2022年夏のワイン集めやら酒集めやら [旅]
先週末は、あちらこちらを徘徊しておりました。
その顛末を、ここに報告させていただきます。
★☆2022年8月12日(金)★☆
まずは、
新宿駅から。
7時ちょうどの、
あずさ1号で、
わたしはわたしは~♪
いくらオイラがアル中ハイマー型ダメ人間でも、
朝の7時から飲む気にはなれません罠。
あずさ1号に乗って、
やって来たのは、松本駅(長野県松本市)。
駅構内の売店でイヅヅワインをGET!。
赤白と買ったつもりが、赤を重複して買ってやがんの!
バカだねぇ!
信州ワインは、白赤ロゼを確認して入手いたしました。
松本駅の外へ出てまいりましたよ。
松本へ来たら最初に向かう場所は、四柱神社。
松本の総鎮守には、必ず手を合わせておく必要があるのです。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
重複して買うなんてバカなことはもうしませんように。
参拝を終えたのち、
女鳥羽川に架かる橋を越えていきました。
川風がきもちいいね!
中町通りへとやってきた酔っぱらい。
向かったのは、もちろん!
中西屋本店さん(角打)ですよ。
まだ朝の10時半を回ったところですけれど、
赤星をいただいて、
クールダウン。
その後、
松本城を眺めたのち、
イオンで五一わいんのカップ(白赤)をGET!
もう重複購入はいたしませんぜ!
昼どきになったので、
“しき()”さんへ。
まずはビール。
1時間半ほど前に飲んだばかりですけれど何か?
お通しは、おかひじきとささみのナムル。
おかひじきがシャキシャキでまいう~♪
トマト・きゅうり・みょうが・ガリの酢の物。
ガリが味のアクセント!
これおいしいわ!、家でも試してみよう。
ビールをさっさと空けて、
酒(北信流)へ移行!
香かすか。甘みが最初に来て、厚みのある米のうまみが続くね。
しかもスッと切れる。
真打登場!
鮎の塩焼き。
どえりゃあことうみゃあもんでだちかんがや!
しかもキレのよい北信流とバッチリ!
二杯目は、勢(イキオイ)正宗四段仕込みおりがらみ。
活性感あってちょいシュワ。
米のうまみしっかりで、甘みは前に出て来ないけれどどっしりでした。
最後はごはんセットをいただいて〆。
ごちそうさまでした。
昼からおいしいものをいただいたり飲んだりできるしき()さん、最高でした。
最後に、黒澤酒造さんの生酛純米酒をGET!
こうして、松本での徘徊を終えたのでした。
★☆2022年8月13日(土)★☆
阪神電車の大阪梅田駅。
姫路行の直通特急に乗車。
御影駅で、高速神戸行の普通電車に乗りかえ。
普通電車に1駅だけ乗って、
石屋川駅(神戸市東灘区)にて下車。
石屋川駅がある場所は、
灘五郷のうち、御影郷。
石屋川駅の真下を流れるのは、
石屋川。
遊歩道があったので歩いてみたのですが・・・、
心細くなったので、
引き返しました。
処女塚(おとめづか)。
処女塚には、
処女塚古墳がありました。
前方後円墳らしい処女塚古墳。
こちらが方形側の真上。
円形の墳丘へ上がる階段。
頂上には、
なーんにもありゃしない。
さらに歩いて行くと、大黒正宗さんの販売所が。
でもお休み。
いいんですいいんです!
土曜日はお休みだって知っていましたから。
大黒正宗は別の場所で入手する予定ですから。
私がやってきたのは、
“福寿(ふくじゅ)”を造る神戸酒心館さん。
たしか大黒正宗さんとは親戚筋のはず。
フクロウボトルなる純米酒をGET!
神戸カップは跡形もなく消え去っておりました。
“いつまでも あると思うな カップ酒”
石屋川駅へ戻り、
大阪梅田行の普通電車に乗車。
1駅だけ乗って、
御影駅(神戸市東灘区)で下車。
駅前のスーパーを覗いてみたところ、
米鶴(山形県東置賜郡高畠町)の一合瓶の新鮮なやつを見つけてGET!
まさか灘で米鶴とはね。
御影駅へ戻って、
大阪梅田行の特急に飛び乗った酔っぱらい。
1駅(普通電車だと2駅分)乗って、
魚崎駅(神戸市東灘区)で下車。
住吉川の川沿いを歩いて、
お目当ての場所は!
