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菊正宗樽酒を、冷やしていただきました。 [キクマサ樽酒]


週に一度はキクマサ樽酒(理由はこちら)。
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今日は冷蔵庫で冷やしたものをいただきました。
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冷やすとやっぱり、キリッと引き締まりますね。


その冷やしたキクマサ樽酒とあわせたのは、山形県産のにら。
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にら玉(しめじ・魚ソー入り)にいたしました。
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とにかくにらがおいしい!
キクマサ樽酒ともバッチリでした。
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ごちそうさまでした。

菊正宗樽酒を、ひや(常温)でいただきました。 [キクマサ樽酒]

お酒(清酒)で2000個に達した翌日は、
キクマサ樽酒。
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今日はひや(常温)でいただきました。
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つまみは今日も冷奴。
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やっぱりキクマサ樽酒は、ひや(常温)がもっともうまみをはっきりと感じることができますね。
うまみ自体に厚みがあって、しかも押し味がしっかりしています。
甘みも弱めながらに感じますよ。


あー、おいしかった。

やっぱりオレは、菊正宗。

週末まで、あと一日。
明日の時間と魂との切り売りにも、これでなんとか耐えられそうです。

菊正宗樽酒を、冷蔵庫で冷やしていただきました。 [キクマサ樽酒]


菊正宗さんからいただいたキクマサ樽酒。
週に一度はいただくつもりです。
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今日は汗だくだったので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきました。
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といっても、今日がそれほど暑かったわけではございません。
あたしゃ仕事の帰りは、毎日走って帰ってくるもので。
だって、一刻もはやく黒猫のダンナに会いたいんだもん。
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(友情出演)

今日はどうしても冷奴!
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こんな素朴なつまみでも、菊正宗はその味を引き立ててくれたのでした。
それにこの普通酒の樽酒は冷やすと淡麗辛口になって飲みやすくなるのよね。
それでも味わいは淡めながらにしっかりしていて、飲み応えバッチリでした。


あーうまかった。
最高の“ダレヤメ”になりましたとさ。

菊正宗樽酒を常温でいただきました。 [キクマサ樽酒]

ぼくはきくまさむねのたるざけをのみたかったので
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きょうはひや(じょうおん)でのみました
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この普通酒の樽酒は、ひや(常温)でいただいてこそ、うまみが際立ちますね。
やや淡めながらもうまみに厚みがあって、しかも押し味を感じますよ。
それに、甘みも弱めながらに出てまいりました。
それでいてキリッと引き締まっていて、飲んだ後の口の中がさっぱりしておりますよ。


そのキクマサ樽酒と合わせた今日のエサは、さんま蒲焼缶。
北野エースで買ったのですが、お値段はなんと321円(税込)!
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ワタクシが学生だった頃は、さんま蒲焼缶は100円くらいで買えたのにね。
当時は米不足で、苦労して入手したタイ米を炊飯器で炊いて、ちょっとクサいタイ米ご飯の上にさんま蒲焼缶を乗せて、うな丼のつもりでかき込んで空腹をしのいでおりましたよ。
それが令和の世の中では、高級缶詰と化してしまったのね。

その高級さんま蒲焼缶は、いつものとおり“さんまざく(うざくの代用食)”でいただきました。
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キクマサもさんまざくも、おいしゅうございましたとさ。

めでたし、めでたし!

菊正宗樽酒カップを冷やしていただきましたよ~だ! [キクマサ樽酒]

週に一度のキクマサ樽酒カップ。

今日は冷蔵庫で冷やしたものをいただきました。
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つまみはレトルトのハンバーグと、昨日の残りの煮物。
中年独身男性のブログですから、こんな手抜きの日もあります罠。
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冷やすと甘みが引いて、キリッと引き締まるね。
うまみはやや淡めですが、押し味がありますよ。
木香ほんのりで、鼻へ抜けて行きます。

やや淡麗で旨辛口のおいしいお酒でした。
冷酒もいいね。
暑いときの晩酌でさっぱりと飲みたいときは、キクマサ樽酒の冷酒は最適でしょう。
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そういえば、ワタクシに清酒(いわゆる日本酒)の魅力を教えてくれたのは、菊正宗でした。

今を遡ることおよそ15年前。
関西に住んでいたワタクシ。

その当時から徘徊癖があったワタクシは、神戸の街を徘徊したのち、いい感じの立ち飲み店があるとあらかじめ下調べしておいた東海道本線の住吉駅(兵庫県神戸市東灘区)で下車。
そして駅前にあったお目当ての立ち飲み屋へ入ったのでした。

当時は清酒にはまったく興味がなかったのでビールを注文して飲んでいたのですが、カウンターの中をふと見ると、そこには「菊正宗 上撰 本醸造」の瓶が鎮座ましましていらっしゃったのでした。

