長野県での酒集め [旅]
長野県で酒集めをする計画は、当初は2020年5月9日(土)-10日(日)の行程で実施するつもりでした。
しかし、新型コロナウィルスに関する緊急事態宣言が延長されてしまったことから、中止せざるを得なくなってしまったのでした。
そこで、緊急事態宣言が解除されてから最初の週末である2020年5月30日(土)-31日(日)に、さっそく出かけてまいりましたよ。
なお今回は、JR東日本の“週末パス”を使いました。
☆★2020年5月30日(土)☆★
まずは、東京駅から。
北陸新幹線(長野経由)のあさま601号に乗車。
自由席。
だーれも乗っちゃいない。
いいお天気だこと!
でも、長野県は夕方になると雨が降るという噂(よしころんさんの情報)もあったりなんかしちゃったりして。
東京駅から1時間25分ほど乗って、佐久平駅(長野県佐久市)にて下車。
駅の近くにあったイオンで、これらをGET!
飯田の喜久水は200mlのものをいただいておりますが、これは一合ものでした。
御園竹と寒竹とは既出でした。
寒竹2種に、表示がやたらと細かいお酒とをGET!
酒集めを終えて、佐久平駅へと戻ってまいりました。
その佐久平駅からは、JR小海線に乗車。
小海線の改札は無人でした。
駅ノートがありましたよ。
爪跡をしっかりと残しておきました。
無人改札を通ってホームに出る。
新幹線は地平を走り、小海線は高架になっていることがわかります。
その小海線のホームからは、八ヶ岳(かな?)を眺めることができました。
はからずも、いいタイミングで新幹線が入ってきてくれましたよ。
9:43発の小諸行223Dに乗車。
前面展望イェ~イ!
(ガキか!)
しなの鉄道線(かつての信越本線)と並行し始めると、
終点の小諸駅(長野県小諸市)に到着。
小諸駅の近くには、酒蔵があるのです。
大塚酒造さん。
残念ながら、お休みでした。
休みとわかったからには、しかたがない。
小諸駅へさっさと戻り、行程を先へ進めます。
小諸駅へ戻って、しなの鉄道の10:31発長野行普通電車2635Mに乗車。
115系は窓が開くので、爽やかな風を浴びながら乗って行きます。
2635Mに20分ほど乗って、着いたのは上田駅(長野県上田市)。
駅の近くにあったスーパーで、福無量の300ml瓶をGET!
上田城址が見えてまいりました。
おお!、ここは!!
宮脇俊三さんの『鉄道廃線跡を歩く』の第一巻で見覚えがありますよ!!!
やっぱり。
上田交通真田傍陽線の廃線跡でした。
ということは、これが公園前駅の廃駅跡ですね。
ホーム跡に立って電車がやってくる様子を想像し、感慨に浸る酔っぱらい。
おセンチな気分になっても、腹は減るのです。
朝食を食べたのが午前3時半ごろだったもので。
おあつらえ向きに、そば屋さん(“草笛”さん)を発見。
まずはビール。
そしてもりそばをいただきました。
けっこうな量でしたよ。
つるつるで、そばの風味が豊かでまいう~♪
草笛さん、ご馳走様でした。
商売繁盛の瑞兆ご到来かな。
上田の街中にも、酒蔵があるのです。
まずは城跡の北側にある和田龍酒造さん。
カップ酒は純米でした。
300ml瓶(奥)は、普通酒の最後の一瓶でした。
(和田龍酒造さんは今年4月から佳撰クラスを純米化なさったそうです。)
霧隠才蔵の像がありましたよ。
きっと他の十勇士のものもあるのでしょうね。
古い街並みが残る場所。
そこに蔵を置く、岡崎酒造さん。
少量瓶の取扱はありませんでした。
上田の街は、山が近いのね。
そのせいか、気温は高めでも涼しい北風が穏やかに吹いていて、気持ちよく徘徊することができましたよ。
さらにスーパーを回って、福無量のアルミ缶をGET!
若林酒造さんの“つきよしの”2種。
そしてこれは、小諸でフラれた大塚酒造さんのにごり酒。
上田の街を3時間ほど徘徊したのち、上田駅へと戻ってまいりました。
その上田駅からは、しなの鉄道の14:06発長野行普通649Mに乗車。
ビールを飲みながら乗っていきます。
40分ほど乗って、着いたのは長野駅(長野県長野市)。
長野駅からは、バスに乗車。
善光寺大門バス停にて下車、
ということは?
