山形欠乏症平癒の旅(2022年6月) [旅]
山形欠乏症に罹ってしまったワタクシ。
このままでは、
仕事をすることはもちろん、
日々の生活すらまともに送ることができません。
でも、この病気は
平癒のための方策が明白ですので、
それを施してやれば確実に回復するのです。
その方策は、
山形へ行って、おいしいものをいただくこと。
そこで、山形へ行っておいしいものをいただくべく、出かけてまいりましたよ。
なお、今回の旅では、
JR東日本の“週末パス”を使いました。
★☆2022年6月11日(土)★☆
まずは、
東京駅から。
8:08発の山形新幹線つばさ127号山形行に乗車。
つばさ127号は、
(  ̄っ ̄)怒っている顔のほう(E3系1000番台)でした。
ちなみに、
(^―^)笑っている顔のほう(E3系2000番台)はこちら。
(山形駅にて)
あー、ダメ人間だダメ人間だ!
まだ朝の8時台だというのに新幹線に乗ると飲むクセがすっかりついたアル中ハイマー型ダメ人間だ!
関東地方はすでに梅雨入り。
山形県は雨が降っていなければいいけれど・・・・、
なーんて心配はご無用!
板谷峠(福島県と山形県との県境)はいい天気!
つばさ127号に2時間14分乗って、
降りたのは米沢駅(山形県米沢市)。
米沢駅からは、米坂線に乗りかえ。
10:29発の坂町行普通1129Dでした。
前面展望イェ~イ!(ガキか!)
1129Dに一駅だけ乗って、
南米沢駅(山形県米沢市)にて下車。
南米沢駅へ降り立ったのは、2014年7月以来。
そのときは米沢でマイマイガが大量発生していたっけ。
雲はあるものの、いい天気。
しかも風が気持ちいい!
山形サイコー!
米坂線沿いの道を歩いて行きました。
♪おいたまけんぶんた~い♪(←わかる人にはわかる)
お寺を発見!
耕澤寺だってさ。
本堂にて合掌。
こちらが作守雷神かな。
二礼二拍手一礼。
目指している場所が見えてまいりました。
米沢でのお目当ては、
“東光(とうこう)”の蔵元、小嶋総本店さん。
ですがここは事務所で、
見学できないんだってさ。
見学施設は、
ここからさらに北へ500mのところだってよ。
ありました。
中に入ることができました。
でもね、実はオイラ、
こういう施設には全く興味なし!
だってどこの酒蔵でも、おんなじようなものばっかりなんだもん。
興味のなさは、
写真がピンボケしてしまうほど。
オイラの目的はただ一つ!
売店へ突入するのみ。
試飲マシーンがあったとさ。
夏酒。
うまみしっかりで、さわやかさふんわり。
しかも辛口でキリリ。
袋吊りの大吟醸。
これは淡麗、でも米のうまみしっかり!
香りはちょっとだけ。
しかも甘口。
お目当ての品をGET!
ここへ来た目的は新発売の東光アルミ缶(中央)を入手するためでした。
でもね、この後に立ち寄った場所でさんざん見かけましたよ。
小嶋総本店さんを離れて、
上杉城史苑へとやってまいりました。
香梅の本醸造生貯を見つけてGET!
これも米沢のお酒です。
腹が減ったと思ったら、
11時半を回っておりました。
お誂え向きに、
上杉城史苑内でレストラン(アビシス)を発見!
まずは生ビール!
メニューに容量(380ml)を表示するほど生真面目なお店に好感!
そして私が選んだのは、
米沢牛すじカレー。
すじ肉なのに、ふわふわのトロトロでまいうー♪
カレーは濃厚でしたが、肉のおいしさがしっかりわかるおいしい一皿でした。
地方へ来ると、
こういう付け合わせの野菜がいちいちおいしくて感動するのよね。
あー、うまかった!
上杉城史苑アビシスさん、ごっつぁんです!
お腹も心も満たされたところで、
上杉神社へ参拝。
上杉神社は、米沢城址にあります。
でもその堀には石垣はなし。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
真田太平記(NHK)で真田昌幸を許す上杉景勝(伊藤孝雄さん)、かっこよかったなぁ。
(時代劇の見過ぎ。)
参拝を終えて、バス停から市民バスに乗車。
米沢駅の一つ手前のバス停で下車。
近くにあったスーパーで、米沢の地味噌をGET!