  「菊正宗か。」
  「“やっぱり俺は、菊正宗”のキクマサか。」
  「おいしいのかな?」

そう思って、興味本位で菊正宗の燗酒を注文したのでした。

一合のぐい呑みで供された燗酒は、出されるや否や、芳醇な香りをフワリと立てて、ワタクシの鼻をくすぐりやがったのよね。
それを口へ運んで一口含むと、お酒の幅のあるうまみが口の中にパッと広がって、しかも香りが鼻へと抜けて行ったのでした。

  「うまいなぁ!」
  「日本酒って、こんなにおいしかったんだ!」

その時ワタクシは、心の底からそう思って、菊正宗の魅力にすっかりはまってしまったのでした。

灘には菊正宗の資料館があり、また菊正宗以外の蔵元さんも少なからずあったことから、ワタクシはそれらへ通うようになりました。
そこで酒造りの歴史や奥の深さを知り、ますます清酒が好きになってしまったのでした。

それ故、もし住吉にあった立ち飲み店で菊正宗に出会っていなかったら、今こうして酒ブログを書いてはいなかったかもしれません。
関西ではよい思い出はほとんどないのですが、菊正宗と出会ったことだけは、私にとって唯一の関西でのよい思い出となったのでした。




でもね、その頃は、まだブログを書こうとは思っていなかったのよね。
酒ブログを書き始めようと決意したのは、とある大恥をかいたから。

菊正宗の魅力にはまってしまってから数年後から、ワタクシはとある女性とお付き合いを始めておりました。

ある日、その女性宅へ、ワタクシは末廣の山廃純米(福島県会津若松市産のお酒)を持参したのでした。
一方でワタクシが菊正宗を好きだと知っていたことから、その女性は菊正宗を用意しておいてくれていたのでした。

女性宅のキッチンでワタクシが包丁を握って食事の準備をしていた際、「キクマサを飲みたいな」と言ったワタクシに対して、その女性はお酒をグラスに注いでくれたのでした。
それを飲んで、ワタクシはとっさに、

  「やっぱりキクマサはうまいな!」

と言い放ってしまったのでした。

そう言い放ったとたん、その女性はワタクシに対して“してやったりの不敵な笑み”を浮かべたのでした。
その顔は、ワタクシのことをバカにしている様子そのもの。
今でも夢に出てくるほどです。

そうです。
もうおわかりでしょう。
その女性が出したのは菊正宗ではなくて、末廣の山廃純米だったのでした。

ものすごく情けなかった。
菊正宗の味は理解していたつもりだったのに、こんな失態を呈するとは。
その女性に対する怒りよりも、自分の舌がいかにいいかげんだったか、恥ずかしいことこの上ない思いでした。

そのときから、ワタクシは決めたのでした。

  お酒の味を正確に唎き分けられるようになろう!

そう心に決めてはみたものの、具体的にどうすればいいかは、まだわからなかったのでした。




その後、私は自分の運命を変える書物に出会ったのでした。
それは、ちくま文庫の『カップ酒スタイル』(いいざわ・たつや著)。

この本は、カップ酒の奥の深さや、カップ酒のいろいろな楽しみ方、そしてなによりも、全国には様々な地酒のカップ酒が存在していることを、ワタクシに教えてくれたのでした。

  「これだ!、オイラが求めていたのは。」
  「様々なカップ酒を飲むことで、お酒の味を正確に唎き分けることができるようになろう!」

『カップ酒スタイル』に感化されて、私はこのブログを書き始めました。
意地悪を平気でするような女性とは手を切って、私は一人で酒の世界へと飛び込んだのでした。
最初は清酒だけをいただいておりましたが、焼酎の魅力にも浸ってしまい、今となっては泡盛にまで手を出す始末。

この先、どうなるかわかりませんが、時間と金と精神とが許すかぎり、書き続けて行きたいと思います。




なーんてね!

一人こそ、気楽で最高だぜ!
誰かと一緒に何かをしようだなんて、絶対にイヤだね!
これからも一人で気の向くままに徘徊して酒を集め、その成果をネタにして書き続けてやるぜ!

菊正宗樽酒カップを“冷や(常温)”でいただきました。 [キクマサ樽酒]

菊正宗さんからいただいた、樽酒カップ。
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今日は冷や(常温)でいただきましたよ。
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木香ふんわり。

うまみはやや淡めながらにしっかりで、厚みがあって押し味(「酒を飲込んだ後,(中略)あと味にごく味があってしっかりした感じの場合」(※1))を感じますよ。

酸味は、すっぱくはないものの深みを少し感じます。
またやや辛口ながらも、甘みの存在もわかります。
それでいてキレがよく、後味はスッキリしております。

やっぱり菊正宗樽酒(普通酒)は、冷や(常温)が一番うまいね!
冷酒よりも燗よりも、うまみが一番しっかりていているように思いますよ。
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ただし、何度も言うようですが、かつて本醸造だった頃の、それも全量生酛化する以前の本醸造にあったうまみの幅や深み、それになんとも言えないよい香りが、あたしゃ懐かしいかぎりでございます。
なにせその時のキクマサ上撰本醸造こそが、ワタクシを清酒の世界へ誘った張本人なのですから。


