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【お酒】1849.純米酒 信濃のかたりべ 180ml [20.長野県の酒]

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大澤酒造株式会社
長野県佐久市茂田井2206

原材料/米(国産)・米麹(国産米)
アルコール分/15度
精米歩合/60%
内容量/180ml
(以上、ラベルより転記)




大澤酒造の創業は1689(元禄2)年。村の名主を代々務めた旧家として知られる。」(※1)という大澤酒造さん。
酒銘の“信濃のかたりべ”は、「「造り手である自分たちが、本当に美味しいと言える酒を造りたい」という蔵人の思いが込められたお酒」(※1)なのだとか。


そんな大澤酒造さんの“信濃のかたりべ”ですが、表示がやたらとこまかいことこまかいこと!
全部を転記するのは面倒なので、画像で掲載しておきました。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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うまみはやや淡めでしょう。
それでも、酒臭さ(ほめ言葉です)を最初にふんわりと感じます。
米のうまみは広がらず、舌の上を鋭く突くようです。
苦みや雑味はありません。
キレはとてもよく、スッと引きますね。

酸味はややひかえめかな。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さがありますよ。
スースー感が少しありますが、ピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめでしょう。
それでも存在はわかります。
かなりさらっとしていて、前には出てこない感じがいたします。


やや淡麗でスッキリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
“やや淡麗”と書きましたが、うまみは淡めなりにしっかりしておりました。
一方でキレがとてもよく、さらに雑味がまったくなくてきれいな味わいでした。

おいしいと思います。







★☆★☆★☆【予告】★☆★☆★☆

先週末から昨日まで、青春18きっぷを使用して出かけておりました。
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大仏が見守る街へ、とあるお店を目指して出かけたものの、
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あっさりとフラれてしまったり、
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気温37度の刺すような暑さの街を徘徊したり、
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川沿いに敷かれた線路を走る列車に乗ったり、
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古い街並みが残る街を歩いたりしておりました。
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成果は上々!
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もちろん、おいしいものもいろいろといただいておりましたよ。
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この顛末は、今週末に報告させていただく予定です。


(※1)『ようこそ日本酒の國へ』p.047(2014.5改訂 合同会社デザインファームアンドリゾート)