【お酒】1813.本吉乃川 紙カップ [20.長野県の酒]
株式会社松葉屋本店
長野県上高井郡小布施町大字小布施778
原材料名:米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
アルコール分/15度
内容量180ml詰
(以上、フタに貼られたラベルより転記)
今日は、小布施の街中に蔵を置く松葉屋本店さんの“本吉乃川”をいただきます。
汎用の紙カップに詰められたこのお酒。
どうやら普通酒のようでした。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
うまみは淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
やわらかいうまみがふんわりと広がります。
酒臭さ(ほめ言葉です)もかすかに感じるかな。
苦みや雑味はありません。
キレはよく、透明感を少し感じます。
酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めで、鋭さもひかえめです。
スースー感は少しはっきりしています。
ピリピリ感はありません。
甘みはややはっきりかな。
べとついた感じはないものの、厚みを少し感じます。
淡麗ちょいスー旨やや甘口のおいしいお酒でした。
淡めなりにうまみがあって飲み応えがありました。
それでいてキレがよく、ちょいスーが爽やかでした。
甘みもコクを添えているようでした。
これはうまいね。
スースーはアル添に由来するものかもしれませんが、それでも私としては好みの風味でした。
魚にも肉にも、酢の物にも漬物にも合うと思いましたとさ。
☆★☆★【予告】☆★☆★
先週末は、出かけておりました。
新幹線の線路をまたぐ非電化在来線の高架ホームから山を眺めたり、
いにしえの線路跡と廃駅跡とに思いをよせてみたり、
一生に一度は参拝すべきお寺で初めての参拝がかなったり、
そば屋さんでは、かわいいわんこに出迎えてもらったり、
垂れ流し放題の蛇口を眺めたりしておりました。
その顛末は、まとめることができ次第報告させていただきます。