菊正宗酒造記念館。
見学はせずに、
試飲コーナーへ直行!
ここで試飲させていただける生原酒(非売品)こそが、あたしゃ日本全国で造られているあらゆるお酒の中で一番おいしいと胸を張って言い切れますよ!
こちらはすだち冷酒。
さわやかやね。
もちろん、
有料試飲もさせていただきました。
デフォルト(500円)だとコイン2枚ですが、
150円追加して3枚にしてもらいました。
まずは、百黙の無濾過原酒から。
香りが深い!
酸味にも深みがあるね。
続いて、
百黙のオルトスリー。
うまみに厚みしっかり。
香りははないね。
少し枯れているかな。
最後はもちろん、雅(みやび)。
秋の園遊会で供されるお酒です。
キリッとしていて、米のうまみ豊か。
雑味ゼロだね。
菊正宗さんでは、しぼりたての純米酒をGET!
大吟醸のネオカップを入手したかったのですが、売っていませんでした。
“いつまでも あると思うな カップ酒”
前回来たときはあったのにな。
菊正宗酒造記念館を後にした酔っぱらい。
剣菱の蔵の横を通って、
近くにあったスーパーで、
菊正宗の大吟醸ネオカップを見つけてGET!
でも製造年月が今年5月のものしかなかったのと、特売品扱いだったことから察するに、終売で在庫限りだったのかなぁ。
“いつまでも あると思うな カップ酒”
気を取り直して。
浜福鶴(小山本家酒造 灘浜福鶴蔵)へ!
ありゃ!
でも、働いていらっしゃる方々のことを考えたら、至極当然です罠。
そして最後は、
櫻正宗さんの櫻宴へ!
ここでも有料試飲をさせていただきました。
大吟醸桜華一輪。
うまみ酸味甘みのバランスが絶妙!
金稀は、春の園遊会で供されるお酒。
やや辛口で、米のうまみに厚みしっかりでした。
灘の生一本。
キリッとしていて、米のうまみしっかりでした。
櫻正宗さんでは、本醸造の生貯をGET!
櫻正宗さんを後にして、
酒販店の濱田屋さんへ。
ほ~ら、あった!
大黒正宗をGET!
魚崎駅へ戻って、
大阪梅田行の特急に乗車して、
尼崎駅で、
なんば線の電車に乗り換えて、
大阪難波駅にて下車。
なんばウォークを歩いて行く酔っぱらい。
お前らもうコロナのことなんてどうでもいいのかよ!
(オマエもだぞ!)
やってきたのは、もちろん!
初かすみ酒房さんですよ!
まずは生小!
座るとすぐに飲み物を聞かれるので、‟生小”と言うことに決めております。
おでんの大根と玉子とで、
すきっ腹を満たして。
生小をさっさと空けて、
燗酒(普通酒)へ移行!
そして、
めざしを注文。
今回の燗酒(普通酒)は枯れ具合はひかえめ。
むしろ甘みが前に出てきておりましたよ。
その燗酒に、めざしがバッチリ!
燗酒が空いたところで、
大和のどぶ(生貯)の冷たいやつ。
さわやかで辛口、米のうまみしっかり。
おでんのじゃがいもと平天。
これは、
どぶビール。(生酛のどぶ100ml+ビール)
あー、
これは本当に危ない!(長照二さんより)
口当たりがよくてスイスイと行けてしまうおいしいやつだわ。
あたしゃけっしてオススメできません。だってその後の責任が持てませんから。
ししゃも(たぶんカラフトのほう)。
おでんの厚揚げとちくわ。
生酛のどぶを燗で頼んだら、店員のお姉さん(年上の女性に対する敬称)に、
「今日は生(ナマ)があるわよ」って言われたので、
生を冷酒でいただきました。
かなりきりっとしていましたが、それでいて濃厚でした。
最後はおでんの梅焼で〆。
ごちそうさまでした。
こうして、
なんばの夜は更けて行ったのでした。
★☆2022年8月14日(日)★☆
米原駅(滋賀県米原市)。
北陸本線の近江塩津行普通(新快速の成れの果て)に乗車。
びわこ大仏が見えると、
そこはもう、
長浜駅(滋賀県長浜市)。
長浜は、
豊臣秀吉がはじめて城持ち大名となった場所。
駅の西側を歩いて行きました。
長浜城の模造天守が見えると、
そこはもう、
琵琶湖のほとり。
湖底が見えるほど、
水がきれいですね。
時刻は朝の9時過ぎでしたが・・・・、
琵琶湖に乾杯!