その菊正宗樽酒カップと合わせた今日のエサはこちら。

みょうが、きゅうり、ねぎを使って、
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“山形のだし”を作って、
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豆腐にかけていただきました。
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おいしい山形のだしの味を、キクマサがより一層引き立ててくれましたとさ。
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(※1)灘酒研究会編『改訂 灘の酒 用語集』p.269(1997.10 灘酒研究会)

菊正宗樽酒を冷酒と燗とでいただきました。 [キクマサ樽酒]

今日は、菊正宗さんからいただいた樽酒カップを、冷酒と燗とでそれぞれ試してみることにいたしました。
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この菊正宗樽酒カップは、普通酒です。
何年か前までは樽酒カップは本醸造だったのですが、気がついたら普通酒になっておりました。
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一杯目は、冷酒。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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上立ち香はないですね。
含むと木香(杉樽の木の香り)をほんのりと感じます。
広がらないものの、お酒を飲み込むと鼻へ抜けて行きますね。

うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
淡めなりに厚みがあって、飲み込んだ後に余韻が残りますね。
これがいわゆる“押し味”ってやつかな。
苦みがかすかにあるかな。

酸味は、すっぱさはないものの、深みを少し感じます。

甘みはひかえめで、ほとんど感じません。
冷や(常温)よりも引いているかな。


やや淡麗で旨辛口のおいしいお酒でした。
木香はほんのりと感じる程度で、それほどはっきりとはしておりませんでした。
うまみに厚みがあって、やや淡めながらもしっかりしておりましたよ。


二杯目は、燗でいただきました。
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木香が立ちますね。
鼻を近づけると、ふんわりと感じますよ。
含むと広がって、鼻へ抜けていきました。

うまみは冷酒よりも淡めです。
厚みが引いて、さっぱりしております。
ただ、冷めるにつれて厚みは戻って来るみたいです。

酸味は逆にはっきりしてまいりました。
すっぱさは少しだけですが、酸味の深みが増してきました。
それにちょいスーになりました。

甘みはやっぱりひかえめです。


燗にすると、芳香淡麗ちょい深ちょいスー旨辛口のおいしいお酒になりました。
燗のほうが木香をはっきりと感じました。
うまみは淡めになって、さっぱりしておりました。
でも酸味に深みが出たことから、飲み応えはありました。



うまみは冷酒のほうがよくわかりました。
燗にすると淡くなってさっぱりするものの、木香と酸味の深みとが立ちました。
冷酒だと押し味が、燗だと酸味の深みがあって、それぞれ飲み応えを感じました。

どちらもおいしくいただくことができました。
それに双方とも、食べ物の味を引き立ててくれるように感じました。


ただね、あたしゃ本醸造だった頃のしっかりした味わいを知っているだけに、それが些か懐かしく感じましたよ。




今日のエサはこちら。


きゅうりと笹かまぼこ。
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ごま酢和えにいたしました。
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キャベツと椎茸。
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卵炒めにし、かつおぶしとソースとをかけていただきました。
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ごちそうさまでした。
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雨はイヤだね。
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(友情出演)

うれしい悲鳴 [キクマサ樽酒]

 
 
♪やっぱり、オレは~ああ、あああ
♪キクマサ~ムネ~♪
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♪やっぱり、オレは~ああ、あああ
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♪キクマサ~ムネ~♪
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樽酒発売55周年を記念して開催された、
“キクマサ樽酒検定”
参加者のうち、抽選で55名に樽酒カップが最大で55個と純米樽酒四合瓶1本とが当たるとのことでした。
その当選者の一人に、菊正宗さんはワタクシを選んでくださったのでした。
ワタクシのキクマサ愛が通じたんだなこりゃ!
しょっちゅう浮気しているじゃないか。
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菊正宗樽酒エキスパート!
認定で~す!
ジャカジャカジャカジャカジャカジャカ、ジャン♪
(↑“突撃!うちのべっぴんさん”のクマちゃんで。)
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なお、このブログでは樽酒カップは既出です。
【お酒】1376.菊正宗 上撰 樽酒 カップ (普通酒)



さっそく冷や(常温)でいただきます。
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やや淡めでやや辛口。
キリリと引き締まっていますが、うま味はしっかりしておりますよ。
喉を通った後でも舌の付け根辺りで味わいの余韻を感じますが、これがいわゆる“おし味”ってやつでしょうか?
それでいてキレがよく、スッと引いて行きます。
しかも雑味がゼロで、それ故か木香(樽の香り)が穏やかながらによくわかります。

かつて発売されていた本醸造の樽酒と比べると、味わいの厚みが弱めですね。
それでも、やや淡めなのにしっかりしていて、冷やでもおいしくいただけました。



しばらくは、いろいろと楽しめそうです。
なんか急に、友だちがいっぱいできたみたい。
猫しかいないからなぁ。
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