梅雨時の、磐越西線と只見線とでの酒集め [旅]
徘徊癖がある私にとって、梅雨の時期は本当にいやなものです。
だからといって、その癖を抑えることはできません。
じっとしていると、出かけたくてお尻がむずがゆくなってしまうのです。
(きちんと拭いていないだけだろ!)
そこで、7月2日(土)の朝に、上越新幹線に飛び乗ってしまいましたよ。
でもね、やっぱり梅雨時。
いまにも降り出しそうな天気です。
着いたのは、新潟駅。
新潟駅の売店で、これを入手。
佐渡のお酒ですが、変わった200ml瓶に詰められておりました。
新潟駅からは、信越線の新型E129系長岡行に乗車。
この電車、かなり静かでしたよ。
私は先頭のクモハ(運転台付き、モーター付き)に乗ったのですが、足回りの音がほとんど聞こえないくらいでした。
5駅乗って、降りたのは新津駅。
新津駅周辺では2時間20分ほど歩き回って、成果はこちら。
真ん中の千代の光特別本醸造は、新津から西へ遠く離れた妙高市のお酒です。
白龍は比較的よく見るので既出かと思ったのですが、本醸造の一合瓶をいただいていただけでした。
新津駅からは、磐越西線のキハ47会津若松行に乗車。
3駅乗って、北五泉駅で下車。
ここから五泉市の市街地を目指して歩きました。
田んぼと山しか見えない道を徘徊する酔っぱらい。
蒸し暑い日でしたが、風が少しあるので気持ちよく歩くことができました。
ただし、田んぼに落ちないように気を付けねばなりませぬ。
車がときどき道を通りますが、歩行者はオイラだけ。
しかもこちら側の路肩はわずか数十センチで、反対側は水路に面しています。
道路の作りからして、“歩行者はこの道を歩くな”って言っているようなものですね。
ここは農道で、農業用車両優先の道ですから、仕方がないのかもしれません。
(普通の人は、そんなところを酒を背負って歩かないんだよ。)
それでも市街地の近くへ来ると、ホッとするような水辺を拝むことができましたよ。
五泉での成果はこちら。
君の井の生原酒はかつて普通酒をいただいておりますが、本醸造を見つけたので入手しました。
酔星は、五泉市の蔵元さんが造ったお酒です。
これを探すために、五泉へ来たのです。
北五泉駅から2時間ほど(昼食を含む。)かけて、五泉駅まで歩いてきました。
五泉駅からは、ふたたび磐越西線のキハ47津川行に乗車。
五泉駅を出た後、磐越西線は阿賀野川に沿って走って行きます。
阿賀野川の流れは、とてもゆったりとしておりました。
まるで流れが止まっているかのようです。
明鏡止水の心境であります!(宇野宗佑)
(関係ねぇだろ!)
阿賀野川に架かる“麒麟橋”が見えてきました。
麒麟橋が見えると、まもなく津川駅に着きます。
この列車は津川止まりですのでここで下車し、麒麟橋を渡った対岸にある津川の街を徘徊します。
五泉駅から7駅、約40分でした。
さきほど見えた麒麟橋です。
麒麟橋からは、津川のシンボルである“麒麟山(きりんざん)”を拝むことができますよ。
麒麟山があるということは、津川にはその名を酒銘にいただく“ほまれ麒麟”と”麒麟山”との蔵元さんがあるわけですよ。
“ほまれ麒麟別撰辛口”(左)と、“伝辛麒麟山”(右)。
双方とも普通酒で、このブログの草創期にカップ酒でいただいておりますが、いずれもおいしいお酒でしたので300ml瓶を入手してしまいましたよ。
地元だけあって、双方とも6月製造と新鮮でした。
これはあくまでも私の感想ですが、特に“麒麟山”にはいろいろなシリーズがありますが、この“伝辛麒麟山”が一番おいしいのではないでしょうか?
また、“麒麟山”の生酒辛口(普通酒)なるものも見つけてしまいしたので、入手しました。
津川の街には、昔ながらの雁木(がんぎ)が残っておりましたよ。
降雪時に通路を確保するための、古くからの知恵ですね。
津川駅まで戻ってきました。
駅の待合室で椅子に座ろうとしたら、こんな先客が
キリギリスでしょうか?
