【お酒】2245.玉水 上撰 お燗瓶 180ml [40.福岡県の酒]
製造者 玉水酒造合資会社
福岡県みやま市高田町舞鶴214-1
アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)
玉水酒造さんのお酒は、これまでに【お酒】2242.玉水(たまみず) カップをいただいております。
今日いただくこのお酒には、上撰の小印が付されておりました。
ですが原材料名を見ると、これも玉水カップと同じ糖類添加の三増酒でした。
話のネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
あ、そうそう!
先週末に出かけた先で、また悪いクセが出てしまいました。
立ち寄った雑貨店で、こいつにひとめぼれ。
連れて帰って来てしまいました(¥1,650)。
今日はこれを使っていただきます。
お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
香りがありますね。
酒臭い(ほめ言葉:以下同じ)香りをかすかに感じます。
うまみはやや濃いめ。
米のうまみに厚みを少し感じ、かつ酒臭さをほんのりと感じます。
渋みがあって、強くはないものの鋭さを感じます。
キレはよく、スッと引きますが、アル添酒特有の透明感は感じません。
酸味はひかえめ。
すっぱさはゼロでしょう。
でもちょいスー!
ピリはなし。
甘みはかなりはっきり。
けっこう甘くて、やや重めです。
やや濃醇でちょい渋ちょいスースッキリ旨甘口のおいしいお酒でした。
糖添なのに米のうまみがしっかりかつ酒臭さほんのりで、飲み応えがありました。
一方でかなり甘めでしたが、それでもちょい渋とキレの良さ、それにスース―感が働いているせいか、それほどしつこくは感じませんでした。
かなり甘めでしたが、おいしいお酒でした。
この味が、きっと地元の皆さんに愛されているが故に、糖類添加をやめられないのかな?
もちろん糖類添加は増醸目的であってけっして調味のためではないでしょうけれど、やめると、あくまでも結果として、甘みが後退して辛口になってしまうでしょうね。
もっとも、九州には辛口のアルコール飲料として焼酎がございますから、清酒はむしろ甘口であることに需要があるのかもしれませんね。
あくまでも、ワタクシの推測ですけれど。
フランス生まれなのですね。
お洒落ですね。
by 八犬伝 (2024-01-23 10:39)
ぐい呑みにするには大きすぎませんか?
by タンタン (2024-01-24 08:21)
八犬伝さん、さいざんす。
おフランス製ざんすのよ~。
by skekhtehuacso (2024-01-24 20:41)
タンタンさん、見てのとおり、一合瓶を注いでなみなみになる大きさでございます。
by skekhtehuacso (2024-01-24 20:41)