米沢駅まで歩いてまいりました。
米沢駅からは、山形線(奥羽本線)に乗車。
13:40発の山形行普通443Mでした。
443Mに3駅だけ乗って、赤湯駅(山形県南陽市)にて下車。
赤湯駅で降りたのは、徘徊のためや酒目的ではございません。
お目当ては、この駅売店にあり。
ゆで干し大根をGET!
これ、おいしいのよね。
赤湯駅からは、
14:20発のつばさ127号(25分もの大遅延)に乗車。
あー、ダメ人間だダメ人間だ!
新幹線(実は在来線の特急)に乗ると飲むクセがすっかり着いたアル中ハイマー型ダメ人間だ!
いい日
かに玉(和田アキ子より)
山形にカンパ~イ!
(バカじゃないの。)
カジョセンが見えると、
そこはもう山形駅(山形県山形市)。
駅に併設されているショッピングモールにある酒屋さんで、
雅山流の大吟醸生詰をGET!
玉こんもGET!。
もちろんおいしいけれど、
♪か~らしつけ過ぎて涙そうそう~♪
ホテルにチェックイン。
ですが窓からの景観はさんざん・・・。
飲み始めるにはいささか早かったので、
雨がしとしと降る山形の街を散策。
やって来たのは、
六椹(むつくぬぎ)八幡宮。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
こちらが御神木の椹(くぬぎ)。
この六椹八幡宮の境内に生える木々って、
どれもみな太くて歴史を感じるのよね。
根元に傘を置いてみましたが、
太さがおわかりになるでしょうか?
六椹八幡宮への参拝を終えた酔っぱらい。
スーパーを覘いたら、
なんと霞城壽の銀扇カップのラベルが変わっとりゃあしたもんでGET!
味マルジュウ(右)は、山形へ来たら必ず買うと固く心に決めております。
そろそろ飲み始める時間となりました。
お目当てはもちろん、居酒屋伝七さんですよ!
これは期待できそうですね!
晩酌コース(3,000円:税別)を予約していた酔っぱらい。
この後で出てくる料理の全てを、このお値段でいただけるのです(お酒は別料金です)。
アオミズ。
シャキシャキで、青みほんのり。
おいしいね!
ヤマニンジンの煮物。
ホロホロで、青みはひかえめ。
これもおいしい!
わらびの一本漬け。
っていうか、わらびの時期に間に合ったしあわせ!
ポキッと折れて、ねっとり!
わらびはこうでなきゃいけませんよ!
にしんの山椒漬け。
会津の名物ですね。
臭みゼロ!、ものすごくやさしい味付け。
これは会津で食べるよりもまちがいなく・・・(以下自粛)。
これらに合わせたのは、菊勇の三十六人衆(燗酒)。
米のうまみしっかり。
雑味がなくて、かつ辛口。
おいしいね。
月山筍!
東北はまだ梅雨入りしていないのに、まさか食べられるとは思わなかった!
香りふんわりで、ホクホクのシャキシャキ!
これものすごくおいしいよのぉ~(なんでオネエやねん。)
味噌をつけて食べるそうですが、要りません(きっぱり)!
味噌は別のつまみとしていただきます。
ローストビーフとイカも出てきました。
これらに合わせたのは、
ばくれん赤。
吟醸ですが香り控えめ。
淡麗で米のうまみが舌を刺すようで、かつ辛口。
鱒のパン粉焼き。
海の物には海の酒。
ということで、満を持しての東北泉。
純米なのに透明感バッチリ。
かなりキリリと引き締まっていましたよ。
そのキリッとした東北泉が、鱒とバッチリでした。
最後は山菜汁。
味は言わずもがなでしょう!
あー、
なにもかもがおいしかった!
居酒屋伝七さんのおかげで、山形欠乏症、平癒いたしましたよ。
心の底から癒されました。
これでまた、苦界での労働に従事することができそうです。
心が病んだら、また寄らせていただきます。
こうして、
山形の夜は更けて行ったのでした。
★☆2022年6月12日(日)★☆
翌朝。
♪か~えりた~く~な~~い♪
♪か~えりた~く~な~~い♪
♪か~えりた~く~ないけど~♪
♪さよならマ~チ♪(昭和末期のおかあさんといっしょより)
6:30発の山形線(奥羽本線)福島行普通420Mに乗車。
終点の福島駅で、東北本線に乗りかえ。
8:10発の郡山行普通1126M。
郡山駅で、9:03発の新白河行普通2128Mに乗りかえ。
新白河駅で、9:52発の黒磯行普通4130Mに乗りかえ。
黒磯駅で、10:21発の宇都宮行普通648Mワンマンに乗りかえ。
本当にたったの3両編成になっちゃったのね。
あー、ダメ人間だダメ人間だ!
