを飲んで疲れを癒しました。
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その後、ホテルにチェックインし、
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小松の夜の街へと繰り出したのでした。
私が選んだのは、中華料理の“清ちゃん”。
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まずはビールと味付けメンマ。
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甘めに炊いてあるメンマで、疲れた体が癒されるわ~!
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そして餃子。
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餡は肉と野菜とが半々くらい。
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酢とこしょうだけでいただきました。
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肉の味がものすごく濃いね!
それに酢が疲れた体に効くわ~!
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ビールをさっさと空けて、燗酒(日本盛)へ移行!
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そして私が選んだのは、
“小松の塩やきそば”
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小松名物の“塩焼きそば”。
その元祖は、ここ清ちゃんなのだとか。
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塩味だから、肉や野菜の味が映えるね。
太麺故か、小麦の風味もしっかりわかりましたよ。
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しかも野菜がシャキシャキでまいう~♪
この炒め方、マネしたいわ~!
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清ちゃん、堪能させていただきました。
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お腹も心も満たされたところで、雨が降り始めた小松の夜の街を歩いてホテルへ戻りましたとさ。
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その途中で見つけた酒屋さんを物色してみたところ、なんと“大日盛”のお燗瓶を見つけてGET!
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こうして、小松の夜は更けていったのでした。
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★☆2020年11月23日(月祝)★☆



小松の朝は、雨が降っておりました。
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小松駅へ向かったのですが、電車に乗る前に立ち寄りたい場所がありました。
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それがここ、
“土居原ボンネット広場”。
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ここにはかつて国鉄(JR)で走っていたボンネット型の特急車両が保存されているのです。
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それがこれ、
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ヘッドマークは白鳥でした。
あたしゃ中学生の頃に新潟駅から青森駅まで白鳥の自由席(リクライニングしないシート)に乗ったことがあったのですが、終点の青森に近づくにつれて周囲の席から聞こえてくる会話の内容がだんだんと理解しづらくなっていったことを記憶しておりますよ。
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489系。
横軽対策車(●印:碓氷峠(信越本線横川-軽井沢間の急坂)を通過可能な車両)で、かつ同区間で補機を務めていたEF63形電気機関車との協調運転が可能な形式ですよ。
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あーあ!
昨日来ていれば、中に入ることができたみたいでした。
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連結部分には、国鉄のプレートがありました。
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国鉄も東急車輛も、今となっては昔の話になってしまいましたね。
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489系電車よ、またいつか会おうぜ。
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小松駅へ戻ってまいりました。

その小松駅からは、8:35発の金沢行普通329Mに乗車。
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15分ほど乗って、加賀笠間駅(石川県白山市)にて下車。
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雨はやんでおりましたよ。
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白山神社がありましたよ。
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拝殿にて、二礼二拍手一礼。
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加賀笠間駅から30分ほどかけて歩いて、やって来たのは“道の駅めぐみ白山”。
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ですが、
道の駅めぐみ白山での成果はまたしてもゼロ!
お酒は4合瓶が主体で、カップ酒はゼロ。
生酒の300ml瓶がいくつかありましたが、琴線に触れるものではございませんでした。

何度も言うようですが、こういうことは実際に来てみないとわかりませんからしかたがありません。
事前に電話で確認するなんて野暮天みたいなことは、あたしゃしたくはないものでね。

