静岡での酒集め [旅]
青春18きっぷの残りを使って、静岡県で酒集めをしましたよ。
静岡は東西に長く、また面積も広いので、おそらく今回だけで全てを集め尽くすことは無理でしょう。
とりあえず、まずはごあいさつ代わりに、立ち寄った駅の近くにあるお店だけを軽くおみまいしてやりましたよ。
まずは、ここ熱海から東海道本線(JR東海)に乗りました。
降りたのは、吉原駅(殿方がお好きなムフフな店はありません。)
ここで岳南電車に乗り換えましたよ。
岳南電車の改札口は、おもいっきり昭和でした。
ラッチも昭和でした。
自動改札なんかありません。
切符もおもいっきり昭和でした。
記念切符ではない硬券って、久しぶりに見ましたよ。
電車もおもいっきり昭和。
京王井の頭線のお古ですな。
降りたのは、吉原本町駅。
ここもまた、おもいっきり昭和でした。
吉原での成果はこれだけ。
右の紙カップですが、これは岡山の酒でした。
しかもこの上の青い紙カップ(新婚)は、この先、立ち寄った全ての駅周辺で見かけました。
なぜこの岡山の酒が、しかも糖添三増酒なのに、静岡で広く普及しているのでしょうか。
調べてみるのも面白そうです。
やることをやったので、さっさと次へ向かいました。
帰りは、吉原中央駅から。
“駅”といっても、実はバスターミナルです。
それにしてもこの吉原中央駅ですが、かなり年季が入っているようです。
鉄骨なんか、錆が回っています。
客待ちしていたタクシーの運転手の方曰く、「地震が来たらつぶれちまうよ」だって。
あー、やっぱり。
解体寸前でしたわ。
バスで富士駅へ向かい、再び東海道本線に乗って、着いたのは新蒲原駅。
新蒲原では、駅前のイオンでこれ一つだけでした。
しかし、このカップ酒は浜松の蔵元さんのものです。
この後も頻繁に見ましたので、敢えて新蒲原で買う必要はありませんでしたわ。
新蒲原からは、再度東海道本線に乗って、興津駅で降りました。
興津駅では、成果ゼロでした。
地元の物産を扱うスーパーがあったので寄ったのですが、カップ酒は大手メーカーのものと、吉原でも見つけた“新婚”だけでした。
気持ちを切り替えるために、ここ興津で燃料(揮発性)を補給することにしました。
補給した燃料が回ってきたので、興津駅からは一時間ほど電車内で眠り、着いたのは掛川駅。
掛川ではかなり成果がありました。
駅に併設された地元物産の店では、これ以外にも開運カップやにゃんかっぷなんかも扱っていました。
掛川は、ちょうど花盛りでした。
掛川の次は、浜松駅。
浜松はこの2つ。
“出世城”の出世カップというお酒を探していたのですが、なぜか家康柄になっていました。
浜松の次は、豊橋駅。
静岡県を飛び出して、愛知県に突入してしまいました。
ほうらいせんは、品質表示の方法にいささか疑問を感じていましたので、いつか入手したいと思っていました。
左のカップ酒は豊橋の地元の蔵元さんのもので、豊橋駅構内にある“壺屋”さんの駅弁販売店で入手しました。
JR東海の息がかかったコンビニが大手銘柄しか扱っていないのと対照的に、壺屋さんはこの地元のお酒一点張りでした(あんたはエライ!)。
豊橋から逆戻りして、最後に着いたのは静岡駅。
重複していないものだけを選んでも、これだけ集りましたよ。
さすが県庁所在地だけあって、これまでに入手したもののほとんどをここで入手できる状態でした。
これで酒集めは終了。
そろそろまた燃料(揮発性)が切れかけてきましたので、補給することにしました。
これは“静岡割り”という、焼酎のお茶割りです。
そして、私にとってはじめての“静岡おでん”をいただきました。
これね、見た目は味が濃そうですが、ぜんぜんそんなことはありませんでした。
味が中までしみこんでいて、しかも削り節の風味もよくて、とてもおいしいおでんでしたよ。
以上、カップ酒16個、150ml瓶1本、300ml瓶1本の旅でした。
静岡は東西に長く、また面積も広いので、おそらく今回だけで全てを集め尽くすことは無理でしょう。
とりあえず、まずはごあいさつ代わりに、立ち寄った駅の近くにあるお店だけを軽くおみまいしてやりましたよ。
まずは、ここ熱海から東海道本線(JR東海)に乗りました。
降りたのは、吉原駅(殿方がお好きなムフフな店はありません。)
ここで岳南電車に乗り換えましたよ。
岳南電車の改札口は、おもいっきり昭和でした。
ラッチも昭和でした。
自動改札なんかありません。
切符もおもいっきり昭和でした。
記念切符ではない硬券って、久しぶりに見ましたよ。
電車もおもいっきり昭和。
京王井の頭線のお古ですな。
降りたのは、吉原本町駅。
ここもまた、おもいっきり昭和でした。
吉原での成果はこれだけ。
右の紙カップですが、これは岡山の酒でした。
しかもこの上の青い紙カップ(新婚)は、この先、立ち寄った全ての駅周辺で見かけました。
なぜこの岡山の酒が、しかも糖添三増酒なのに、静岡で広く普及しているのでしょうか。
調べてみるのも面白そうです。
やることをやったので、さっさと次へ向かいました。
帰りは、吉原中央駅から。
“駅”といっても、実はバスターミナルです。
それにしてもこの吉原中央駅ですが、かなり年季が入っているようです。
