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【お酒】1857.羽前桜川 純米吟醸酒 出羽の里 300ml [06.山形県の酒]

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製造者 株式会社野沢酒造場
山形県西置賜郡小国町大字小国小坂町213

【山形県産出羽の里100%使用】
内容量 300ml
原材料名 米、米こうじ
国産米100%使用
精米歩合50%
アルコール分14度
(以上、ラベルより転記)




昨日に引き続き、野沢酒造店さんのお酒をいただきます。
これまでに以下のものをいただいております。
《法人化前》
294.羽前桜川 カップ
295.羽前桜川 上撰 300ml
1238.羽前桜川 めざみの里20周年記念 激辛 また、めざみの里さござっとごぇな~ +20
《法人化後》
1844.吟醸生酒 まわる水 300ml
1855.羽前桜川 カップ
1856.羽前桜川 純米吟醸酒 美山錦 300ml

今日いただくこのお酒は、山形県産の酒造好適米“出羽の里”を100%使用した純米吟醸酒でした。
あれ?
吟醸酒なのに吟醸酒向けの出羽燦々じゃなくて、純米酒向けの(高精白に向かない)出羽の里なのね。
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純米吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかるようなわからないような・・・。
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上立ち香はないですね。
含んでも、フルーティーさはありません。
ただ、上等な接着剤のような香りを少し感じます。

うまみはやや淡めでしょう。
米のうまみをふんわりと感じますが、ふんわりながらに厚みを少し感じます。
苦みがわずかにあって、弱めですが鋭さがあることがわかります。
酒臭さはなく、熟成感もありません。
キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややはっきりでしょう。
すっぱさは弱めで、鋭さはそれほどでもないですね。
でも酸味自体に深みをちょっと感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややはっきりだね。
強くはなくてさらりとしているものの、甘みに幅を感じます。


やや淡麗でちょい苦ちょい深旨やや甘口のおいしいお酒でした。
淡めではありましたが、昨日いただいた美山錦使用の純米吟醸酒よりもうまみに厚みがあり、酸味に深みも感じました。
しかも甘みがコクを添え、さらに苦みがいい感じに引き締めているようでした。

こっちのほうが食事と合わせやすいと思いますよ。
特に、冷たい料理との相性が良いと思いました。

最初の一杯は美山錦で喉を潤し、食事と共にこの出羽の里をいただくのが、“小国スタイル”なのかもしれませんね。
知らんわ。




その出羽の里使用の純米吟醸酒に合わせた粗末なエサはこちら。

なすの煮びたし。
調子に乗ってこの倍の量を作ってしまったことから、明日の夕食もこれに確定してしまったのでした。
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冷めてからいただいたのですが、味がしみてまいう~♪でした。
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そして、卵と野菜との炒飯。
ピーマンがいい感じに効いておりましたよ。
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ごちそうさまでした。






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昼間は遊んでくださらなかった黒猫のダンナ。
暑かったもんね。
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夕方になったら遊んでいただけましたとさ。
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(友情出演)