失意のうちに、その道の駅めぐみ白山からさらに歩いて行ったのでした。


次から次へと走ってくる車とは反対の方向へ一人静かに歩いて行く酔っぱらい。
車を買えるようなまともな生活を送っている人たちが向かう人生の方向とは逆へ一人だけで向かい、かつ車も買えずただ歩くしか術がないほどいい加減な生き方しかしていない自分を象徴している一場面だと思った次第でございました。
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途中にあったイオンで、福正宗の生原酒アルミ缶をGET!
天狗舞の本醸造は初見かと思ったのでしたが、既出でした。
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さらに福正宗の冷酒らしき一合瓶を見つけてGET!
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また雨が降ってまいりました。
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それでも日榮の一合瓶をみつけてGET!
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松任の街中へたどりつきました。
ここは酒蔵さんらしいのですけれど、
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となりに直営店がありました。
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高砂本醸造の300ml瓶をGET!
カップ酒はあるけれど、小売はしていないんだってさ。
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あ!、イソザキ時計店だ!
腕時計に関心がおありの御仁でしたら、きっと御存知のことでしょう。
Websiteでは、腕時計のことをいろいろと勉強させていただきましたよ。
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と思って腕時計をみたら、11時半を過ぎておりました。
そうとわかったら、なんだか急に腹が減ってまいりましたよ。
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これまたお誂え向きに、そば屋さん(お多福さん)を発見!
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ビールを注文することを忘れるくらい腹が減っていた私が選んだのは、きのこそば。
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関西風のやさしい出汁に、きのこの風味が満載でまいう~♪でした。
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お多福さん、堪能させていただきました。
それにテーブルにサングラスを忘れて出てしまい、お騒がせして申し訳ございませんでした。
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加賀笠間駅から3時間半(食事の時間を含む。)かけて歩いて、となりの松任駅(石川県白山市)へとたどり着きました。
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その松任駅からは、12:31発の金沢行普通337Mに乗車。
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337Mに終点まで乗って、金沢駅(石川県金沢市)にて下車。
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金沢駅からは、バスに乗車。
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やって来たのは、近江町市場。
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時節柄、この混雑ぶりは危険だろ!
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私が目指したのは、酒の大沢さん。
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一合瓶とカップ酒とをGET!
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近江町市場を出て、めいてつエムザの地下にあった酒店でこれらをGET!
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帰りは歩いて戻ったのですが、途中で見つけた酒屋さんで常きげんのカップ酒をGET!
金沢駅構内のコンビニでも販売されていたことを確認済でしたが、こちらのほうが新鮮でした。
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金沢駅へ戻ってまいりました。
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そして、最後は金沢駅構内にあったコンビニでこれらを入手して、酒集めを終えたのでした。
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酒集めを終えたら、残るは一人打ち上げを開催するのみ。
“あんと”にある、とあるお店を目指したのでした。
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目指したのは、“黒百合”さん。
すげー並んでいやがるの!
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40分間待って、ようやくカウンターへ通されました。
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まずはビール小瓶。
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そしておでん。
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渦を巻いているかまぼこを見ると、北陸地方に来たんだなぁと実感するのって私だけ?
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車麩は、いっぱい吸った出汁の味に麩の香ばしさが相俟ってまいう~♪
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ビールをさっさと空けて、燗酒へ移行。
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萬歳楽の普通酒は、キリっと引き締まっているのにうまみしっかりでおいしいお酒でした。
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さばのぬた。
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これ、ものすごくまいう~♪
さばがうまみ満載で、しかも臭みゼロ!
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ふきのおでん。
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これも出汁をいっぱい吸っていて、しかもやわらかいのヨォ~!
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二杯目は、“獅子吼(ししく)”なる超辛口純米酒を選択。
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たしかに超辛口、甘みはほとんどないよ。
酒臭さ満載でうまみしっかりなのにキレはよく、後味はスッキリしておりました。
これ、うまいね!
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どじょうのかばやき。
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うなぎよりもあっさりしているのね。
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大根と角天おでんを追加して、お腹がいっぱいになりました。
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でもね、なんかさっぱりしたいところでした。
ふと見ると、柚子と山椒とを使った“Daydream”なるビールがあるのだとか。
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Daydreamは、濁っておりましたよ。
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♪さわ~やかな日々~♪(毒掃丸の歌より)
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黒百合さん、堪能させていただきました。
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お腹も心も満たされたところで、北陸新幹線かがやき号に乗って、苦界へと戻ったのでした。
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以上、

・カップ酒13個(うち再度誤購入1個)
・一合瓶10本
・300ml瓶2本

の旅でした。


こちらひさびさの雨天との遭遇でしたが、楽しかったからいいや!






