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【お酒】1976.多満自慢 純米無濾過 180ml〈東京の酒蔵シリーズ〉 [13.東京都の酒]

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●製造者 石川酒造株式会社
東京都福生市熊川1番地

●原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
●精米歩合 70%
●アルコール分 14度
●内容量 180ml
(以上、包装フィルムより転記)




今週は、「東京の酒蔵」シリーズをいただきます。
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東京の酒蔵シリーズは、酒の卸問屋さんである“国分”さんが企画立案なさった「東京を代表する3蔵元謹製の純米酒」を詰めた「お猪口付き180mlボトル缶」。
なんでも「「東京の魅力再発見・手軽にちょこっと東京地酒」をコンセプト」とした商品で、関東エリアのNewDays・NewDaysKIOSK(JR東日本系列の駅売店)にて販売されているのだとか。
(以上、国分さんのWebsiteより)


今日いただくこのお酒は、多満自慢の純米無濾過
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鈴木酒造店さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
413.多満自慢 本格辛口 カップ
809.多満自慢(たまじまん) タマカップ
810.多満自慢 タマカップ200
822.多満自慢 上撰本醸造 300ml
1636.多満自慢 淡麗 純米大吟醸 300ml
1719.多満自慢 御神酒 180ml

“グラス型カップ付き”なんだってさ。
駅売店で販売する商品ですから、列車内で飲むことを想定しているのでしょうか?
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それでは、いただいてみたいと思います。
純米酒ですが、冷やして販売されていたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、少し黄色がかっておりました。
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上立ち香は、鼻を近づけるとフレッシュな風味をかすかに感じます。
でも含むと、それが広がります。
接着剤のような香りもかすかに感じます。

うまみはやや濃いめでしょう。
酒臭さ(ほめ言葉です)が穏やかに効いていて、かつ熟成感もほんのりと感じます。
米のうまみもそれらに続くみたいです。
苦みや雑味はないですね。
キレはよく、スッと引いていきました。

酸味はややはっきりでしょう。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。
スーをかすかに感じますが、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりかな。
べとつかず、幅もそれほどないものの、存在はよくわかります。


やや濃醇でちょい爽快の、ちょい枯ちょいすっぱスッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。

フレッシュな風味と酸味とがちょうどよくて、爽やかさを感じました。
やや濃いめでしたが、雑味やしつこさがありませんでした。
でも酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)や枯れた感じを穏やかに感じることができて、飲み応えがありました。
それでいてキレがよく、スッキリとしておりました。

様々な味の要素がそれぞれ突出することなくバランスよくまとまっているように感じました。
これはうまいね!
冷酒にしてはしっかりしているものの、飲みやすいお酒でした。


















★☆★ 予告 ☆★☆





先週末は、出かけておりました。

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飛行機に乗って、

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とある空港に降りて、

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雨の中を走るバスに乗ったり、

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まっすぐな高架なのに単線非電化の線路の上を、

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窓のない列車に乗って、海風を浴びたり、

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でっかい船が引き揚げられている港には、

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海なのに、カエルがいたり、

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軍鶏にも出会ったりしておりました。

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もちろん、おいしいものもたくさんいただきました。

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その顛末は、まとめることができ次第報告させていただきます。

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