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“澤正宗 純米カップ”を三たび飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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古澤酒造株式会社
山形県寒河江市丸内三丁目5の7

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合 麹米60%掛米65%
200ml
(以上、ラベルより転記)


《初回記事はこちら》
【お酒】260.澤正宗 純米カップ
《二回目記事はこちら》
”澤正宗 純米カップ”をまた飲んでみましたよ~だ!


山形県の真ん中あたりに位置する寒河江(さがえ)市
左沢線(あてらざわせん)の寒河江駅から程近い場所に蔵を構えるのが、天保7年(1836年)創業の古澤酒造さんです。
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古澤酒造さんのお酒や焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
【お酒】260.澤正宗 純米カップ二回目はこちら
【お酒】581.澤正宗 ヤングカップ
【お酒】1036.澤正宗 吟醸生酒 300ml 
【お酒】1313.澤正宗 ヤングカップ 秋の山寺
【お酒】1316.紅花屋重兵衛 大吟醸 300ml 
《焼酎》42.山形麦焼酎 雪原(せつげん) 25度 180ml【追記あり】


今日いただくこの“澤正宗 純米カップ”は、これで三度目です。

え、なんだって?
なんで三回も飲むのかって?

そりゃアンタ、おいしいからでしょ!



といいたいところなのですが、

大好きな山形のお酒、ほぼネタ切れなのよね。


でもおいしいお酒であることにちがいはありません。
念入りに味わいつつ、いただいてみたいと思います。

純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
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お酒の色は、少し金色で少し茶色がかっておりました。



うまみは濃いめです。
酒臭さ(ほめ言葉です)ばっちりで、熟成感が程よく効いています。
渋みがあって、強くはないものの鋭さをちょっと感じます。
キレはよく、スッと引いて行きます。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
スースー感はかすかにあるものの、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりでしょう。
かなりさらっとしているものの、その存在はわかります。


濃醇ちょい枯れちょい渋旨やや甘口のおいしいお酒でした。
重厚感のあるうまみがどっしりと舌の上に乗っかったかと思えば、たちまちスッと引いていくのでした。
これはお酒の味をしっかり感じつつも、料理の味を引き立てつつ脂っぽさや魚臭さをサッと流してくれるお酒でしょう。

やっぱりおいしいお酒でしたよ。





そのどっしりスッキリのお酒に合わせた今日のエサはこちら。
訳あって、今日は冷蔵庫の在庫一掃日だったのでした。


みょうがと大根の酢漬け。
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万能ねぎをサッと茹でて、納豆をかけたもの。
もちろんまぜていただきました。
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山形のだしを豆腐にかけたもの。
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冷蔵庫の食材を食べきりました。
ごちそうさまでした。







★☆★【おしらせ】☆★☆


冷蔵庫の在庫を一掃したのは、明日からまた出かけるから。

2週間前に出かけたばかりだというのに、
また性懲りもなく出かけてまいりますよ。

だって、手元には、青春18きっぷがあと3回分残っているんですもの。
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それ故に、次回の更新は8/19(水)を予定しております。

それではみなさま、
ごきげんよう!













































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(友情出演)