(追記:コロギスではないかと判断しました。)
外にはカラスがいましたので、避難してきたのかもしれません。
本日の酒集めはこれでおしまい。
津川駅からは、三たび磐越西線のキハ47会津若松行に乗車。
終点の会津若松駅を目指します。
ただね、会津へ行くことについては、一つ問題があるのです。
私はこれまでに何度か会津へ行っておりますが、雨が降らなかった例が一度もないのです。
あーあ、やっぱり降ってきやがった。
オレって会津にかなり嫌われているんだな、きっと。
しかし、ここまでなんとか持ちこたえてくれただけでも御の字でしょう。
津川駅から終点まで乗って、着いたのは会津若松駅。
どしゃぶりの中を、お楽しみの場所へと向かいます。
立ち寄らせていただいたのは、會津蔵武(あいづくらぶ)さん。
蒸し暑いので、まずはビールから。
お通し3種はみな美味で、とくに真ん中のブロッコリーにかかっている手作りマヨネーズがおいしかった。
市販のものにありがちな臭みがまったくないのです。
私は市販されているマヨネーズが苦手なのですが、それでもこれを舐めながら何杯でも飲めてしまうくらいのうまさでした。
酒に移行。
まずはおすすめの飛露喜(ひろき)から。
飲みやすいね。
にしんの山椒漬。
会津の郷土料理です。
これにあわせるのは、やっぱり榮川の純米酒でしょう。
鶴乃江さんの会津中将は、生でした。
私が知っている味とはちょっとちがって、これまた飲みやすいお酒でした。
自家製シュウマイ。
ジューシーで、しかもふわふわでした。
國権の山廃にごり。
濃厚ですが、辛口でおいしゅうございました。
大和屋善内。
喜多方の峰の雪酒造場さんが造るお酒なのだとか。
あたしゃまったく知りませんでした。
最後は花泉の活性にごり。
活性と銘打たれておりますが、それほど活性感はなく、むしろ飲みやすいお酒でした。
會津蔵武さんでは、会津のお酒を堪能させていただきました。
調子に乗っていろいろと飲んでしまってなかなかのお値段になりましたが、それでも取り扱い豊富なお酒をたくさんいただくことができて、しかもご主人が会津のお酒に関する情報をたくさん披露してくださいましたので、大満足でした。
よく聞け!
ここをキャンプ地とする。
翌日は、会津若松駅から只見線キハ40会津川口行に乗車。
降りたのは、会津坂下(あいづばんげ)駅。
目抜き通りに出て、バスに乗車。
着いたのは、会津坂下町の隣、湯川村にある道の駅あいづ 湯川・会津坂下。
ここへ来た目的は、このカップ酒を入手することでした。
“天明”を造る、曙酒造さんのカップ酒です。
丹醸様のブログでここへ来れば入手できることを知って、やってきた次第です。
しかも6月製造と新鮮でした。
道の駅に着いたとたん、いきなりどしゃぶり。
ほらやっぱり降ってきやがった!
ふたたびバスに乗って、会津坂下町へ戻ります。
こうなったら、意地でも雨の中を歩き回ってやるぜ!
会津坂下町には、お酒の蔵元さんがいくつかありますね。
これは“天明”を造る曙酒造さん。
“飛露喜”の蔵元である廣木酒造さん。
軒先には、「飛露喜売り切れ」との貼り紙がありました。
そして、“豊国”を造る豊国酒造さん。
天明や飛露喜と比べると地味な印象のようですが(←あくまでも私の主観的な感想です)、全国新酒鑑評会金賞受賞の常連であるほどの実力派です。
また会津坂下の街中には、有名人に関係するお寺がいくつかあるみたいです。
こちらは法界寺。
中野竹子(“八重の桜”で、黒木メイサが演じていた役の人)がこちらで眠っていらっしゃるのだとか。
猪俣公章の墓もあるとのことで探して見たのですが、見つけることができませんでした。
なにせ境内は、“猪俣家之墓”だらけでしたもので。
こちらは貴徳寺。
赤穂浪士の一人、堀部安兵衛の生誕地なのだとか。
雨が降る会津坂下の街を、靴の中まで雨が滲みて水虫になりかけながら徘徊したものの、成果はこれだけ。
残念ながら、糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
会津坂下に来るのは二回目ですので、お店で見かけたお酒はほとんどがこのブログで既出のものばかりでした。
それ故、この成果もさもありなんといったところでしょう。
それでも道の駅で目的を果たすことができたので、満足です。
今回の酒集めはこれでおしまい。
会津坂下駅から再び只見線キハ40会津若松行に乗って、引き返したのでした。
戻ってきた会津若松駅では、絶滅危惧種であるED75国鉄型交流電気機関車に出会うことができましたよ!