クマゼミの蝉しぐれを聞きながら、琵琶湖の湖畔で独り佇む酔っぱらい。
この後、蚊の攻撃をかわすのが大変でしたけれど。
駅の東側へやって来た酔っぱらい。
長浜へ来た目的は、
中島屋食堂さんで鮎の姿煮をいただくため。
昼からの営業ですが、
朝の段階では、お休みの表示は出ておりませんでした。
あたしゃ最後にいただいたのはたしか2019年で、その後はフラれっぱなしでした。
中島屋食堂さんで鮎の姿煮をいただくことを楽しみにしつつ、
長浜の街を散策いたしましたよ。
すじですね!
だいぶ色褪せてきたな。
さらに歩いて、
やって来たのは、
真宗大谷派長浜別院大通寺。
本堂にて合掌。
帰命無量寿如来
南無不可思議光
大通寺での参拝を終えたら、
その脇にある日吉神社へも参拝しなければなりません。
この日吉神社の裏に流れる水路の佇まいこそ、
私が長浜で一番好きな景色なのです。
しかもそのすぐ近くには、
お稲荷さんが鎮座まします。
お稲荷さんでも二礼二拍手一礼。
楽しい旅をありがとうございました。
水路と言えば、
長浜の街中にはいたるところに水路があって、
その佇まいもまた趣深いのです。
長浜での成果はこちら。
旭日(きょくじつ)の一合瓶2種をGET!
長浜ってところは、何度来ても初見のお酒に出会うことがかなう不思議な街なのです。
さあ!
昼どきだ!
中島屋食堂さんへ、Let’s Go!
チャラリ~♪
鼻から牛乳~♪(嘉門達夫より)
この空腹を、
いったいどうやって満たせばよいのだろうか?
いささかパニックに陥りかけた酔っぱらい。
ふと見ると、
中島屋食堂さんの隣に中華屋さん(麺屋たい風さん)を発見!
もはや空腹を耐えるに一刻の猶予もなく、飛び込んだ次第でした。
まずはちょい飲みセット(770円)から。
ビールにキムチがついてくるだけで、こんなに幸せになれるとは知らなかった。
餃子。
これもちょい飲みセット(770円)のうち。
餡がとろ~り!
これはたしか、沖縄の鶴小(ちるぐゎー)さんでいただいたやつと同じだ!
最後は焼き飯。
炒飯じゃなくて、焼き飯。
ねぎの香りふわ~り!
これはおいしいわ。
麺屋たい風さん、ごちそうさまでした。
あなたが中島屋食堂さんのとなりで営業してくださっていて救われました。
こうして、長浜での徘徊を終えた酔っぱらい。
北陸本線の普通電車(実は新快速)に乗って、今朝来た道を引き返したのでした。
以上、
こんな感じで徘徊しておりました。
みなさまにおかれましては、
鼻でクスリと笑っていただければ幸甚です。
その顛末を、ここに報告させていただきます。
★☆2022年8月12日(金)★☆
まずは、
新宿駅から。
7時ちょうどの、
あずさ1号で、
わたしはわたしは~♪
いくらオイラがアル中ハイマー型ダメ人間でも、
朝の7時から飲む気にはなれません罠。
あずさ1号に乗って、
やって来たのは、松本駅(長野県松本市)。
駅構内の売店でイヅヅワインをGET!。
赤白と買ったつもりが、赤を重複して買ってやがんの!
バカだねぇ!
信州ワインは、白赤ロゼを確認して入手いたしました。
松本駅の外へ出てまいりましたよ。
松本へ来たら最初に向かう場所は、四柱神社。
松本の総鎮守には、必ず手を合わせておく必要があるのです。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
重複して買うなんてバカなことはもうしませんように。
参拝を終えたのち、
女鳥羽川に架かる橋を越えていきました。
川風がきもちいいね!
中町通りへとやってきた酔っぱらい。
向かったのは、もちろん!
中西屋本店さん(角打)ですよ。
まだ朝の10時半を回ったところですけれど、
赤星をいただいて、
クールダウン。
その後、
松本城を眺めたのち、
イオンで五一わいんのカップ(白赤)をGET!
もう重複購入はいたしませんぜ!
