【お酒】2085.富翁 カップトミオー [26.京都府の酒]
製造者 株式会社北川本家
京都市伏見区山崎町364
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15度
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)
北川本家さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
199.富翁 上撰 カップトミオー
207.富翁 古都京都の大吟醸純米 300ml
233.富翁大吟醸純米カップ
484.富翁 本醸造 京の町酒カップ
かつてこのブログの草創期にいただいた、カップトミオー。
たしか当時は、カップトミオーは上撰(糖類酸味料添加なし)と佳撰(同添加あり)とに分かれておりました。
あれからおよそ8年の時が経て、どうやらカップトミオーは佳撰クラスでなされていた糖類酸味料添加を廃止し、かつ一種類に統合されたみたいですね。
それでは、いただきます。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色はかすかにわかる程度で、透き通っておりました。
燗をつけると、酒臭い(ほめ言葉です)香りがフワッと漂ってまいりました。
うまみは淡めですが、しっかりしています。
酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)を最初に感じます。
米のうまみはかなり弱め。
苦みがあって、強くはないものの鋭いですね。
キレはよく、透明感がバッチリです。
酸味はひかえめ。
すっぱさはゼロ。
ちょいスーでかすかにピリ。
甘みはややはっきり。
前にはでてこないものの、じんわりと感じます。
淡麗ちょい苦ちょいスー旨やや甘口のお酒でした。
淡めながらも酒臭さ(くどいようですが、ほめ言葉です)を感じて飲み応えがありました。
ただね、淡めであるが故か、ちょい苦とちょいスーとが目立ちました。
透明感がバッチリなのは、アル添量が多めだからでしょうか?
日本酒の美味しさはきりがないですね~
最近ハマっているのが「北秋田」のにごりです♪
5月の銀山温泉は残雪が残っているんですね
行ってみなければ!^^
by viviane (2022-02-01 23:25)
vivianeさん、銀山温泉は五月でも気温が7℃と激寒でした。
上着を着て行かなかったワタクシは寒くて寒くて、立ち寄り湯をはしごしてなんとか寒さに耐えました。
東北の恐ろしさを知ることができた、よい経験でした。
by skekhtehuacso (2022-02-03 21:11)