貨車や客車を引いて東北中を駆け回り、ブルートレインの先頭にも立ったかつての“東北の主”は、いまでは事業用としてレールの運搬に使われているようでした。
二つ隣のホームには、“SLばんえつ物語号”を引く蒸気機関車C57が煙を上げつつ停車しておりました。
鉄道ファンもそうでない人も、C57の撮影にはかなり熱心のご様子でしたが、こちらのED75を撮影したのは私だけ。
SLは、走らせれば金になりますから、これからも積極的に保存・運行されることでしょう。
一方でこの名機は、いつ消えてもおかしくない状況にあると思います。
だったら、撮るべきはむしろこっちじゃないでしょうか?
判官びいきでひねくれ者の意見でした。
ということで、会津若松駅から磐越西線郡山行に乗り、郡山で新幹線に乗り換えて帰ったのだとさ。
以上、カップ酒7個、300ml瓶4本、200ml瓶1本の旅でした。
だからといって、その癖を抑えることはできません。
じっとしていると、出かけたくてお尻がむずがゆくなってしまうのです。
(きちんと拭いていないだけだろ!)
そこで、7月2日(土)の朝に、上越新幹線に飛び乗ってしまいましたよ。
でもね、やっぱり梅雨時。
いまにも降り出しそうな天気です。
着いたのは、新潟駅。
新潟駅の売店で、これを入手。
佐渡のお酒ですが、変わった200ml瓶に詰められておりました。
新潟駅からは、信越線の新型E129系長岡行に乗車。
この電車、かなり静かでしたよ。
私は先頭のクモハ(運転台付き、モーター付き)に乗ったのですが、足回りの音がほとんど聞こえないくらいでした。
5駅乗って、降りたのは新津駅。
新津駅周辺では2時間20分ほど歩き回って、成果はこちら。
真ん中の千代の光特別本醸造は、新津から西へ遠く離れた妙高市のお酒です。
白龍は比較的よく見るので既出かと思ったのですが、本醸造の一合瓶をいただいていただけでした。
新津駅からは、磐越西線のキハ47会津若松行に乗車。
3駅乗って、北五泉駅で下車。
ここから五泉市の市街地を目指して歩きました。
田んぼと山しか見えない道を徘徊する酔っぱらい。
蒸し暑い日でしたが、風が少しあるので気持ちよく歩くことができました。
ただし、田んぼに落ちないように気を付けねばなりませぬ。
車がときどき道を通りますが、歩行者はオイラだけ。
しかもこちら側の路肩はわずか数十センチで、反対側は水路に面しています。
道路の作りからして、“歩行者はこの道を歩くな”って言っているようなものですね。
ここは農道で、農業用車両優先の道ですから、仕方がないのかもしれません。
(普通の人は、そんなところを酒を背負って歩かないんだよ。)
それでも市街地の近くへ来ると、ホッとするような水辺を拝むことができましたよ。
五泉での成果はこちら。
君の井の生原酒はかつて普通酒をいただいておりますが、本醸造を見つけたので入手しました。
酔星は、五泉市の蔵元さんが造ったお酒です。
これを探すために、五泉へ来たのです。
北五泉駅から2時間ほど(昼食を含む。)かけて、五泉駅まで歩いてきました。
五泉駅からは、ふたたび磐越西線のキハ47津川行に乗車。
五泉駅を出た後、磐越西線は阿賀野川に沿って走って行きます。
阿賀野川の流れは、とてもゆったりとしておりました。
まるで流れが止まっているかのようです。
明鏡止水の心境であります!(宇野宗佑)
(関係ねぇだろ!)
