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【お酒】1837.寒竹 特別純米酒 300ml [20.長野県の酒]

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戸塚酒造株式会社
長野県佐久市岩村田七五二

アルコール分/16度
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
内容量 180ml

分類 特別純米酒
原料米 長野県産米100%
精米歩合 59%
醸造地 長野県佐久市
採水地 長野県佐久市
(以上、ラベルより転記)




戸塚酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
799.寒竹 寒造り カップ2回目はこちら
1834.寒竹 生貯蔵酒 300ml

今日いただくこのお酒は、特別純米酒でした。
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特別純米酒には香りを特徴とするものもございましたので、今日は冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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鼻を近づけると、お酒の甘い香りをかすかに感じます。
一口含むと、それが広がります。

うまみはちょい濃いめでしょう。
米のうまみに鋭さがあるものの、幅も感じます。
酒臭さ(ほめ言葉です)とともに、枯れた感じも少しあるみたいです。
苦みがありますが、それほど強くはないですね。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はややはっきりかな。
すっぱさが弱めではあるものの、鋭さがあることがわかります。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめでしょう。
弱めですが、その存在はわかります。


ちょい濃醇でちょい枯ちょい苦ちょいすっぱスッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
味の要素が複雑でしたが、それぞれがいい感じに調和しておりました。
それでいてスッキリしておりました。
苦みはありましたが、カップ酒(普通酒)や生貯蔵酒ほど強くはありませんでした。

カップ酒(普通酒)や生貯蔵酒よりも、こっちのほうがおいしいね。
燗でも行けるかなとは思いましたが、苦みが立つことを危惧してやめておきました。



その寒竹に合わせた今日のエサはこちら。
いずれもお酒の“苦み”が強いことを想定して作ったのでしたが、それは杞憂でした。


うざく(うなぎの蒲焼とキュウリの酢の物)の代用食である“さんまざく”。
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魚の風味とよく合いました。
まあでも、これはアタリマエですけれどね。
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肉野菜のカレー炒め。
カレーは清酒の風味を殺してしまいそうですが、苦みがあることを想定していたが故の挑戦でした。
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カレー粉を少な目にしたことが功を奏しましたよ。
もしお酒の苦みが強かったとしても、きっと合ったことでしょう。
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ごちそうさまでした。






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一昨日から昨日にかけて、一泊二日で出かけておりました。


川が濁るほどの大雨の中を列車に乗って行ったり、
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駅から往復2時間をかけて道の駅を訪問したり、
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海がない場所へ行ったにもかかわらず、寿司をいただいたり、
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JR線の中で標高がもっとも高い地点を通過したりしておりました。
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それに今回は、とてもヒドいことがありましたよ。
それも含めて、来週末にはその顛末を公開する予定です。