【お酒】2253.さこにゃんカップ [25.滋賀県の酒]
製造者 株式会社岡村本家
滋賀県犬上郡豊郷町吉田100
品目 日本酒
内容量 180ml
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 15度
精米歩合 70%
(以上、ラベルより転記)
岡村本家さんのお酒は、このブログの草創期から昨日まで、以下の物をいただいております。
【お酒】129.金亀 本醸造 カップ
【お酒】142.金亀 純米吟醸酒 カップ
【お酒】179.黒松金亀 キンカップ
【お酒】1483.長壽金亀 純米大吟醸 カップ
【お酒】1487.金亀 純米酒 カップ
【お酒】1780.金亀 純米酒 茶70 カップ
【お酒】1781.金亀 純米吟醸酒 緑60 カップ
【お酒】1782.金亀 純米大吟醸 黒50 カップ
【お酒】2252.みつにゃんカップ
今日いただくのは、これもご当地キャラ“しまさこにゃん”の、さこにゃんカップ。
石田三成の忠臣“島左近”でしょうね。
三成が左近に家臣になってほしいと懇願し、秀吉からもらっていた俸禄の半分を左近に渡すことで迎え入れたという逸話がありますね。
酒店(林屋さん@彦根)の女将さんのお話では、中身は、いしだみつにゃんカップと同じ、金亀の本醸造なんだってさ。
だから品質表示も同じ。
だったら、今日はひや(常温)でいただいてみましょう。
キレのよさや透明感が消えました。
そのせいか、酒臭さ(ほめ言葉)が濃いめで強く感じます。
苦みも鋭いし、酸味も少しはっきりしてまいりました。
甘みは同じくじんわりですが、これもキレがないせいかちょっとくどいかな。
ひや(常温)だと、やや濃醇でちょい苦ちょいすっぱやや甘口のお酒でした。
燗で感じたキレのよさや透明感がまったくないのには驚きでした。
それ故か、酒臭さや苦み、酸味が目立っており、飲み応えがあるというか、いささか飲みにくいかもしれません。
私は、燗のほうが好みでした。