【お酒】1843.つきよしの 本醸造 まるまどりーむ号 カップ

若林醸造株式会社
長野県上田市中野466

原材料名 米（国産）・米こうじ（国産米）・醸造アルコール
アルコール分15度
精米歩合59%
内容量180ml
（以上、フタに貼られたラベルより転記）




昨日いただいた1842.つきよしの さなだどりーむ号 カップ（普通酒）にひきつづき、今日も若林醸造さんのお酒をいただきます。


今日いただくこのカップ酒は、本醸造でした。



本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は少し黄味がかっていて、透き通った感じがいたしました。



うまみは濃いめです。
最初に熟成感が来て、荒くはないもののしっかりしています。
米のうまみは感じるものの、幅や厚みはわかりません。
苦みは少しあって、弱めであるものの鋭さがあることがわかります。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさがこれも弱めですが、鋭さがわかります。
スースー感はちょっとだけ。
ピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいです。


濃醇ちょい枯スッキリ辛口のお酒でした。
枯れていたものの、角や荒さは感じませんでした。
しかも辛口でキリッと引き締まっており、またキレがよくて後味はスッキリしておりました。
それ故か、味わいに幅や厚みはないみたいでした。

私としては、どっしりとした味わいの普通酒のほうが好みでした。



今日は、九条ねぎとしいたけとを、卵炒めにしてみましたとさ。