昼どきになったので、
“しき()”さんへ。
まずはビール。
1時間半ほど前に飲んだばかりですけれど何か?
お通しは、おかひじきとささみのナムル。
おかひじきがシャキシャキでまいう~♪
トマト・きゅうり・みょうが・ガリの酢の物。
ガリが味のアクセント!
これおいしいわ!、家でも試してみよう。
ビールをさっさと空けて、
酒(北信流)へ移行!
香かすか。甘みが最初に来て、厚みのある米のうまみが続くね。
しかもスッと切れる。
真打登場!
鮎の塩焼き。
どえりゃあことうみゃあもんでだちかんがや!
しかもキレのよい北信流とバッチリ!
二杯目は、勢(イキオイ)正宗四段仕込みおりがらみ。
活性感あってちょいシュワ。
米のうまみしっかりで、甘みは前に出て来ないけれどどっしりでした。
最後はごはんセットをいただいて〆。
ごちそうさまでした。
昼からおいしいものをいただいたり飲んだりできるしき()さん、最高でした。
最後に、黒澤酒造さんの生酛純米酒をGET!
こうして、松本での徘徊を終えたのでした。
★☆2022年8月13日(土)★☆
阪神電車の大阪梅田駅。
姫路行の直通特急に乗車。
御影駅で、高速神戸行の普通電車に乗りかえ。
普通電車に1駅だけ乗って、
石屋川駅(神戸市東灘区)にて下車。
石屋川駅がある場所は、
灘五郷のうち、御影郷。
石屋川駅の真下を流れるのは、
石屋川。
遊歩道があったので歩いてみたのですが・・・、
心細くなったので、
引き返しました。
処女塚(おとめづか)。
処女塚には、
処女塚古墳がありました。
前方後円墳らしい処女塚古墳。
こちらが方形側の真上。
円形の墳丘へ上がる階段。
頂上には、
なーんにもありゃしない。
さらに歩いて行くと、大黒正宗さんの販売所が。
でもお休み。
いいんですいいんです!
土曜日はお休みだって知っていましたから。
大黒正宗は別の場所で入手する予定ですから。
私がやってきたのは、
“福寿(ふくじゅ)”を造る神戸酒心館さん。
たしか大黒正宗さんとは親戚筋のはず。
フクロウボトルなる純米酒をGET!
神戸カップは跡形もなく消え去っておりました。
“いつまでも あると思うな カップ酒”
石屋川駅へ戻り、
大阪梅田行の普通電車に乗車。
1駅だけ乗って、
御影駅(神戸市東灘区)で下車。
駅前のスーパーを覗いてみたところ、
米鶴(山形県東置賜郡高畠町)の一合瓶の新鮮なやつを見つけてGET!
まさか灘で米鶴とはね。
御影駅へ戻って、
大阪梅田行の特急に飛び乗った酔っぱらい。
1駅(普通電車だと2駅分)乗って、
魚崎駅(神戸市東灘区)で下車。
住吉川の川沿いを歩いて、
お目当ての場所は!
菊正宗酒造記念館。
見学はせずに、
試飲コーナーへ直行!
ここで試飲させていただける生原酒(非売品)こそが、あたしゃ日本全国で造られているあらゆるお酒の中で一番おいしいと胸を張って言い切れますよ!
こちらはすだち冷酒。
さわやかやね。
もちろん、
有料試飲もさせていただきました。
デフォルト(500円)だとコイン2枚ですが、
150円追加して3枚にしてもらいました。
まずは、百黙の無濾過原酒から。
香りが深い!
酸味にも深みがあるね。
続いて、
百黙のオルトスリー。
うまみに厚みしっかり。
香りははないね。
少し枯れているかな。
最後はもちろん、雅(みやび)。
秋の園遊会で供されるお酒です。
キリッとしていて、米のうまみ豊か。
雑味ゼロだね。
菊正宗さんでは、しぼりたての純米酒をGET!
大吟醸のネオカップを入手したかったのですが、売っていませんでした。
“いつまでも あると思うな カップ酒”
前回来たときはあったのにな。
菊正宗酒造記念館を後にした酔っぱらい。
剣菱の蔵の横を通って、
近くにあったスーパーで、
菊正宗の大吟醸ネオカップを見つけてGET!
でも製造年月が今年5月のものしかなかったのと、特売品扱いだったことから察するに、終売で在庫限りだったのかなぁ。
“いつまでも あると思うな カップ酒”
気を取り直して。
浜福鶴(小山本家酒造 灘浜福鶴蔵)へ!
