秋田から北上へ:酒収集の旅 [旅]
またお尻がムズムスしてきました。
この症状は旅に出ないと治らないので、夜行バスに飛び乗って出かけてしまいました。
【平成26年11月1日 朝6時35分】
着いたところは、秋田駅。
まずは秋田市内を、4時間ほどぶらつきました。
成果は、まあ、こんなもんでしょうね。
朝7時前から11時過ぎまで歩きっぱなしでしたから、おなかがすいてまいりました。
せっかく秋田に来たのですから、お昼は地元のものを食べたいですよね。
これは地元のものではないと思いますが…。
長芋の上に、とんぶりが乗っています。
とんぶりはホウキグサの実です。
畑のキャビアと言われているようで、キャビアみたいにプチプチッとした食感でした。
(キャビアを食べたことないくせに。)
秋田といえば比内地鶏。
そのねぎまと、こころ(ハツ)の串焼きです。
こころをひとつ口に入れてしまってから、写真を撮っていなかったことに気づきました。
(昼飯というよりも、昼間から酒を飲んでいるだけじゃねぇか!)
秋田からは、秋田新幹線こまち号に乗りました。
といっても、乗ったのは在来線区間だけですけれどね。
先頭部分だけでもかなり長いですね。
在来線に乗り入れる車両ですから、シートは在来線特急のそれと大して変わりませんね。
向こう側が在来線の線路で、手前が新幹線(車両)の線路です。
これじゃぜんぜんわかんねえか。
途中、三線軌条になっているところもあったりなんかしちゃったりして。
上の線、外側が新幹線用、内側が在来線用で、もう片方の車輪が乗る下の線は共用らしいです。
というわけで、一駅だけ乗って着いたのが、大曲(おおまがり)駅。
大曲駅前には、なぜかゴリラの像がありました。
一応、ゴリラの由来について書いてあります。
大曲ではね、2時間半くらい歩き回りましたが、収穫はこの2個だけ。
でも、両方とも10月製造の新しいものでした。
大曲で一泊。
スーパーで買った惣菜をつまみに部屋で一杯やって、ホテルの大浴場に入って部屋に戻ったら、まだ夕方6時なのにそのまま眠ってしまいました。
【平成26年11月2日 朝9時】
翌日、大曲からは奥羽本線の各駅停車に乗車。
横手盆地ーーーーっ。
おいしいお米をありがとう!
って、着いたのは、大曲から3駅目の横手駅。
横手駅前で発見。
この方って、秋田が選挙区だったんだ!
党派(政治も野球も)はさておき、大魔神からホームランをかっとばした勝負強さ、忘れません!
それにしても、今日の横手は蒸し暑い。
歩いているうちに、汗だくになってしまいました。
なのに、地元の人たちは、なぜか上着を着ているんですよ。
(酒を担いで歩き回っているのはお前だけだからだよ!)
横手では、朝9時30分から2時間半ほど歩いて、この収穫。
もう昼なので、おなかがすいてきました。
横手ったらアンタ、あれを食べないわけにはいきません罠。
って、これは横手名物ではありません。
これですよこれ。
横手やきそば。
横手やきそばは、お店ごとにアレンジがあるみたいです。
このお店のやきそばには、ホルモンが入っていました。
ホルモンはあらかじめ味付けしてあって、やわらかくなっていました。
味は見た目ほど濃くはなくて、おいしかったです。
「お好みでガーリックパウダーをかけて下さい」とのことでしたが、私は山椒のほうが合うと思いました。
横手からは、北上線のディーゼルカーに乗車。
途中、錦秋湖(湯田ダム)は干上がっていて、湖底の廃墟が顔を出していました。
これって、廃墟サイトで見たことあるやつだ!
そして、終点北上(きたかみ)駅で下車。
北上では次の乗り換えまで1時間しかありませんでしたが、駅売店とスーパ1軒とで、これだけ集めました。
最後は、東北新幹線はやてーーーー、
いかんいかん、酒がまわってきたかも。
まわってきても、最後の締めは忘れずに。
この黒ラベル、超淡麗でした。
ふつうの黒ラベルのほうが好きだな。
以上、カップ酒18個、1合瓶4本、3デシ瓶2本の旅でした。
この症状は旅に出ないと治らないので、夜行バスに飛び乗って出かけてしまいました。
【平成26年11月1日 朝6時35分】
着いたところは、秋田駅。
まずは秋田市内を、4時間ほどぶらつきました。
成果は、まあ、こんなもんでしょうね。
朝7時前から11時過ぎまで歩きっぱなしでしたから、おなかがすいてまいりました。
せっかく秋田に来たのですから、お昼は地元のものを食べたいですよね。
これは地元のものではないと思いますが…。
長芋の上に、とんぶりが乗っています。
とんぶりはホウキグサの実です。
畑のキャビアと言われているようで、キャビアみたいにプチプチッとした食感でした。
(キャビアを食べたことないくせに。)
秋田といえば比内地鶏。
そのねぎまと、こころ(ハツ)の串焼きです。
こころをひとつ口に入れてしまってから、写真を撮っていなかったことに気づきました。
(昼飯というよりも、昼間から酒を飲んでいるだけじゃねぇか!)
