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“沢の鶴 本醸造 上撰 お燗瓶”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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沢の鶴株式会社
神戸市灘区新在家南町五丁目一番二号
NET180ml
(瓶の印刷事項より転記)


原材料名/米(日本産)・米麹(日本産米)・醸造アルコール
アルコール分15.5度
精米歩合70%
(フタより転記)


《初回記事はこちら》
526.沢の鶴 本醸造 上撰 お燗瓶




今日は、5年ぶりに沢の鶴本醸造上撰お燗瓶をいただいてみましたよ。

品質表示は、小さなフタにびっしりと書かれておりました。
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本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ごくかすかに着いていることがわかる程度でした。
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うまみはやや淡めでしょうね。
酒臭さ(ほめ言葉です)がふんわりで、米のうまみも弱めながらにわかります。
苦みや雑味はありませんね。
それにキレがとてもよろしいようで。
ただ、アルコール香が少しはっきりしております。

酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めですが、弱めながらに鋭さを感じます。
スースー感は少しはっきりしております。
ピリピリ感はありません。

甘みはちょいはっきりかな。
幅は感じるものの、かなり弱めで前に出てきません。


やや淡麗でちょいスー旨口のおいしいお酒でした。
うまみは淡めなりによくわかりました。
アルコールの香りが少しはっきりでちょいスーでしたが、それも私の好みとするところでした。
苦みや雑味がないのは、大手蔵らしさでしょうか?

やっぱりおいしいお酒でした。
でもね、前回よりもやや薄くなったように思うのって、私だけ?






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2020年7月21日
今日は、土用の丑の日なんだってさ。

でもウチじゃ、今年もうなぎは食べられません。
だって、国産モノは相変わらず高いんだもん。


そこで今年も、やっぱり“うな次郎”。
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魚のすり身で作られた、うなぎの蒲焼風の食べ物です。
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品質表示を見ても、うなぎの“う”の字も出てきやしない。
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こんなん出ましたけど!(山椒は拙宅に常備のものを追加投入しました)
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皮目もうなぎそっくり。
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身はふわふわ。
関東風のうなぎみたいですね。
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毎年続けて食べているけれど、今年のはかまぼこの風味がかなり消えて、食べやすくなったね。
それに香ばしさもついておりましたよ。
ただ、味がちょっとだけ薄くなったかな。
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最後はご飯に乗っけていただきました。
これが本物のうなぎだったら、なんと贅沢なことか。
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でもそのご飯が麦飯なのは、どうかご愛嬌。
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貧乏人は麦を喰えですからね。
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