黒磯駅のNEWDAYSが土日は休みだと知っていて新白河駅で買い込んできたアル中ハイマー型ダメ人間だ!
そんなこんなで、
宇都宮駅(栃木県宇都宮市)に到着!
ここからは、
いつものとおり。
まずは、
餃子像様に最敬礼!
<(_ _)>
どしゃ降りの中を、バスに乗って東武駅前を目指して、
三平食堂さんに到着。
まずはビール。
生野菜サラダ。
乗っかっている野菜がどれもこれもみずみずしくておいしい!
ポテトサラダが出て来てこんにちは。
おいしいから、
あっちゅう間やね。
もちろん餃子もいただきました。
しそ餃子(左)と、普通の餃子(右)
まずは普通の餃子から。
ほぼ野菜の餡。
これが野菜大好きのワタクシを魅了してやまないのです。
肉なんて風味付け程度で十分なのですよ。
こちらはしそ餃子。
野菜たっぷりの餡を、しそで巻いてあるのがおわかりでしょうか。
その野菜たっぷりの餃子を、酢とこしょうにラー油を垂らしていただきます。
噛むと野菜のエキスがしみ出てくるのよ。
それが三平食堂さんの餃子の特長。
ビールをさっさと空けて、
燗酒(十一正宗)に移行。
きれいで甘口の十一正宗が、
野菜たっぷりの餃子とバッチグー!(古っ!)
あー、おいしかった!
三平食堂さん、
毎度のことながら癒されました。
雨降る宇都宮の街を、オリオン通りを通って歩いて、
どしゃ降りのため、
二荒山神社への参拝は割愛!
バスに乗って、宇都宮駅へ戻って、
宇都宮駅からは、上野東京ラインのグリーン車に乗って、
ビールを飲みながら帰ったとさ。
でもこのビール、ゲロマズ!
明るいうちに帰宅できた酔っぱらい。
黒猫のダンナには、二日分を一度に遊んでいただけましたとさ。
めでたし、めでたし。
(友情出演)
以上、
カップ酒1個
アルミ缶1個
一合瓶2本
300ml瓶2本
みそ、味マルジュウ、ゆで干し大根
の旅でした。
おしまい。
このままでは、
仕事をすることはもちろん、
日々の生活すらまともに送ることができません。
でも、この病気は
平癒のための方策が明白ですので、
それを施してやれば確実に回復するのです。
その方策は、
山形へ行って、おいしいものをいただくこと。
そこで、山形へ行っておいしいものをいただくべく、出かけてまいりましたよ。
なお、今回の旅では、
JR東日本の“週末パス”を使いました。
★☆2022年6月11日(土)★☆
まずは、
東京駅から。
8:08発の山形新幹線つばさ127号山形行に乗車。
つばさ127号は、
(  ̄っ ̄)怒っている顔のほう(E3系1000番台)でした。
ちなみに、
(^―^)笑っている顔のほう(E3系2000番台)はこちら。
(山形駅にて)
あー、ダメ人間だダメ人間だ!
まだ朝の8時台だというのに新幹線に乗ると飲むクセがすっかりついたアル中ハイマー型ダメ人間だ!
関東地方はすでに梅雨入り。
山形県は雨が降っていなければいいけれど・・・・、
なーんて心配はご無用!
板谷峠(福島県と山形県との県境)はいい天気!
つばさ127号に2時間14分乗って、
降りたのは米沢駅(山形県米沢市)。
米沢駅からは、米坂線に乗りかえ。
10:29発の坂町行普通1129Dでした。
前面展望イェ~イ!(ガキか!)
1129Dに一駅だけ乗って、
南米沢駅(山形県米沢市)にて下車。
南米沢駅へ降り立ったのは、2014年7月以来。
そのときは米沢でマイマイガが大量発生していたっけ。
雲はあるものの、いい天気。
しかも風が気持ちいい!
山形サイコー!
米坂線沿いの道を歩いて行きました。
♪おいたまけんぶんた~い♪(←わかる人にはわかる)
お寺を発見!
耕澤寺だってさ。
本堂にて合掌。
こちらが作守雷神かな。
二礼二拍手一礼。
目指している場所が見えてまいりました。
米沢でのお目当ては、
“東光(とうこう)”の蔵元、小嶋総本店さん。
ですがここは事務所で、
見学できないんだってさ。
見学施設は、
ここからさらに北へ500mのところだってよ。
ありました。
中に入ることができました。
でもね、実はオイラ、
こういう施設には全く興味なし!