秋田からは、秋田新幹線こまち号に乗りました。
といっても、乗ったのは在来線区間だけですけれどね。
先頭部分だけでもかなり長いですね。
在来線に乗り入れる車両ですから、シートは在来線特急のそれと大して変わりませんね。
向こう側が在来線の線路で、手前が新幹線(車両)の線路です。
これじゃぜんぜんわかんねえか。
途中、三線軌条になっているところもあったりなんかしちゃったりして。
上の線、外側が新幹線用、内側が在来線用で、もう片方の車輪が乗る下の線は共用らしいです。
というわけで、一駅だけ乗って着いたのが、大曲(おおまがり)駅。
大曲駅前には、なぜかゴリラの像がありました。
一応、ゴリラの由来について書いてあります。
大曲ではね、2時間半くらい歩き回りましたが、収穫はこの2個だけ。
でも、両方とも10月製造の新しいものでした。
大曲で一泊。
スーパーで買った惣菜をつまみに部屋で一杯やって、ホテルの大浴場に入って部屋に戻ったら、まだ夕方6時なのにそのまま眠ってしまいました。
【平成26年11月2日 朝9時】
翌日、大曲からは奥羽本線の各駅停車に乗車。
横手盆地ーーーーっ。
おいしいお米をありがとう!
って、着いたのは、大曲から3駅目の横手駅。
横手駅前で発見。
この方って、秋田が選挙区だったんだ!
党派(政治も野球も)はさておき、大魔神からホームランをかっとばした勝負強さ、忘れません!
それにしても、今日の横手は蒸し暑い。
歩いているうちに、汗だくになってしまいました。
なのに、地元の人たちは、なぜか上着を着ているんですよ。
(酒を担いで歩き回っているのはお前だけだからだよ!)
横手では、朝9時30分から2時間半ほど歩いて、この収穫。
もう昼なので、おなかがすいてきました。
横手ったらアンタ、あれを食べないわけにはいきません罠。
って、これは横手名物ではありません。
これですよこれ。
横手やきそば。
横手やきそばは、お店ごとにアレンジがあるみたいです。
このお店のやきそばには、ホルモンが入っていました。
ホルモンはあらかじめ味付けしてあって、やわらかくなっていました。
味は見た目ほど濃くはなくて、おいしかったです。
「お好みでガーリックパウダーをかけて下さい」とのことでしたが、私は山椒のほうが合うと思いました。
横手からは、北上線のディーゼルカーに乗車。
途中、錦秋湖(湯田ダム)は干上がっていて、湖底の廃墟が顔を出していました。
これって、廃墟サイトで見たことあるやつだ!
そして、終点北上(きたかみ)駅で下車。
北上では次の乗り換えまで1時間しかありませんでしたが、駅売店とスーパ1軒とで、これだけ集めました。
最後は、東北新幹線はやてーーーー、
いかんいかん、酒がまわってきたかも。
まわってきても、最後の締めは忘れずに。
この黒ラベル、超淡麗でした。
ふつうの黒ラベルのほうが好きだな。
以上、カップ酒18個、1合瓶4本、3デシ瓶2本の旅でした。
さてそれぞれの評価はいかに?
記事が楽しみです。
by kurakichi (2014-11-03 00:41)
こんばんはー☆
どんどん集まってきてますね!
荷物が重たくなって来るでしょうが
期待感から心はウキウキでしょうね!
by あとりえSAKANA (2014-11-03 01:50)
米どころでお酒もおいしいところですね~
by green_blue_sky (2014-11-03 06:21)
良いですね!
東北酒紀行・・・!?
比内地鶏の親子丼が懐かしい・・・
遠野のキリンさんは、いただきましたよ(^_^)v
by やなぼー (2014-11-03 06:40)
石井ひろお・・・懐かしい名前ですね。
最後は確か横浜だった・・・かな?