でもね、

今までとはちがって、徘徊している最中に“つらさ”を少し感じてしまったんだな。
加齢のせいで、体がもたなくなってきたのかも。

それに今回は、出発日の一か月前くらいから、行くのをやめようと何度も思ってしまったんだよね。
朝起きると、「やっぱりやめておこう」って思っちゃうんだけれど、薬を飲んで落ち着くとまた行く気になるということのくりかえし。


そろそろ“潮時”なのかな。

【お酒】1893.まが玉 金撰 お燗瓶 [42.長崎県の酒]

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合資会社山崎本店酒造場
長崎県島原市白土町1065

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)醸造アルコール・糖類
180ml詰
(以上、瓶の印刷事項より転記)




昨日いただいた1892.まが玉 金撰 カップにひきつづき、今日も山崎本店酒造場さんのお酒をいただきます。

今日いただくこのお酒も糖類添加の三増酒でしたが、“金撰”の小印はどこにも表示されておりませんでした。
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しかし、このお酒は蔵元さんの直営店で入手したのですが、お店の方に伺ったところ「カップ酒と同じ中身です。」と教えていただけました。
それ故に、このお酒もカップ酒と同じく金撰なのでしょう。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、あれ?
ほとんどわからない程度でした。
カップよりも、ぐい呑みのほうがわかりにくいのかな?
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ああ、
これはまちがいなく同じお酒ですわ。

濃醇ちょい渋ちょいすっぱちょいスー甘口のお酒でした。



でも、これで終わったんじゃ、完全に手抜き!
何年酒ブログを書き続けてきたかわかりゃしない!

昨日は魚(さば缶)と合わせましたが、今日は肉と合わせてみましたよ。
スーパーで買ってきたのは、鶏の唐揚げ。
今日の夜は鶏の唐揚げにレモンを搾って食べようと、今朝から固く心に決めていたものですから。
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あれ?
唐揚げだと、お酒の渋みや酸味、それにスースーが目立っちゃうね。
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さば缶と合わせたときは、魚の味とお酒の味わいとが対等に渡り合い、双方ともおいしく感じました。
しかし鶏の唐揚げと合わせたら、完全に唐揚げの味が負けていて、お酒の風味、それも渋みや酸味、それにスースーが突出してしまっているようでした。

“まが玉”は、肉よりも魚との相性がよいお酒のように思いましたとさ。

【お酒】1892.まが玉 金撰 カップ [42.長崎県の酒]

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合資会社山崎本店酒造場
長崎県島原市白土町1065

原材料名 米・米麹・醸造アルコール・糖類
アルコール分15.0度以上16.0度未満
180ml詰
(以上、フタより転記)




島原の街中で清水を渾々と湧き出している白土湖(しらちこ)
寛政4年(1792年)の大地震“島原大変肥後迷惑”によって湧き出し始めたのだとか。
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その白土湖のほとりに蔵を構えるのが、山崎本店酒造場さんです。
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今日いただくこのお酒は、金撰(二級酒相当か?)の小印が付された糖類添加の三増酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はわずかに黄色がかっていて、透き通っておりました。
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うまみは濃いめです。
酒臭さ(ほめ言葉です)がしっかりしていて、粗さを少し感じます。
ウィスキーみたいな風味がごくかすかにあるかな。
渋みがあって、弱めですが鋭さを感じます。
キレはよく、透明感をバッチリと感じます。

酸味はややはっきりでしょう。
すっぱさは強くはないものの鋭いですね。
スースー感もすこしはっきりしています。
ピリピリ感はありません。

甘みははっきりです。
少しべとつくみたいです。


濃醇ちょい渋ちょいすっぱちょいスー旨甘口のおいしいお酒でした。

糖類添加の三増酒でしたが、うまみがしっかりしておりました。
粗さが少しあるようでしたが、アル添の効果でそれが抑えられているように感じました。
また甘めでしたが、渋みと酸味とがいい感じに引き締めているようでした。
透明感があってちょいスーでしたが、けっしてペラペラではありませんでした。