だってどこの酒蔵でも、おんなじようなものばっかりなんだもん。
興味のなさは、
写真がピンボケしてしまうほど。
オイラの目的はただ一つ!
売店へ突入するのみ。
試飲マシーンがあったとさ。
夏酒。
うまみしっかりで、さわやかさふんわり。
しかも辛口でキリリ。
袋吊りの大吟醸。
これは淡麗、でも米のうまみしっかり!
香りはちょっとだけ。
しかも甘口。
お目当ての品をGET!
ここへ来た目的は新発売の東光アルミ缶(中央)を入手するためでした。
でもね、この後に立ち寄った場所でさんざん見かけましたよ。
小嶋総本店さんを離れて、
上杉城史苑へとやってまいりました。
香梅の本醸造生貯を見つけてGET!
これも米沢のお酒です。
腹が減ったと思ったら、
11時半を回っておりました。
お誂え向きに、
上杉城史苑内でレストラン(アビシス)を発見!
まずは生ビール!
メニューに容量(380ml)を表示するほど生真面目なお店に好感!
そして私が選んだのは、
米沢牛すじカレー。
すじ肉なのに、ふわふわのトロトロでまいうー♪
カレーは濃厚でしたが、肉のおいしさがしっかりわかるおいしい一皿でした。
地方へ来ると、
こういう付け合わせの野菜がいちいちおいしくて感動するのよね。
あー、うまかった!
上杉城史苑アビシスさん、ごっつぁんです!
お腹も心も満たされたところで、
上杉神社へ参拝。
上杉神社は、米沢城址にあります。
でもその堀には石垣はなし。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
真田太平記(NHK)で真田昌幸を許す上杉景勝(伊藤孝雄さん)、かっこよかったなぁ。
(時代劇の見過ぎ。)
参拝を終えて、バス停から市民バスに乗車。
米沢駅の一つ手前のバス停で下車。
近くにあったスーパーで、米沢の地味噌をGET!
米沢駅まで歩いてまいりました。
米沢駅からは、山形線(奥羽本線)に乗車。
13:40発の山形行普通443Mでした。
443Mに3駅だけ乗って、赤湯駅(山形県南陽市)にて下車。
赤湯駅で降りたのは、徘徊のためや酒目的ではございません。
お目当ては、この駅売店にあり。
ゆで干し大根をGET!
これ、おいしいのよね。
赤湯駅からは、
14:20発のつばさ127号(25分もの大遅延)に乗車。
あー、ダメ人間だダメ人間だ!
新幹線(実は在来線の特急)に乗ると飲むクセがすっかり着いたアル中ハイマー型ダメ人間だ!
いい日
かに玉(和田アキ子より)
山形にカンパ~イ!
(バカじゃないの。)
カジョセンが見えると、
そこはもう山形駅(山形県山形市)。
駅に併設されているショッピングモールにある酒屋さんで、
雅山流の大吟醸生詰をGET!
玉こんもGET!。
もちろんおいしいけれど、
♪か~らしつけ過ぎて涙そうそう~♪
ホテルにチェックイン。
ですが窓からの景観はさんざん・・・。
飲み始めるにはいささか早かったので、
雨がしとしと降る山形の街を散策。
やって来たのは、
六椹(むつくぬぎ)八幡宮。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
こちらが御神木の椹(くぬぎ)。
この六椹八幡宮の境内に生える木々って、
どれもみな太くて歴史を感じるのよね。
根元に傘を置いてみましたが、
太さがおわかりになるでしょうか?
六椹八幡宮への参拝を終えた酔っぱらい。
スーパーを覘いたら、
なんと霞城壽の銀扇カップのラベルが変わっとりゃあしたもんでGET!
味マルジュウ(右)は、山形へ来たら必ず買うと固く心に決めております。
そろそろ飲み始める時間となりました。
お目当てはもちろん、居酒屋伝七さんですよ!
これは期待できそうですね!
晩酌コース(3,000円:税別)を予約していた酔っぱらい。
この後で出てくる料理の全てを、このお値段でいただけるのです(お酒は別料金です)。
アオミズ。
シャキシャキで、青みほんのり。
おいしいね!
ヤマニンジンの煮物。
ホロホロで、青みはひかえめ。
これもおいしい!
わらびの一本漬け。
っていうか、わらびの時期に間に合ったしあわせ!
ポキッと折れて、ねっとり!