ありゃ!
でも、働いていらっしゃる方々のことを考えたら、至極当然です罠。
そして最後は、
櫻正宗さんの櫻宴へ!
ここでも有料試飲をさせていただきました。
大吟醸桜華一輪。
うまみ酸味甘みのバランスが絶妙!
金稀は、春の園遊会で供されるお酒。
やや辛口で、米のうまみに厚みしっかりでした。
灘の生一本。
キリッとしていて、米のうまみしっかりでした。
櫻正宗さんでは、本醸造の生貯をGET!
櫻正宗さんを後にして、
酒販店の濱田屋さんへ。
ほ~ら、あった!
大黒正宗をGET!
魚崎駅へ戻って、
大阪梅田行の特急に乗車して、
尼崎駅で、
なんば線の電車に乗り換えて、
大阪難波駅にて下車。
なんばウォークを歩いて行く酔っぱらい。
お前らもうコロナのことなんてどうでもいいのかよ!
(オマエもだぞ!)
やってきたのは、もちろん!
初かすみ酒房さんですよ!
まずは生小!
座るとすぐに飲み物を聞かれるので、‟生小”と言うことに決めております。
おでんの大根と玉子とで、
すきっ腹を満たして。
生小をさっさと空けて、
燗酒(普通酒)へ移行!
そして、
めざしを注文。
今回の燗酒(普通酒)は枯れ具合はひかえめ。
むしろ甘みが前に出てきておりましたよ。
その燗酒に、めざしがバッチリ!
燗酒が空いたところで、
大和のどぶ(生貯)の冷たいやつ。
さわやかで辛口、米のうまみしっかり。
おでんのじゃがいもと平天。
これは、
どぶビール。(生酛のどぶ100ml+ビール)
あー、
これは本当に危ない!(長照二さんより)
口当たりがよくてスイスイと行けてしまうおいしいやつだわ。
あたしゃけっしてオススメできません。だってその後の責任が持てませんから。
ししゃも(たぶんカラフトのほう)。
おでんの厚揚げとちくわ。
生酛のどぶを燗で頼んだら、店員のお姉さん(年上の女性に対する敬称)に、
「今日は生(ナマ)があるわよ」って言われたので、
生を冷酒でいただきました。
かなりきりっとしていましたが、それでいて濃厚でした。
最後はおでんの梅焼で〆。
ごちそうさまでした。
こうして、
なんばの夜は更けて行ったのでした。
★☆2022年8月14日(日)★☆
米原駅(滋賀県米原市)。
北陸本線の近江塩津行普通(新快速の成れの果て)に乗車。
びわこ大仏が見えると、
そこはもう、
長浜駅(滋賀県長浜市)。
長浜は、
豊臣秀吉がはじめて城持ち大名となった場所。
駅の西側を歩いて行きました。
長浜城の模造天守が見えると、
そこはもう、
琵琶湖のほとり。
湖底が見えるほど、
水がきれいですね。
時刻は朝の9時過ぎでしたが・・・・、
琵琶湖に乾杯!
クマゼミの蝉しぐれを聞きながら、琵琶湖の湖畔で独り佇む酔っぱらい。
この後、蚊の攻撃をかわすのが大変でしたけれど。
駅の東側へやって来た酔っぱらい。
長浜へ来た目的は、
中島屋食堂さんで鮎の姿煮をいただくため。
昼からの営業ですが、
朝の段階では、お休みの表示は出ておりませんでした。
あたしゃ最後にいただいたのはたしか2019年で、その後はフラれっぱなしでした。
中島屋食堂さんで鮎の姿煮をいただくことを楽しみにしつつ、
長浜の街を散策いたしましたよ。
すじですね!
だいぶ色褪せてきたな。
さらに歩いて、
やって来たのは、
真宗大谷派長浜別院大通寺。
本堂にて合掌。
帰命無量寿如来
南無不可思議光
大通寺での参拝を終えたら、
その脇にある日吉神社へも参拝しなければなりません。
この日吉神社の裏に流れる水路の佇まいこそ、
私が長浜で一番好きな景色なのです。
しかもそのすぐ近くには、
お稲荷さんが鎮座まします。
お稲荷さんでも二礼二拍手一礼。
楽しい旅をありがとうございました。
水路と言えば、
長浜の街中にはいたるところに水路があって、
その佇まいもまた趣深いのです。
長浜での成果はこちら。
旭日(きょくじつ)の一合瓶2種をGET!