アル添酒を好むワタクシといたしましては、こういう味わいもありかと思いました。
特に、魚との相性がバッチリだと思いますよ。
私はいつもの貧乏料理(さば缶にレモンベースのドレッシングをかけたもの)と合わせましたが、いい感じでした。
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★☆【予告】★☆


先週末は、出かけておりました。

“暴れ川”の異名を持つ川に架かる橋では、板のすき間から下の川が見えちゃって怖かったり、
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「ここで目を洗え!」と言われても、是非とも遠慮したいところだったり、
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時節柄、この混雑ぶりは危険だろ!
って思いつつも目的地を目指して進んで行ったりしておりました。
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もちろん、おいしいものもたくさんいただきましたとさ。
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その顛末は、今週末に公開させていただきます。

出かけてまいります [雑感]

 
 
今晩から、とある場所へ出かけてまいります。

冬になると雪が降るその地を、いまのうちに徘徊しておこうという算段なのです。

それ故に、今週末の更新はございません。
次回の更新は、11月25日(水)を予定しております。






それではみなさま、
ごきげんよう!

























え?
 
 
どこへ行くのかって?































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ぜんぜん似てねぇ!









なお、
黒猫のダンナには、
2日会えないけれど、オイラのこと忘れないでね。
ってお願いしておきましたとさ。
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(友情出演)

【お酒】1891.御幸鶴 御神酒 180ml [21.岐阜県の酒]

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製造元 武内合資会社
岐阜県大垣市伝馬町一番地

原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分/15度以上16度未満
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




人口15万人超。
岐阜県第2の都市とも評すべき大垣市。
“水都(すいと)”の別名があるほど湧き水が豊富で、市内には自噴井戸も少なからず存在するようです。
かつて大垣にあった私の祖父の家では、水道を使わずに井戸水ですべてをまかなっておりましたよ。

今日はその大垣の街中で造られた、“御幸鶴(みゆきつる)”をいただきます。
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造っているのは、武内さん。
かつて1539.美濃紅梅 秘蔵古酒 2003年醸造 300mlをいただいております。

どうやら普通酒のようでした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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うまみは濃いめですぞ!
やわらかいうまみがどっしりしていて、厚みを感じます。
苦みがちょっとあって、強くはないものの鋭さを感じます。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
キレはよいものの、透明感はないですね。

酸味はややひかえめかな。
すっぱさは弱めで、鋭さは感じません。
スースー感はそれほどでもないみたいです。
でも、ちょいピリです。

甘みははっきりです。
幅を感じるものの、べとついた感じはしません。


濃醇ちょい苦ちょいピリスッキリ旨甘口のおいしいお酒でした。

うまみに厚みがあるものの、キレはよく、後味はスッキリしておりました。
苦みとピリとがありましたが、強くはなく、いい感じに味を引き締めているようでした。
甘めでしたが、しつこさはまったく感じませんでした。

これ、うまいね!
白鹿の上撰を濃くしたみたいな味かな。
なかなか行けると思いましたとさ。

いつか蔵を訪問してみたいと思います。

【お酒】1890.一鶴 カップイッカク [42.長崎県の酒]

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浦川酒造合資会社
長崎県南高来郡有家町山川1123

〈原材料名〉米・米こうじ・醸造アルコール・糖類
アルコール分15.0度以上16.0度未満
180ml詰
(以上、フタより転記)