わらびはこうでなきゃいけませんよ!
にしんの山椒漬け。
会津の名物ですね。
臭みゼロ!、ものすごくやさしい味付け。
これは会津で食べるよりもまちがいなく・・・(以下自粛)。
これらに合わせたのは、菊勇の三十六人衆(燗酒)。
米のうまみしっかり。
雑味がなくて、かつ辛口。
おいしいね。
月山筍!
東北はまだ梅雨入りしていないのに、まさか食べられるとは思わなかった!
香りふんわりで、ホクホクのシャキシャキ!
これものすごくおいしいよのぉ~(なんでオネエやねん。)
味噌をつけて食べるそうですが、要りません(きっぱり)!
味噌は別のつまみとしていただきます。
ローストビーフとイカも出てきました。
これらに合わせたのは、
ばくれん赤。
吟醸ですが香り控えめ。
淡麗で米のうまみが舌を刺すようで、かつ辛口。
鱒のパン粉焼き。
海の物には海の酒。
ということで、満を持しての東北泉。
純米なのに透明感バッチリ。
かなりキリリと引き締まっていましたよ。
そのキリッとした東北泉が、鱒とバッチリでした。
最後は山菜汁。
味は言わずもがなでしょう!
あー、
なにもかもがおいしかった!
居酒屋伝七さんのおかげで、山形欠乏症、平癒いたしましたよ。
心の底から癒されました。
これでまた、苦界での労働に従事することができそうです。
心が病んだら、また寄らせていただきます。
こうして、
山形の夜は更けて行ったのでした。
★☆2022年6月12日(日)★☆
翌朝。
♪か~えりた~く~な~~い♪
♪か~えりた~く~な~~い♪
♪か~えりた~く~ないけど~♪
♪さよならマ~チ♪(昭和末期のおかあさんといっしょより)
6:30発の山形線(奥羽本線)福島行普通420Mに乗車。
終点の福島駅で、東北本線に乗りかえ。
8:10発の郡山行普通1126M。
郡山駅で、9:03発の新白河行普通2128Mに乗りかえ。
新白河駅で、9:52発の黒磯行普通4130Mに乗りかえ。
黒磯駅で、10:21発の宇都宮行普通648Mワンマンに乗りかえ。
本当にたったの3両編成になっちゃったのね。
あー、ダメ人間だダメ人間だ!
黒磯駅のNEWDAYSが土日は休みだと知っていて新白河駅で買い込んできたアル中ハイマー型ダメ人間だ!
そんなこんなで、
宇都宮駅(栃木県宇都宮市)に到着!
ここからは、
いつものとおり。
まずは、
餃子像様に最敬礼!
<(_ _)>
どしゃ降りの中を、バスに乗って東武駅前を目指して、
三平食堂さんに到着。
まずはビール。
生野菜サラダ。
乗っかっている野菜がどれもこれもみずみずしくておいしい!
ポテトサラダが出て来てこんにちは。
おいしいから、
あっちゅう間やね。
もちろん餃子もいただきました。
しそ餃子(左)と、普通の餃子(右)
まずは普通の餃子から。
ほぼ野菜の餡。
これが野菜大好きのワタクシを魅了してやまないのです。
肉なんて風味付け程度で十分なのですよ。
こちらはしそ餃子。
野菜たっぷりの餡を、しそで巻いてあるのがおわかりでしょうか。
その野菜たっぷりの餃子を、酢とこしょうにラー油を垂らしていただきます。
噛むと野菜のエキスがしみ出てくるのよ。
それが三平食堂さんの餃子の特長。
ビールをさっさと空けて、
燗酒(十一正宗)に移行。
きれいで甘口の十一正宗が、
野菜たっぷりの餃子とバッチグー!(古っ!)
あー、おいしかった!
三平食堂さん、
毎度のことながら癒されました。
雨降る宇都宮の街を、オリオン通りを通って歩いて、
どしゃ降りのため、
二荒山神社への参拝は割愛!
バスに乗って、宇都宮駅へ戻って、
宇都宮駅からは、上野東京ラインのグリーン車に乗って、
ビールを飲みながら帰ったとさ。
でもこのビール、ゲロマズ!
明るいうちに帰宅できた酔っぱらい。
黒猫のダンナには、二日分を一度に遊んでいただけましたとさ。
めでたし、めでたし。
(友情出演)
以上、
カップ酒1個
アルミ缶1個
一合瓶2本
300ml瓶2本
みそ、味マルジュウ、ゆで干し大根
の旅でした。
おしまい。