【お酒】1888.山車 原酒 カップ [21.岐阜県の酒]
製造者 有限会社原田酒造場
岐阜県高山市上三之町十番地
原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合/70%
アルコール分/19度以上20度未満
美味しいお召し上がり方/常温・冷酒
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)
一昨日いただいた1887.山車 飛騨乃辛口 上撰(金印) カップに引きつづき、今日も原田酒造場さんの“山車(さんしゃ)”をいただきます。
今日いただくこのお酒は、アルコール度数19度台の原酒なんだってさ。
冷やして飲めと書いてありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、わずかに茶色がかっておりました。
うまみはやや濃いめでしょう。
米のうまみに厚みが少しありますね。
熟成感はわかるものの、角がなくて弱いですよ。
一方で苦みがあって、強くはなく鋭さもないものの、重さをしっかりと感じます。
キレはよいですが、透明感は感じません。
酸味はややはっきりしています。
すっぱさは弱めですが、よくわかります。
スースー感ははっきりで、ちょいピリです。
甘みはややひかえめかな。
存在はよくわかりますが、スースー感に隠されているような気がします。
やや濃醇で重スーちょいすっぱちょいピリ旨ちょい辛口のお酒でした。
米のうまみに厚みを少し感じましたが、苦み由来と感じられる重さがそれを凌駕しているようでした。
けっこうスースーでそれが重さを抑えていたのかもしれませんが、けっしてアル添多めのようなペラペラ感はありませんでした。
それに“ちょい辛口”と評しましたが、甘みはゼロではなく、むしろこれもアル添で抑えられているようでした。
察するに、アルコール度数の高さはアル添量の多さではなく、むしろ加水量の少なさに由来するのではないでしょうか。
アル添酒贔屓のワタクシといたしましてはこういう味もありとは思いますが、ただ重さがどうしても気になるところでした。
それでも食事とは合いましたよ。
私はスーパーで買ってきたししゃものフライ(たぶん“カラフト-”のほう)と合わせましたが、脂っぽさや魚の臭みをサッと流してくれましたとさ。
【お酒】1887.山車 飛騨乃辛口 上撰(金印) カップ [21.岐阜県の酒]
製造者 有限会社原田酒造場
岐阜県高山市上三之町十番地
原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合/70%
アルコール分/15度以上16度未満
美味しいお召し上がり方/常温・冷酒・お燗
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)
高山の街中に蔵を置く、原田酒造場さん。
今日はその原田酒造場さんが造った“山車(さんしゃ)”をいただきます。
精米歩合の表示はありましたが、特定名称は表示されておりませんでした。
ですがフタには“上撰(金印)”の小印が表示されておりましたよ。
普通酒でしょうから、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色はかすかに茶色がかっておりました。
うまみは、どちらかというとやや淡めでしょう。
それでも米のうまみには淡めながらにも厚みを感じます。
枯れた感じもあって、弱めではあるものの角を少し感じます。
苦みがあって、これも弱めですが鋭いですね。
キレはよいですが、透明感はありません。
酸味はややはっきりでしょう。
すっぱさは弱めですが、これも鋭さがありますよ。
スースー感は少しはっきりしています。
ピリピリ感はありません。
甘みは、ややはっきりでしょう。
少しべとついて、幅を感じます。
やや淡麗でちょい枯ちょい苦ちょいすっぱちょいスー旨やや甘口のおいしいお酒でした。
やや淡麗ながらにも、いろいろな味の要素がそれぞれ目立っているように感じました。
しかし突出するものはないみたいで、バランスは崩していないようでした。
“飛騨乃辛口”と銘打たれておりましたが、私にはやや甘口に感じました。
もっともちょいスーでアルコールの風味があったことから、アルコールの辛みを指して“辛口”と評しているのかもしれません。
荒々しさは感じましたが、いけるほうではないでしょうか。
《焼酎》168.アサヒ 25度 360ml [9946.鹿児島県の焼酎]
日當山醸造株式会社
鹿児島県霧島市隼人町西光寺649
本格焼酎
正味360ml詰
アルコール分 25%
原材料/さつまいも、米麹(国産米)
(以上、包装フィルムより転記)
日當山醸造さんの芋焼酎は、かつて156.アサヒ 17度 200mlをいただいております。
