【お酒】1893.まが玉 金撰 お燗瓶 [42.長崎県の酒]
合資会社山崎本店酒造場
長崎県島原市白土町1065
アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)醸造アルコール・糖類
180ml詰
(以上、瓶の印刷事項より転記)
昨日いただいた1892.まが玉 金撰 カップにひきつづき、今日も山崎本店酒造場さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒も糖類添加の三増酒でしたが、“金撰”の小印はどこにも表示されておりませんでした。
しかし、このお酒は蔵元さんの直営店で入手したのですが、お店の方に伺ったところ「カップ酒と同じ中身です。」と教えていただけました。
それ故に、このお酒もカップ酒と同じく金撰なのでしょう。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、あれ?
ほとんどわからない程度でした。
カップよりも、ぐい呑みのほうがわかりにくいのかな?
ああ、
これはまちがいなく同じお酒ですわ。
濃醇ちょい渋ちょいすっぱちょいスー甘口のお酒でした。
でも、これで終わったんじゃ、完全に手抜き!
何年酒ブログを書き続けてきたかわかりゃしない!
昨日は魚(さば缶)と合わせましたが、今日は肉と合わせてみましたよ。
スーパーで買ってきたのは、鶏の唐揚げ。
今日の夜は鶏の唐揚げにレモンを搾って食べようと、今朝から固く心に決めていたものですから。
あれ?
唐揚げだと、お酒の渋みや酸味、それにスースーが目立っちゃうね。
さば缶と合わせたときは、魚の味とお酒の味わいとが対等に渡り合い、双方ともおいしく感じました。
しかし鶏の唐揚げと合わせたら、完全に唐揚げの味が負けていて、お酒の風味、それも渋みや酸味、それにスースーが突出してしまっているようでした。
“まが玉”は、肉よりも魚との相性がよいお酒のように思いましたとさ。