鉄骨なんか、錆が回っています。
客待ちしていたタクシーの運転手の方曰く、「地震が来たらつぶれちまうよ」だって。
あー、やっぱり。
解体寸前でしたわ。
バスで富士駅へ向かい、再び東海道本線に乗って、着いたのは新蒲原駅。
新蒲原では、駅前のイオンでこれ一つだけでした。
しかし、このカップ酒は浜松の蔵元さんのものです。
この後も頻繁に見ましたので、敢えて新蒲原で買う必要はありませんでしたわ。
新蒲原からは、再度東海道本線に乗って、興津駅で降りました。
興津駅では、成果ゼロでした。
地元の物産を扱うスーパーがあったので寄ったのですが、カップ酒は大手メーカーのものと、吉原でも見つけた“新婚”だけでした。
気持ちを切り替えるために、ここ興津で燃料(揮発性)を補給することにしました。
補給した燃料が回ってきたので、興津駅からは一時間ほど電車内で眠り、着いたのは掛川駅。
掛川ではかなり成果がありました。
駅に併設された地元物産の店では、これ以外にも開運カップやにゃんかっぷなんかも扱っていました。
掛川は、ちょうど花盛りでした。
掛川の次は、浜松駅。
浜松はこの2つ。
“出世城”の出世カップというお酒を探していたのですが、なぜか家康柄になっていました。
浜松の次は、豊橋駅。
静岡県を飛び出して、愛知県に突入してしまいました。
ほうらいせんは、品質表示の方法にいささか疑問を感じていましたので、いつか入手したいと思っていました。
左のカップ酒は豊橋の地元の蔵元さんのもので、豊橋駅構内にある“壺屋”さんの駅弁販売店で入手しました。
JR東海の息がかかったコンビニが大手銘柄しか扱っていないのと対照的に、壺屋さんはこの地元のお酒一点張りでした(あんたはエライ!)。
豊橋から逆戻りして、最後に着いたのは静岡駅。
重複していないものだけを選んでも、これだけ集りましたよ。
さすが県庁所在地だけあって、これまでに入手したもののほとんどをここで入手できる状態でした。
これで酒集めは終了。
そろそろまた燃料(揮発性)が切れかけてきましたので、補給することにしました。
これは“静岡割り”という、焼酎のお茶割りです。
そして、私にとってはじめての“静岡おでん”をいただきました。
これね、見た目は味が濃そうですが、ぜんぜんそんなことはありませんでした。
味が中までしみこんでいて、しかも削り節の風味もよくて、とてもおいしいおでんでしたよ。
以上、カップ酒16個、150ml瓶1本、300ml瓶1本の旅でした。
酒集めに青春18きっぷを利用して、私の周りでは初耳^_^;
by green_blue_sky (2015-04-05 23:00)
故郷静岡へようこそ!
成果発表を期待して待ちます。
岳南電車イイですねぇ!
by hanamura (2015-04-06 06:00)
酒集めの旅・静岡編、
岳南鉄道へ寄られているあたりが、
鉄道旅としても変化があって楽しいですね〜(^^)
豊橋で入手した市電ラベルのカップ酒が、
鉄としては気になります(笑)
しぞ〜かおでんと緑茶を割ったしぞ〜か割の組み合わせは、
最高のしぞ〜かコラボですね!
by あおたけ (2015-04-06 09:43)
乗り鉄の兼ねているのですね?ワンカップもこれだけ買うと重くなりますね。
by newton (2015-04-06 16:31)
green_blue_skyさん、そもそも学生たちに青春を旅で楽しんでもらう目的の切符でこんな罰当たりなことをしているのは、おそらく私くらいでしょう。
by skekhtehuacso (2015-04-06 22:36)
hanamuraさん、岳南電車は貨物収入が無くなって風前の灯かと思っていたのですが、土曜日の朝であったにもかかわらず思ったより利用客がありましたよ。
いずれ合理化の波がせまって来るでしょうから、昭和気分を味わうためには早めに行ったほうがいいと思います。
by skekhtehuacso (2015-04-06 22:40)
あおたけさん、豊橋の市電ラベルのカップ酒は、豊橋駅構内にある壺屋さんの弁当販売店で入手しました。
緑茶割りはすっきりしていて、おでんとよく合いましたよ。
by skekhtehuacso (2015-04-06 22:43)
newtonさん、朝のうちは酒が入っていないので、進んで乗り鉄を試みたり写真を撮ったりするのですが、だんだん酒が入ってくると面倒くさくなってきて、駅名標と酒とを撮るだけになってしまいます。
カップ酒も10個集まれば一升瓶と同じ重さですから、運ぶには体力が必要となります。それ故、日ごろからそのための筋トレが欠かせません。
by skekhtehuacso (2015-04-06 22:47)
秩鉄も、窓口で切符を買うと「昭和」ですので、ぜひお越しを(^_-)
by やなぼー (2015-04-07 09:46)
やなぼーさん、鉄的にも、そして酒的にも攻め甲斐がありそうですね。
いつか行ってみようと思います。
最近は東北に心惹かれていますので、そちらで気が済んだらになってしまいますが。
by skekhtehuacso (2015-04-07 23:07)