今日いただくこのアサヒは25度でした。
それ故に、飲み方を変えて試すことができるわけでございます。
それでは、いただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
ちょいピリのちょいスーですが、スーが爽やかです。
芋のふっくら感は弱いかな。
重さや雑味はまったくないですね。
でも甘みははっきりしていますよ。
甘口でスッキリしておりました。
次に、お湯割りで。
ピリピリ感は引くものの、スースーは残って爽やかです。
甘みもしっかり残っております。
芋のふっくら感は少し薄まるものの、穏やかに感じます。
重さゼロ、苦みや雑味もゼロです。
お湯割りで出がちな酸味は、それほど出ないみたいです。
これも甘口で、かつスッキリしていて飲みやすいね。
最後は、ロックでいただきます。
ロックで出がちな苦みが出ますね。
でも、甘みがしっかりしていて、苦みを和らげてくれているようです。
ただ、苦みによってキリッと引き締まりました。
甘みがじんわりで軽くてスッキリしている、おいしい芋焼酎でした。
芋の風味は弱めで穏やかでしたが、重さやクセがなく、軽くてスッキリしておりました。
お湯割りだとかなり飲みやすく、スイスイと行けてしまいました。
ロックだと苦みが出ましたが、甘みがそれを和らげてくれており、飲みにくさはありませんでした。
クセがなくて軽いものの、甘みの効いたおいしい芋焼酎でした。
そのアサヒに合わせた今日のエサはこちら。
小松菜。
ごま和えにいたしました。
なると巻。
煮物にいたしました。
安物の刺身。
ねぎとみょうが。
刻んで水にサッと晒します。
みりんに少量の酒と酢とを合わせたものを、電子レンジで煮切ります。
そして、九州の甘い醤油。
刺身にねぎとみょうが、それにすりごまをかけて、
煮切りみりんと九州の甘い醤油とをかけて和えて、
“りゅうきゅう”のできあがり。
大分県の郷土料理です。
りゅうきゅうって、安い刺身をおいしくしてくれる調理方法だと思いますよ。
もっと広まってもいいんじゃないかな。
しかもこのりゅうきゅう、ご飯とも合うのです!
でもそのご飯が麦飯なのは、どうかご愛嬌。
“貧乏人は、麦を喰え!”ですからね。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今日も遊んでくれてありがとうね。
怖がりなのに、信用してくれてありがとうね。
(友情出演)
《焼酎》167.しま甘露 25度 200ml [9946.鹿児島県の焼酎]
製造者 高崎酒造株式会社
鹿児島県西之表市西町6993-1
製造所 鹿児島県西之表市安納字苗代丘1861-2
本格焼酎
原材料名 さつまいも(種子島産)米麹(タイ産米)
アルコール分 25度
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)
「髙﨑(原文ママ:以下同じ)酒造の工場は種子島の東側、安納という土地にある。当主の髙﨑太郎吉さんが良質な水を探し求めた結果、この地に天然の湧き水が焼酎造りに最適とわかり、86年に移転したのだ。」(※1)という高崎酒造さん。
なんでも「原料の芋はすべて地元農家による契約栽培。新鮮な芋だけを使い、芋処理では切りくずが2割にのぼるほど手作業で丹念に削っている。」(※1)とありましたよ。
要するにこれは、いわゆる“芋傷み臭”が出ないように芋を念入りに処理しているということでしょうね。
ということは、重さのない、きれいな風味なのでしょうか?
麹米はタイ米。
タイ米が焼酎の麹造りに向いていることは、かつて紹介しております。
それにしても、おもいっきり“ワンカップ”って書いてありますね。
ワンカップは大関さんの登録商標なのにね。
それではいただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
芋の風味がふっくら!
とても穏やかで、苦みや重さがまったくないよ!
それに爽やかさがあってスッキリしています。
さらに甘みもしっかりしていて、幅がありますよ。
わずかにピリッとくるかな。
また生の段階で酸味を少し感じました。
次に、お湯割りで。
芋のふっくら感と甘みとはしっかりと残っておりますね。
重さはゼロ、雑味も感じません。
お湯割りで出がちな酸味はそれほど感じないというか、生で出たままです。
とても軽くて、スッキリしておりました。
最後は残りをロックでいただきます。
ロックで出がちな苦みが出ますね。
スッキリした風味が苦みでキリリとひきしまりましたよ。
それでも甘みはやっぱりはっきりしています。
しま甘露は、生やお湯割りでふっくらスッキリ、そしてロックでスッキリキリリのおいしい芋焼酎でした。
この重さのない軽くてスッキリした風味は、芋を丁寧に処理しているが故の効果なのでしょうか?