今日は、島原半島の南側に位置する南島原市の有家(ありえ)の街中に蔵を構える浦川酒造さんのカップ酒“一鶴(いっかく)”をいただきます。
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“合資会社”とありますが、今は株式会社に組織変更なさっているようです。
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所在の表記も昔のまま。
有家町は2006年(平成18年)3月に周辺の8町と合併して南島原市になっておりますので、このフタはそれ以前に制作されたものでしょう。
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糖類添加の三増酒
米の産地が表示されていないのは、きっと義務化以前に制作されたフタだからでしょう。
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フタを開ける方法は、旧式の「ティアオフ方式」でした。
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これらのことから察するに、カップ酒の需要はそれほど多くはないのでしょう。
それ故に、十数年以上も前に制作したフタがまだ余っていて、それを使ってカップ酒を少量ながら生産し続けていらっしゃるのでしょうね。
でもそのおかげでワタクシはこの古いフタのカップ酒と巡り合うことがかなったのですから、ラッキーだったと思います。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はわずかにわかる程度で、透き通っておりました。
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うまみはやや淡めです。
それでも酒臭い(ほめ言葉です)うまみをふんわりと感じます。
苦みがあって、弱めではあるものの重さを感じます。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めです。
スースー感は少しはっきりですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりでしょうか。
幅を感じるものの、クドさはまったくありません。


やや淡麗でちょい重ちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

やや淡めで透明感があったことからアル添量が多めではないかと察しますが、それでも酒臭い(あくまでもほめ言葉です)うまみを感じたことからペラペラな味ではなく、飲み応えを感じました。
ちょい重でしたが、それもいい感じに味わいを引き締めておりました。
糖類添加の三増酒で、甘みに幅を感じたものの、けっしてしつこさはありませんでした。

けっして飲みやすくはないものの、食事と合うお酒でした。
とくに魚との相性がよさそうに思いました。

【お酒】1889.六十餘洲 本醸造 にごり酒 カップ [42.長崎県の酒]

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製造者 今里酒造株式会社
長崎県東彼杵郡波佐見町宿郷596

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合68%
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)




こちらひさびさの“六十餘洲”。
かつて普通酒(糖類酸味料フル添加)の1054.六十餘洲 金撰 カップをいただいております。

今日いただくこのお酒は、本醸造のにごり酒だってさ。
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200mlなのに15度台なの、アル中ハイマーのワタクシとしてはうれしいところ。
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滓の量は、3割程度でしょうか。
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にごり酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は白色で、見た目にはとろみを感じませんでした。
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含んでもとろみは弱いですね。
滓のざらつきはありません。
でもフレッシュな風味がありますよ。
生貯かな?

うまみは、にごり酒にしては濃いめではなくて“やや濃いめ””かな。
米のうまみに厚みを感じます。
熟成感はなく、苦みも酒臭さも感じません。
キレはにごり酒にしてはよいですね。

酸味はややはっきりです。
すっぱさが少し強めで、鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みははっきりです。
けっこう幅のある甘みですが、べとついた感じはありません。


やや濃醇で爽快ちょいすっぱスッキリ旨甘口のおいしいお酒でした。
米のうまみそのものですが、しつこさがありませんでした。
フレッシュな風味と酸味とが効いていて、爽やかでした。
甘めでしたが、これもしつこくはありませんでした。
しかもにごり酒にしてはキレがよく、後味はスッキリしておりました。

これ、なかなかうまいんじゃないの!
甘いのに、しつこくないので食事と合いましたよ。
きっと暑いときにはピッタリでしょうね。

《焼酎》170.Shiga Lucky 25度 180ml [9925.滋賀県の焼酎]

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太田酒造株式会社
滋賀県草津市草津3-10-37

純米焼酎
三年貯蔵
アルコール分 25度
原材料 米(国産) 米こうじ(国産米)
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




“太田道灌ゆかりの蔵”を標榜なさっていて、滋賀の他に酒処“灘”にも蔵をお持ちの太田酒造さん。
そのお酒は、かつて以下のものをいただいております。
835.道灌正宗(金紋道灌)カップ
1370.道灌 特別純米山廃仕込 いっぱいいっぱいまたいっぱい カップ
1763.松尾大社 御神酒

今日いただくのは、“Shiga Lucky”なる三年貯蔵の純米焼酎なんだってさ。
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それではいただいてみたいと思います。


まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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アルコール香が強いね!
接着剤のような香りもありますよ。
でも米の風味もしっかりしていて、厚みを感じますよ。
苦みはなく、重さもありません。
甘みはほんのりと感じます。


いつもならばここでお湯割りにするところですが、温めることでアルコール香と接着剤香とが際立ってしまうことを懸念いたしました。
そこで今日は、ロックでいただいてみましたよ。
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ロックで出がちな苦みはちょっと目立つかな。
でも、米の風味は生のままです。
アルコール賀と接着剤香とも生のままかな。
甘みもよくわかります。

でも、氷が溶けて薄まるにつれて、苦みとアルコール香・接着剤香とは引いていきました。


ということは、水割りがいいんじゃないかな?
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アルコール香・接着剤香は弱まりました。
それでいて米の風味はふんわりと感じることができました。
甘みも残っておりますよ。
苦みは弱まりました。



アルコール香と接着剤香とがしっかりで米の風味に厚みのある米焼酎でした。
これは水割りがもっとも穏やかで飲みやすいでしょうね。








その“Shiga Lucky”に合わせた今日のエサはこちら。


きゅうりを食べたかったので、
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酢の物(笹かまとのごま酢和え)にしてみました。
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きのこを食べたかったので、
(ひらたけ、しいたけ、ぶなしめじ)
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味噌汁でいただきました。
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油揚げが冷蔵庫に残っていたので、
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焼いてみましたとさ。
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ごちそうさまでした。












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あ、
行き倒れだ。
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いや、
まだ生きてたわ。
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(友情出演)

《焼酎》169.島乃泉 25度 200ml [9946.鹿児島県の焼酎]

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四元酒造株式会社
鹿児島県熊毛郡中種子町田島320番地

本格焼酎
原材料:さつまいも(種子島産)米麹(タイ産米)
アルコール分:25%
容量:200ml
(以上、包装フィルムより転記)




今日は、種子島中部の中種子町に蔵をおく四元酒造さんの“島乃泉”をいただきます。
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まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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ちょいスーでちょいピリ。
でも芋の風味が穏やかながらに広がります。
甘みは感じるものの、ひかえめです。
重さはゼロ、苦みはわずかに感じます。


次に、お湯割りで。
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華やかな香りが上立って、含むとそれが弱めながらに鼻へと抜けて行きます。
芋の風味はしっかり残っていて、香ばしさもかすかに感じます。
お湯割りで出がちな酸味はわずかで、苦みはわずかながらに残ります。
甘みは引きますね。


最後は残りをロックでいただきます。
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ロックで出がちな苦みに鋭さを少し感じます。
それに、接着剤のような香りをわずかながらに感じます。
甘みは生に近く、芋の風味も然りです。


さっぱりしているものの芋の風味を感じることができる辛口芋焼酎でした。
ロックだとキリッと引き締まっておりましたが、それが焼いた肉と合うようでした。
和食にはやっぱりお湯割りでしょう。辛口なので甘めに炊いた煮物に合うと思いました。





その島乃泉に合わせた今日のエサはこちら。


近所にあるスーパーで買ってきた鶏もも肉。
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合わせた野菜は、ぶなしめじ、じゃがいも、いんげん。
じゃがいもといんげんとは、電子レンジで加熱しました。
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鶏もも肉には、塩とコショウとを強めに振っておきます。
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それらをフライパンで焼くのですが、味付けはバターのみ。
塩気は鶏肉に振った分とバターに含まれるものとで十分です。
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こんな感じになりました。
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鶏もも肉は、強めの塩こしょうとバターとが効いておいしゅうございました。
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じゃがいもは焦げ目にバターの風味が加わって、これもおいしくいただけました。
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ごちそうさまでした。
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夕日を浴びて佇む黒猫のダンナ。
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今日もいっぱい遊んでいただけましたとさ。
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あなたにwink![黒ハート]
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(友情出演)