人生初の善光寺詣ででした。
参拝を済ませたら、運試し!
ビミョー。
「たびだちよし先方にてばんじひかえ目たるべし」
ってのが気になるところ。
参拝を終えて戻ろうとしたところ、遠くから雷鳴が。
長野駅の辺りは雨が降っているなこりゃ。
善光寺の近くにも、酒蔵はあるのです。
よしのやさん。
かつて雲山のカップ酒をいただいております。
西之門の純米大吟醸山田錦の300mlを入手。
おそらくこのブログでは最高値のお酒。
だっていろいろと試飲させてもらっちゃったし、それに対応してくださったおねえさんがすてきだったし・・・・・。(ドスケベ!)
あ!、これが「先方にてばんじひかえ目たるべし」だったか!
この日の酒集めはこれでおしまい。
ホテルにチェックインしたら、雨が降ってきやがった。
運がいいのか、悪いのか。
雨が降っても、腹は減るのです。
傘をさして、長野の街へと繰り出したのでした。
お目当てにしていた、油やさん。
あーあ、
夜はお休みでした。
しかたがないので、近くにあった“小木曽製粉所”さんへ。
お酒が全品500円!
春酒の在庫処分なんだってさ。
そば豆腐とふきみそ。
両方とも、香り高くてまいう~♪
アルプス正宗を燗でいただきました。
二杯目は、木曽路三割麹の生酒。
このお店のオリジナル商品だってさ。
ねまがり筍をいただいちゃいました。
(半分くらい食べちゃってからの撮影でした。)
三杯目は、そば焼酎。
そば湯割りでいただきました。
だし巻きをたべて。
そばで〆ましたとさ。
小木曽製粉所さん、お酒も料理も、そして店長さんのお話も堪能させていただきました。
こうして、長野の夜は更けていったのでした。
☆★2020年5月31日(日)☆★
翌朝。
くもり空でした。
この日は、長野電鉄に乗車いたしましたよ。
長電長野駅からは、8:28発の信州中野行普通電車に乗車。
かつて東急田園都市線を走っていた8500系でした。
お隣には、スノーモンキー(かつての成田エクスプレス車)が留置。
この日、A特急は全面運休だったのでした。
長電長野駅から30分ちょっと乗って、小布施駅(長野県上高井郡小布施町)にて下車。
小布施駅の構内には、かつての特急車2000系が保存されておりましたよ。
小布施は栗を売りにしているだけあって、栗畑があちらこちらにありましたよ。
これはりんごかな。
かわいい実がついておりました。
栗畑の中を歩いてたどり着いたのは、高澤酒造さん。
米川マサムネのカップ酒を無事GET!
大きなお寺がありました。
陽光山玄照寺。
立派な山門。
その横には、観音堂がありました。
本堂にて一礼。
旅先で出会った神様仏様には、手を合わせておくものですよ。
いやぁ、大きな木だねハッハッハッハッ。
(↑藤岡弘で)
石の板を抱きこんじゃったりなんかしちゃったりして。
近所の方に伺ったところ、桜とのこと。
咲いている様子を写真で見せてもらいましたが、それは見事でしたよ。
大嶋神社。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
いやぁ、大きな木だねハッハッハッハッ。
(↑藤岡弘で)
小布施駅から寄り道しながら一時間ほどかけて歩いて、やってきたのは“道の駅オアシスおぶせ”。
そのオアシスおぶせにて、本吉乃川のカップ酒をGET!
でもこれ、小布施駅の売店でも売っていたんだけれどな。
オアシスおぶせから40分ほどかけて、小布施駅へと戻ってまいりました。
駅の売店で、本吉乃川の紙カップをGET!
駅構内に保存されていたかつての特急車2000系を愛でる。
小布施駅からは、11:02発の長野行普通電車に乗車。
2駅乗って、須坂駅(長野県須坂市)にて下車。
11:10の到着でした。
近くにあったイオンで、渓流カップをGET!
既出ですが、須坂のお酒ですし、それに新鮮だったので入手しました。
須坂駅へ降り立ってから1時間近く徘徊しておりましたが、そば屋さんがぜんぜん見つからない!