生やお湯割りの風味は、屋久島の三岳に似ているように思いました。
しかし、どの飲み方でも、甘みははっきりとわかりました。
しま甘露は、正真正銘の甘露でした。
そのしま甘露に合わせた今日のエサはこちら。
じゃがいも、みょうが、ねぎ。
和風ポテトサラダ。
味付けは少量のマヨネーズと、顆粒だし(昆布)、すりごま。
ごまの風味が芋の味とよく合いました。
マヨネーズベトベトよりもこっちのほうが好きだわ。
佐世保名物のレモンステーキは、先日試してみました。
今日はそのレモンステーキソースを使って、実験的料理をしてみようと試みたのでした。
豪州産牛肉の切り落とし。
180gで300円台の安物です。
それを、荒く刻んでおきます。
にんにくと玉ねぎ。
こまかく刻みます。
さらに先ほどの残りのねぎと、冷蔵庫の残り物のしいたけ・にんじんも刻みます。
加熱したフライパンに、牛脂を溶かします。
そこで肉と野菜とを投入。
火が通ったら、コショウを少々。
ここで、レモンステーキソースのお出まし。
大さじ4杯分を使用しました。
そして、追いレモン!
ブレたな。
煮詰まったら、冷やご飯を投入!
“牛肉炒飯佐世保レモンステーキソース味”の完成です。
牛肉の脂と風味とがガツンと来るね!
でもそれでいて、レモンのおかげでさっぱりしておりましたよ。
ソースに由来すると思われる甘みもいい感じでした。
予想どおりのおいしさでございました。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
白目を剥く黒猫のダンナ。
今日も遊んでくれてありがとうね。
(友情出演)
(※1)株式会社フード・ビジネス発行p.52『薩摩焼酎・奄美黒糖焼酎』(2001.5 柴田書店MOOK)
【お酒】1886.久寿玉 本醸造 上撰 カップ [21.岐阜県の酒]
(有)平瀬酒造店
岐阜県高山市上一之町82
原材料名:米(岐阜県産)・米こうじ(岐阜県産米)・醸造アルコール
アルコール分15.5%
精米歩合 65%
内容量180ml
(以上、フタより転記)
かつていただいた131.久寿玉 手造り純米 カップ、そして昨日いただいた1885.久寿玉 本醸造 佳撰 カップにひきつづき、今日も平瀬酒造店さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒も佳撰と同じく本醸造で、精米歩合65%でした。
ですがこちらはアルコール度数が15度台。
蔵元さんで伺ったところ、これが上撰と佳撰とのちがいなのだとか。
この上撰も、お米は岐阜県産米を使用しているとのこと。
正真正銘の岐阜の地酒ですね。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色はわずかに茶色がかっていて、透きとおっておりました。
これは佳撰と変わらないみたいでした。
ああ、
そういうことね。
うまみはちょい濃いめかな。
最初に枯れた感じと渋みとが来ますね。
枯れは強くはないものの、角を少し感じます。
渋みも強くはないですが、鋭さを少し感じます。
米のうまみはやっぱり弱いですね。
キレはとてもよく、透明感を感じます。
酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
ですがスースー感が少し強めで、それにちょいピリです。
甘みはややはっきりでしょう。
べとついてはいないものの、幅を感じます。
ちょい濃醇でちょい枯ちょい渋ちょいスーちょいピリやや甘口のお酒でした。
佳撰よりも枯れと渋みが目立ち、それにちょいピリでした。
でも、味の要素は同じでした。
ということは、同じ造りであって、加水量が異なる(故に度数が異なる)だけでしょうか?
