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【お酒】1883.飛騨自慢 飛騨高山 ヒダカップ [21.岐阜県の酒]

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製造者 株式会社老田酒造店
岐阜県高山市清見町牧ヶ洞1928

原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分/15度以上16ぢ未満
内容量200ml
(以上、ラベルより転記)




今日は、飛騨高山の市内で入手した老田酒造店さんのお酒をいただきます。
どうやら蔵は地方にあって、販売を市内でなさっているようですね。
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“飛騨自慢”という銘のこのお酒。
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どうやら普通酒のようでした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はわずかに着いていて、少し透き通っておりました。
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うまみはやや淡めでしょう。
熟成感が最初に来て、強くはないものの角を少し感じます。
米のうまみはふわっと広がる程度です。
苦みがあって、弱めですが鋭さがあることがわかります。
キレはよいですが、透明感はわずかです。

酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさはわかりますが弱めです。
スースー感は少しはっきりで、ピリピリ感はわずかです。

甘みはややはっきりでしょう。
べとつかず、強くはないものの、幅を感じます。


やや淡麗でちょい枯ちょい苦ちょいスースッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。
枯れた感じが少しあったものの、荒々しいほどではありませんでした。
それでいて淡めながらも米のうまみをふんわりと感じました。
ちょいスーでキレがよい口当たりでしたが、けっしてうすっぺらくはありませんでした。

アル添酒を好むワタクシといたしましては、なかなかいけるのではないかと感じた次第でした。







★☆ 予告 ★☆


先週末は、出かけておりました。


単線非電化の鉄道に乗りながら、30年ほど前に噴火した山を眺めたり、
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17世紀に3万人もの人たちが立てこもって時の政権に抵抗した城跡を散策したり、
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家屋が埋まったままになっている場所を見学したり、
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ミツバチに攻撃されたりしておりました。
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もちろん、おいしいものもいろいろといただきましたよ。
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その顛末は、今週末に報告させていただく予定です。