蔵の街並みが残る場所に観光協会の事務所があったので、そば屋さんの在り処を教えてもらいました。
そのお店が、“あがれ家”さん。
ワンちゃんがお出迎え。
んー、ワンちゃん、ナイスホームラン!
(それちがうワンちゃんだろ。)
いろりの席へ案内していただきました。
まずはビール。
大瓶でもいただいちゃいますよ!
花わさび。
ツンときて、風味絶佳。
十割そば(おろしつき)。
十割なのにつるつる!
それでいて、噛むとそばの風味が広がるの!
お店のご主人にうかがったところ、挽きたての粉を使って打つとつるつるになるのだとか。
なんでもこのお店、そば畑を持っていて自分で育てたそばを使っていらっしゃるのだそうですよ。
そば湯も濃厚でまいう~♪
“あがれ家”さん、堪能させていただきました。
お腹も心も満たされたところで、須坂駅へと戻ってまいりました。
須坂駅の構内では、運休中の特急車が休んでおりました。
その須坂駅からは、13:22発の長野行普通電車に乗車。
4駅乗って、附属中学前駅にて下車。
その附属中学前駅の近くにあるのが、今井酒造店さん。
残念ながらお休みでした。
噴水を発見!
これ、蛇口だろ?
蛇口メーカーさんのオブジェなのかな?
附属中学前駅へ戻ってまいりました。
14:30発の長野行普通電車に乗車。
長野駅へと戻ってまいりました。
新幹線の発車時刻まで間があったことから、“ちとせ”さんへ。
まずはビール。
なんと100円でしたよ。
お通しはふきと筍の煮物。
ビールをさっさとあけて、本吉乃川を冷酒で。
きれいな味のおいしいお酒でした。
もめん豆腐の冷奴。
メニューに飫肥杉を発見!
飫肥の街を徘徊したときのことを思い出しながら、ロックでいただきました。
最後は、木曽のかけはし。
あー飲んだ飲んだ。
隣で飲んでいらっしゃったおねえさんに誘われて、MIDORIへ。
おねえさんオススメの岩清水は見つかりませんでしたけれど、これらをGET!
おねえさんとお別れして、かがやき号に乗って苦界へと帰ったのでした。
以上、
カップ酒13個(うち再度購入3個)
一合瓶2本
300ml瓶5本
の旅でした。
しかし、新型コロナウィルスに関する緊急事態宣言が延長されてしまったことから、中止せざるを得なくなってしまったのでした。
そこで、緊急事態宣言が解除されてから最初の週末である2020年5月30日(土)-31日(日)に、さっそく出かけてまいりましたよ。
なお今回は、JR東日本の“週末パス”を使いました。
☆★2020年5月30日(土)☆★
まずは、東京駅から。
北陸新幹線(長野経由)のあさま601号に乗車。
自由席。
だーれも乗っちゃいない。
いいお天気だこと!
でも、長野県は夕方になると雨が降るという噂(よしころんさんの情報)もあったりなんかしちゃったりして。
東京駅から1時間25分ほど乗って、佐久平駅(長野県佐久市)にて下車。
駅の近くにあったイオンで、これらをGET!
飯田の喜久水は200mlのものをいただいておりますが、これは一合ものでした。
御園竹と寒竹とは既出でした。
寒竹2種に、表示がやたらと細かいお酒とをGET!
酒集めを終えて、佐久平駅へと戻ってまいりました。
その佐久平駅からは、JR小海線に乗車。
小海線の改札は無人でした。
駅ノートがありましたよ。
爪跡をしっかりと残しておきました。
無人改札を通ってホームに出る。
新幹線は地平を走り、小海線は高架になっていることがわかります。
その小海線のホームからは、八ヶ岳(かな?)を眺めることができました。
はからずも、いいタイミングで新幹線が入ってきてくれましたよ。
9:43発の小諸行223Dに乗車。
前面展望イェ~イ!
(ガキか!)
しなの鉄道線(かつての信越本線)と並行し始めると、
終点の小諸駅(長野県小諸市)に到着。
小諸駅の近くには、酒蔵があるのです。
大塚酒造さん。
残念ながら、お休みでした。
休みとわかったからには、しかたがない。
小諸駅へさっさと戻り、行程を先へ進めます。
小諸駅へ戻って、しなの鉄道の10:31発長野行普通電車2635Mに乗車。
115系は窓が開くので、爽やかな風を浴びながら乗って行きます。
2635Mに20分ほど乗って、着いたのは上田駅(長野県上田市)。
駅の近くにあったスーパーで、福無量の300ml瓶をGET!