それ故か、上撰のほうがアルコールの辛みがあったことから、甘みが若干抑えられているように感じました。
飲みやすくはないものの、アル添の効果で重さは抑えられているように思いました。
私は焼売と合わせましたが、肉の脂をサッと流してくれました。
【お酒】1885.久寿玉 本醸造 佳撰 カップ [21.岐阜県の酒]
(有)平瀬酒造店
岐阜県高山市上一之町82
原材料名:米(岐阜県産)・米こうじ(岐阜県産米)・醸造アルコール
アルコール分14.5%
精米歩合 65%
内容量180ml
(以上、フタより転記)
飛騨高山の街中に蔵を構える平瀬酒造店さんのお酒は、かなり前に131.久寿玉 手造り純米 カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は本醸造の“佳撰”でした。
ですが、このお酒のどこにも佳撰の表示はありません。
蔵元さんによれば、本醸造のうちアルコール度数が14度台のものを“佳撰”として販売なさっているのだとか。
使用米が岐阜県産というところに好感が持てますね。
これぞ正真正銘の岐阜の地酒でしょう。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色はわずかに茶色がかっていて、透きとおっておりました。
うまみはやや淡めでしょう。
最初に枯れた感じが来て、強くはないものの角を少し感じます。
米のうまみは弱めでうっすらです。
渋みがあって、弱めではあるものの鋭さを感じます。
キレはよく、透明感はバッチリです。
酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
スースー感は少しはっきりですが、ピリピリ感はありません。
甘みはややはっきりでしょう。
強くはなく、べとついた感じはないものの、幅を感じます。
やや淡麗でちょい枯ちょい渋ちょいスーやや甘口のお酒でした。
飛騨の佳撰クラス酒にありがちな荒さはありましたが、弱めでした。
察するに、加水かアル添の効果で抑えられているのでしょうか?
同じ本醸造で、度数が異なる“上撰”の味が気になるところです。
《焼酎》166.金計佐 25度 180ml [9946.鹿児島県の焼酎]
製造者 新平酒造株式会社
鹿児島県曽於郡大崎町横瀬2366番地
品目 本格焼酎
原材料名 さつま芋(鹿児島県産) 米麹(国産米)
アルコール分 25度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)
今日は、志布志の西側、大隅半島の右側の付け根あたりに蔵を置く新平(しんひら)酒造さんの芋焼酎をいただきます。
蔵元さんのWebsiteによれば、新平酒造さんの初代ご当主であった新平金計佐さんの名前に由来するという“金計佐(きんげさ)”。
その金計佐は、“木樽錫蛇管蒸留”で、かつ“甕壺仕込”なんだってさ。
その味わいたるやいかに?
それを探るべく手元にあった文献を当たってみたのですが、この金計佐どころか新平酒造さんのことについて触れている記事すら皆無でしたよ。
でも、上の写真の能書にあったように伝統的な製法みたいですので、きっとしっかりした味わいなのでしょうね。
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
盃に注ぐと、香ばしい香りがふんわりと立ちますね。
一口含むと、それが口の中に広がって鼻へと抜けて行きます。
香ばしさは穏やかで、荒さや角はまったく感じません。
芋のふっくら感と華やかさもかすかに感じます。
甘みははっきりしています。
重さはまったく感じません。
苦みもないですね。
わずかにスーですが、ピリピリ感はまったく感じません。
次に、お湯割りで。
これは芋のふっくら感がよくわかりますね。
香ばしさも残っていて、ふっくら感と共にわかります。
華やかさも少し目立つかな。
甘みは薄まることなくよくわかります。
お湯割りで出がちな酸味はかなり弱めです。
ちょいスーは残りますね。
最後は、残りをロックでいただきます。
ありゃ!
これは重さがでましたよ!
それに苦みも出て、少しはっきりしております。
香ばしさは残っていて、重さと共に働いています。
華やかさはかすかです。
甘みは引きますね。
生だと香ばしく、お湯割りでふっくら、そしてロックでズッシリかつキリリの、飲み方で風味が変わるおいしい芋焼酎でした。
飲み方を変えることで、風味ががらりと変わりましたよ。
それでも、香ばしさには角はなく、スースー感がさわやかさを添えているようでした。
また、弱めの華やかさも通奏低音のようにそれぞれで効いておりました。
これ、面白いね!
私としては、芋のふっくら感を楽しむことができたお湯割りが好みでした。
その金計佐に合わせた今日のエサ。
今日はじゃがいもを食べたかったので、買ってまいりました。
各種販売されていたのですが、1個の大きさが一番大きかったメークインを選びました。
(ドケチ!)