長浜ってところは、何度来ても初見のお酒に出会うことがかなう不思議な街なのです。
さあ!
昼どきだ!
中島屋食堂さんへ、Let’s Go!
チャラリ~♪
鼻から牛乳~♪(嘉門達夫より)
この空腹を、
いったいどうやって満たせばよいのだろうか?
いささかパニックに陥りかけた酔っぱらい。
ふと見ると、
中島屋食堂さんの隣に中華屋さん(麺屋たい風さん)を発見!
もはや空腹を耐えるに一刻の猶予もなく、飛び込んだ次第でした。
まずはちょい飲みセット(770円)から。
ビールにキムチがついてくるだけで、こんなに幸せになれるとは知らなかった。
餃子。
これもちょい飲みセット(770円)のうち。
餡がとろ~り!
これはたしか、沖縄の鶴小(ちるぐゎー)さんでいただいたやつと同じだ!
最後は焼き飯。
炒飯じゃなくて、焼き飯。
ねぎの香りふわ~り!
これはおいしいわ。
麺屋たい風さん、ごちそうさまでした。
あなたが中島屋食堂さんのとなりで営業してくださっていて救われました。
こうして、長浜での徘徊を終えた酔っぱらい。
北陸本線の普通電車(実は新快速)に乗って、今朝来た道を引き返したのでした。
以上、
こんな感じで徘徊しておりました。
みなさまにおかれましては、
鼻でクスリと笑っていただければ幸甚です。
2022-08-19 20:27
あ~酒臭かった!(39)
酒くさコメント(10)
こんにちは お久しぶりです!
灘に行かれてたんですね。大黒と櫻正宗の3デシ初めて見ました。手に入れたいですね。今回も美味しい物をたくさん食べられてて羨ましい~^^ 行きたいと思っててもまだ行けてない難波の初かすみ酒房も行ってみたいですね。
by 丹醸 (2022-08-20 08:29)
おかひじき、美味しいですよね〜
今日の朝も食べました^^
鮎の塩焼き!!!
あああ、もう何年も食べてないです。美味しそう><
ほんとにあちこち行かれたのですね。
どぶビール・・・気になりますが、確かに危なそう(笑)
by リュカ (2022-08-20 08:50)
ぶどうの郷・信州でワインを集め
酒処・灘で日本酒に酔い
最後は琵琶湖で旨いモン三昧♪ よき旅でしたにゃ(^.^)
by のらん (2022-08-20 10:55)
信州ワインから始まって灘の日本酒の良き旅でしたね。
行き当たりばったりみたいで実はかなり計画的な酒集めの旅にあっぱれです!
最近旅行とは縁遠い生活をしているので、この記事を堪能させていただきました(^^)
by kou (2022-08-20 17:04)
長野から大阪へ飛んだのにはビックリです。
3年越しの訪問でしたのに、鮎の姿煮食べられなくて残念でしたね。
by タンタン (2022-08-20 18:30)
恐れ多くも畏くも、
酒ブログの大先輩であらせられます丹醸様におかれましては、
コメントを頂戴いたしましたること、恐悦至極に存じ奉ります。
<(_ _)> (←最敬礼)
櫻正宗の生貯、これはきっと新商品でしょうね!
大黒正宗は、かつて販売されていた“十五”と同じ中身かもしれません。
初かすみ酒房、お酒はどれもおいしいですが、どうかどぶビールにはお気をつけください。
by skekhtehuacso (2022-08-21 18:31)
リュカさん、お宅でおかひじきを食べられるなんて幸せ~♪
鮎は旬ですからね!、それに鮎が大好きです。
どぶビールはかなりの劇薬ですぞ!
by skekhtehuacso (2022-08-21 18:34)
のらんさん、でも最後の中島屋食堂さんの件は残念でした。
もう何度もフラれっぱなし。
このためだけに出かけないとだめなのかも。
by skekhtehuacso (2022-08-21 18:35)
kouさん、それほど計画的ではないのよね。
それでもいろいろと入手できちゃうんだから、不思議です。
それがこの趣味の面白いところでもございます。
by skekhtehuacso (2022-08-21 18:36)
タンタンさん、本当に残念だ残念だ!
このためだけに長浜へ行く必要があるのかも。
by skekhtehuacso (2022-08-21 18:37)