上田城址が見えてまいりました。
おお!、ここは!!
宮脇俊三さんの『鉄道廃線跡を歩く』の第一巻で見覚えがありますよ!!!
やっぱり。
上田交通真田傍陽線の廃線跡でした。
ということは、これが公園前駅の廃駅跡ですね。
ホーム跡に立って電車がやってくる様子を想像し、感慨に浸る酔っぱらい。
おセンチな気分になっても、腹は減るのです。
朝食を食べたのが午前3時半ごろだったもので。
おあつらえ向きに、そば屋さん(“草笛”さん)を発見。
まずはビール。
そしてもりそばをいただきました。
けっこうな量でしたよ。
つるつるで、そばの風味が豊かでまいう~♪
草笛さん、ご馳走様でした。
商売繁盛の瑞兆ご到来かな。
上田の街中にも、酒蔵があるのです。
まずは城跡の北側にある和田龍酒造さん。
カップ酒は純米でした。
300ml瓶(奥)は、普通酒の最後の一瓶でした。
(和田龍酒造さんは今年4月から佳撰クラスを純米化なさったそうです。)
霧隠才蔵の像がありましたよ。
きっと他の十勇士のものもあるのでしょうね。
古い街並みが残る場所。
そこに蔵を置く、岡崎酒造さん。
少量瓶の取扱はありませんでした。
上田の街は、山が近いのね。
そのせいか、気温は高めでも涼しい北風が穏やかに吹いていて、気持ちよく徘徊することができましたよ。
さらにスーパーを回って、福無量のアルミ缶をGET!
若林酒造さんの“つきよしの”2種。
そしてこれは、小諸でフラれた大塚酒造さんのにごり酒。
上田の街を3時間ほど徘徊したのち、上田駅へと戻ってまいりました。
その上田駅からは、しなの鉄道の14:06発長野行普通649Mに乗車。
ビールを飲みながら乗っていきます。
40分ほど乗って、着いたのは長野駅(長野県長野市)。
長野駅からは、バスに乗車。
善光寺大門バス停にて下車、
ということは?
人生初の善光寺詣ででした。
参拝を済ませたら、運試し!
ビミョー。
「たびだちよし先方にてばんじひかえ目たるべし」
ってのが気になるところ。
参拝を終えて戻ろうとしたところ、遠くから雷鳴が。
長野駅の辺りは雨が降っているなこりゃ。
善光寺の近くにも、酒蔵はあるのです。
よしのやさん。
かつて雲山のカップ酒をいただいております。
西之門の純米大吟醸山田錦の300mlを入手。
おそらくこのブログでは最高値のお酒。
だっていろいろと試飲させてもらっちゃったし、それに対応してくださったおねえさんがすてきだったし・・・・・。(ドスケベ!)
あ!、これが「先方にてばんじひかえ目たるべし」だったか!
この日の酒集めはこれでおしまい。
ホテルにチェックインしたら、雨が降ってきやがった。
運がいいのか、悪いのか。
雨が降っても、腹は減るのです。
傘をさして、長野の街へと繰り出したのでした。
お目当てにしていた、油やさん。
あーあ、
夜はお休みでした。
しかたがないので、近くにあった“小木曽製粉所”さんへ。
お酒が全品500円!
春酒の在庫処分なんだってさ。
そば豆腐とふきみそ。
両方とも、香り高くてまいう~♪
アルプス正宗を燗でいただきました。
二杯目は、木曽路三割麹の生酒。
このお店のオリジナル商品だってさ。
ねまがり筍をいただいちゃいました。
(半分くらい食べちゃってからの撮影でした。)
三杯目は、そば焼酎。
そば湯割りでいただきました。
だし巻きをたべて。
そばで〆ましたとさ。
小木曽製粉所さん、お酒も料理も、そして店長さんのお話も堪能させていただきました。
こうして、長野の夜は更けていったのでした。
☆★2020年5月31日(日)☆★
翌朝。
くもり空でした。
この日は、長野電鉄に乗車いたしましたよ。
長電長野駅からは、8:28発の信州中野行普通電車に乗車。
かつて東急田園都市線を走っていた8500系でした。
お隣には、スノーモンキー(かつての成田エクスプレス車)が留置。
この日、A特急は全面運休だったのでした。
長電長野駅から30分ちょっと乗って、小布施駅(長野県上高井郡小布施町)にて下車。
小布施駅の構内には、かつての特急車2000系が保存されておりましたよ。
小布施は栗を売りにしているだけあって、栗畑があちらこちらにありましたよ。
これはりんごかな。
かわいい実がついておりました。
栗畑の中を歩いてたどり着いたのは、高澤酒造さん。
米川マサムネのカップ酒を無事GET!