皮をむいて輪切り。
冷蔵庫の残り物も切りました。
それらを出汁で煮るのですが、
弱火で30分ほどかけて煮ていきます。
こんな感じに煮上がりました。
(半分のみ;残りは明日のおかずになります。)
弱火で煮たことでねっとり感が出ましたが、さつまいもほどではないですね。
他の種類のじゃがいもでも試してみようかな。
もう一つ。
食べたかったのは、さば缶。
合わせたのは、長ネギとキャベツの芯。
要するにこれも、冷蔵庫の残り物です。
キャベツは粗みじん。
長ネギも粗みじんにし、これは水にさっとさらします。
調味料はこれら。
レモンは必須!
さば缶はレモンとの相性がばっちりだと、あたしゃ勝手にそう思っておりますよ。
そして大事なのは、砂糖。
レモンだけだとすっぱさだけが前に出てきますが、砂糖を加えることで味に深みが出るのです。
これらを混ぜ合わせて、ドレッシングを作ります。
そのドレッシングに、刻んだ野菜を合わせます。
それを冷蔵庫で5分ほど放置すると、味がなじんでまいります。
さば缶の水分を切って、皿に開けてほぐし、
そこへドレッシングをかけて、できあがり。
やっぱりさば缶とレモンは合うね。
普段は玉ねぎとピーマンとで作るのですが、長ネギとキャベツもいいね。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
雨がしとしとと降っていた午前中は不機嫌だった黒猫のダンナも、
午後になって雨がやんだら、遊んでいただけましたとさ。
(友情出演)
《焼酎》165.さつま国分 25度 200mlと、はじめてのレモンステーキ [9946.鹿児島県の焼酎]
国分酒造株式会社
鹿児島県霧島市国分川原1750
本格焼酎
原材料:さつまいも 米麹(国産米)
アルコール分:25度
容量:200ml
(以上、包装フィルムより転記)
国分酒造さんの芋焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
89.さつま国分 15度 200ml
137.さつま国分 20度 360ml
161.さつま国分 25度 360ml 【翌日追記あり】
今日いただくこのさつま国分も25度ですから、中身は161.さつま国分 25度 360ml 【翌日追記あり】と同じでしょう。
それ故に、味はもうわかっています。
それを確かめるべく、さっさといただいてみちゃいましょう。
まずは、半量をお湯割りで。
(写真を撮影することを忘れてしまいました。)
芋のふっくらとした香りがふんわりと立ちますね。
一口含むと口の中で広がって、それが鼻へ抜けて行きます。
酸味はちょっと出るみたいです。
苦みや重さはなく、スッキリしていてキレイです。
そして、残り半分をロックで。
苦みは出るものの、強くはないですね。
キリッとしているものの、芋の風味はしっかりしています。
風味に華やかさも少し出るみたいですよ。
さつま国分は、風味豊かで飲みやすいおいしい芋焼酎でした。
そのさつま国分に合わせた今日のエサはこちら。
今日は、先週末に佐世保で買ってきたレモンステーキソースを使って、レモンステーキを作ってみましたよ。
大さじ4杯使いました。
見た目には、油分は確認できませんでした。
使用した牛肉は、オーストラリア産の安物。
両面に軽く塩コショウを振っておきました。
まずは片面を焼いて、
30秒ほどしたところで、レモンステーキソースを投入!
反対側を30秒ほど焼いて、
肉をお皿に乗せたら、フライパンに残ったソースもすべてかけますよ。
レモンステーキのできあがり。
といいたいところですが、
ここで、さらに追いレモン!
さっぱりしていてまいう~!
ソース自体はとてもあっさりしていて、肉の味を引き立ててくれましたよ。
しかもこのソース、つけあわせとの相性もバッチリ!
しつこくないので、ほどよい味付けになりましたよ。
焼酎との相性もバッチリでした。
ごちそうさまでした。
と言いたいところですが、お皿にはまだソースが残っておりました。
本場の佐世保では、ここにご飯を投入するのだとか。
ご飯を混ぜて、ソースをすべて絡めます。
これうまいわ~!
塩辛くもなくしつこくもなくて、さっぱりといただけましたよ。
それに肉の味がソースに出ていて、食べ応えがありました。
これは必ずやらないとぜったいに損でしょうよ!
こんどこそ、ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
今日も遊んでくれてありがとうね。
(友情出演)