職場の方と横浜スタジアムに行った時に、
オフィシャルショップでサイン色紙(直筆)を買っていました。
当時のベイスターズのオフィシャルショップでは、
直筆のサイン色紙が販売されていたんです。
by ミスター仙台 (2014-11-03 16:31)
ありゃ~、これは目の毒。
自家酒を深めることにして、料理用以外の日本酒は買うまいと決めているのに。
カップ酒なら、まあいいか。
となってしまいそうです。
線路、三線軌条の勉強になりました。
by ojioji (2014-11-03 18:34)
酒どころ秋田にしてはちょっと控えめに見えましたが、、、
きっと一升瓶しか置いてない銘柄が多いのですよね。
大いに期待しています。
by やまびこ3 (2014-11-03 19:37)
いつもが、こういうノリだと安心してコメントできます。・・・あはは笑!懐かしいワンカップの数々が揃っていますねぇ!おおお!移動中はビールもイケルのですね。そして★サッポロ★東北ホップ100%は、淡麗ですか?う~んドコで手に入るかな?
それにしても、秋田は、新政!佐藤祐輔!・・・私はちょっと、この数年メロメロです。宇都宮市民として、栃木の酒を応援しつつ、新政!佐藤祐輔!から、目が離せません!
by hanamura (2014-11-03 20:24)
kurakichiさん、コメントありがとうございます。
はやくいただきたいのですが、実はまだ9月に買った分が残っているのです。
製造年月日の古いものからいただくことにしています。
by skekhtehuacso (2014-11-03 20:43)
あとりえSAKANAさん、カップ酒収集は、集めれば集めるほど荷物が重くなってしまいます。
足取りは決して軽くはなりませんが、このために普段から足と肩とを鍛えておりますので、重くなるのもまた楽しいものですわ。
by skekhtehuacso (2014-11-03 20:45)
green_blue_skyさん、横手盆地はあきたこまちの産地ですね。
それに、“あきた酒こまち”という、酒造好適米の産地でもあるのです。
お酒の味をとても期待できる場所です。
by skekhtehuacso (2014-11-03 20:47)
やなぼーさん、今回は、できるだけ地元のものを食べることにしました。
比内地鶏も横手やきそばも、おいしいお味でした。
遠野産ホップの一番搾りは、私もいただきました。
by skekhtehuacso (2014-11-03 20:49)
ミスター仙台さん、そうなんですよ、私もなつかしくてつい写真をとってしまいました。
たしかに最後は横浜でしたね。
ですが私は、巨人時代にハマスタで佐々木から打ったホームランが忘れられません。
その翌年は、佐々木からデッドボールをくらいましたが。
by skekhtehuacso (2014-11-03 20:52)
ojiojiさん、私にとってカップ酒集めは、日本のお酒の味を少しでも多く経験するための修行なのです。
(ラクな修行だぜ!)
by skekhtehuacso (2014-11-03 21:02)
やまびこ3さん、実は秋田へは、9月に矢島と由利本荘とへ行っていて、そのときに購入したものと今回立ち寄ったお店で出会ったものとが、かなり重複していたのです。
今回も、歩き回ったのが秋田県南部だったからかもしれません。
次回は北部を回りたいと思っていますが、これからは雪が降るので、しばらくはムリだと思います。
by skekhtehuacso (2014-11-03 21:06)
hanamuraさん、当の本人は、普段もそれほど気負ってはいないのですが…。
仕事を終えた後は日本のお酒をお燗で一杯やるのが最高ですが、酒を背負って歩き回って汗をかいた後は、やっぱりビールですわ。
新政は、かつていただいていますし、それにアル添を廃止してからはカップ酒を見なくなってしまいました。
あと、この黒ラベルは東北限定のようです。私が買ったのは北上駅の売店です。
by skekhtehuacso (2014-11-03 21:06)
秋田から北上への酒めぐり、いいですね〜♪
お酒の収集も成果があったようですし、
鉄道の旅としても、奥羽線や北上線などの車窓を
楽しまれたのではないでしょうか(^^)
それにしても、これだけの瓶モノを持って回るのは
きっと大変だったでしょう。
おつかれさまでした。。。
by あおたけ (2014-11-04 12:06)
あおたけさん、コメントありがとうございます。
私は、あおたけさんのようにきれいな写真を撮って紹介することはできませんが、それぞれの列車で車窓の風景を堪能させていただきました。
旅が進むにつれて、買った酒が増えて荷物が重くなります。一升瓶に換算すると2本半くらいでしょうか。でも、これを無事運べばあとで楽しみが待っているんだと自分に言い聞かせて、我慢して家まで運んでいます。
by skekhtehuacso (2014-11-04 17:03)