大きなお寺がありました。
陽光山玄照寺。
立派な山門。
その横には、観音堂がありました。
本堂にて一礼。
旅先で出会った神様仏様には、手を合わせておくものですよ。
いやぁ、大きな木だねハッハッハッハッ。
(↑藤岡弘で)
石の板を抱きこんじゃったりなんかしちゃったりして。
近所の方に伺ったところ、桜とのこと。
咲いている様子を写真で見せてもらいましたが、それは見事でしたよ。
大嶋神社。
拝殿にて二礼二拍手一礼。
いやぁ、大きな木だねハッハッハッハッ。
(↑藤岡弘で)
小布施駅から寄り道しながら一時間ほどかけて歩いて、やってきたのは“道の駅オアシスおぶせ”。
そのオアシスおぶせにて、本吉乃川のカップ酒をGET!
でもこれ、小布施駅の売店でも売っていたんだけれどな。
オアシスおぶせから40分ほどかけて、小布施駅へと戻ってまいりました。
駅の売店で、本吉乃川の紙カップをGET!
駅構内に保存されていたかつての特急車2000系を愛でる。
小布施駅からは、11:02発の長野行普通電車に乗車。
2駅乗って、須坂駅(長野県須坂市)にて下車。
11:10の到着でした。
近くにあったイオンで、渓流カップをGET!
既出ですが、須坂のお酒ですし、それに新鮮だったので入手しました。
須坂駅へ降り立ってから1時間近く徘徊しておりましたが、そば屋さんがぜんぜん見つからない!
蔵の街並みが残る場所に観光協会の事務所があったので、そば屋さんの在り処を教えてもらいました。
そのお店が、“あがれ家”さん。
ワンちゃんがお出迎え。
んー、ワンちゃん、ナイスホームラン!
(それちがうワンちゃんだろ。)
いろりの席へ案内していただきました。
まずはビール。
大瓶でもいただいちゃいますよ!
花わさび。
ツンときて、風味絶佳。
十割そば(おろしつき)。
十割なのにつるつる!
それでいて、噛むとそばの風味が広がるの!
お店のご主人にうかがったところ、挽きたての粉を使って打つとつるつるになるのだとか。
なんでもこのお店、そば畑を持っていて自分で育てたそばを使っていらっしゃるのだそうですよ。
そば湯も濃厚でまいう~♪
“あがれ家”さん、堪能させていただきました。
お腹も心も満たされたところで、須坂駅へと戻ってまいりました。
須坂駅の構内では、運休中の特急車が休んでおりました。
その須坂駅からは、13:22発の長野行普通電車に乗車。
4駅乗って、附属中学前駅にて下車。
その附属中学前駅の近くにあるのが、今井酒造店さん。
残念ながらお休みでした。
噴水を発見!
これ、蛇口だろ?
蛇口メーカーさんのオブジェなのかな?
附属中学前駅へ戻ってまいりました。
14:30発の長野行普通電車に乗車。
長野駅へと戻ってまいりました。
新幹線の発車時刻まで間があったことから、“ちとせ”さんへ。
まずはビール。
なんと100円でしたよ。
お通しはふきと筍の煮物。
ビールをさっさとあけて、本吉乃川を冷酒で。
きれいな味のおいしいお酒でした。
もめん豆腐の冷奴。
メニューに飫肥杉を発見!
飫肥の街を徘徊したときのことを思い出しながら、ロックでいただきました。
最後は、木曽のかけはし。
あー飲んだ飲んだ。
隣で飲んでいらっしゃったおねえさんに誘われて、MIDORIへ。
おねえさんオススメの岩清水は見つかりませんでしたけれど、これらをGET!
おねえさんとお別れして、かがやき号に乗って苦界へと帰ったのでした。
以上、
カップ酒13個(うち再度購入3個)
一合瓶2本
300ml瓶5本
の旅でした。