阿賀野川に架かる“麒麟橋”が見えてきました。
麒麟橋が見えると、まもなく津川駅に着きます。
この列車は津川止まりですのでここで下車し、麒麟橋を渡った対岸にある津川の街を徘徊します。
五泉駅から7駅、約40分でした。
さきほど見えた麒麟橋です。
麒麟橋からは、津川のシンボルである“麒麟山(きりんざん)”を拝むことができますよ。
麒麟山があるということは、津川にはその名を酒銘にいただく“ほまれ麒麟”と”麒麟山”との蔵元さんがあるわけですよ。
“ほまれ麒麟別撰辛口”(左)と、“伝辛麒麟山”(右)。
双方とも普通酒で、このブログの草創期にカップ酒でいただいておりますが、いずれもおいしいお酒でしたので300ml瓶を入手してしまいましたよ。
地元だけあって、双方とも6月製造と新鮮でした。
これはあくまでも私の感想ですが、特に“麒麟山”にはいろいろなシリーズがありますが、この“伝辛麒麟山”が一番おいしいのではないでしょうか?
また、“麒麟山”の生酒辛口(普通酒)なるものも見つけてしまいしたので、入手しました。
津川の街には、昔ながらの雁木(がんぎ)が残っておりましたよ。
降雪時に通路を確保するための、古くからの知恵ですね。
津川駅まで戻ってきました。
駅の待合室で椅子に座ろうとしたら、こんな先客が
キリギリスでしょうか?
(追記:コロギスではないかと判断しました。)
外にはカラスがいましたので、避難してきたのかもしれません。
本日の酒集めはこれでおしまい。
津川駅からは、三たび磐越西線のキハ47会津若松行に乗車。
終点の会津若松駅を目指します。
ただね、会津へ行くことについては、一つ問題があるのです。
私はこれまでに何度か会津へ行っておりますが、雨が降らなかった例が一度もないのです。
あーあ、やっぱり降ってきやがった。
オレって会津にかなり嫌われているんだな、きっと。
しかし、ここまでなんとか持ちこたえてくれただけでも御の字でしょう。
津川駅から終点まで乗って、着いたのは会津若松駅。
どしゃぶりの中を、お楽しみの場所へと向かいます。
立ち寄らせていただいたのは、會津蔵武(あいづくらぶ)さん。
蒸し暑いので、まずはビールから。
お通し3種はみな美味で、とくに真ん中のブロッコリーにかかっている手作りマヨネーズがおいしかった。
市販のものにありがちな臭みがまったくないのです。
私は市販されているマヨネーズが苦手なのですが、それでもこれを舐めながら何杯でも飲めてしまうくらいのうまさでした。
酒に移行。
まずはおすすめの飛露喜(ひろき)から。
飲みやすいね。
にしんの山椒漬。
会津の郷土料理です。
これにあわせるのは、やっぱり榮川の純米酒でしょう。
鶴乃江さんの会津中将は、生でした。
私が知っている味とはちょっとちがって、これまた飲みやすいお酒でした。
自家製シュウマイ。
ジューシーで、しかもふわふわでした。
國権の山廃にごり。
濃厚ですが、辛口でおいしゅうございました。
大和屋善内。
喜多方の峰の雪酒造場さんが造るお酒なのだとか。
あたしゃまったく知りませんでした。
最後は花泉の活性にごり。
活性と銘打たれておりますが、それほど活性感はなく、むしろ飲みやすいお酒でした。
會津蔵武さんでは、会津のお酒を堪能させていただきました。
調子に乗っていろいろと飲んでしまってなかなかのお値段になりましたが、それでも取り扱い豊富なお酒をたくさんいただくことができて、しかもご主人が会津のお酒に関する情報をたくさん披露してくださいましたので、大満足でした。
よく聞け!
ここをキャンプ地とする。
翌日は、会津若松駅から只見線キハ40会津川口行に乗車。
降りたのは、会津坂下(あいづばんげ)駅。
目抜き通りに出て、バスに乗車。
着いたのは、会津坂下町の隣、湯川村にある道の駅あいづ 湯川・会津坂下。
ここへ来た目的は、このカップ酒を入手することでした。
“天明”を造る、曙酒造さんのカップ酒です。
丹醸様のブログでここへ来れば入手できることを知って、やってきた次第です。
しかも6月製造と新鮮でした。
道の駅に着いたとたん、いきなりどしゃぶり。
ほらやっぱり降ってきやがった!
ふたたびバスに乗って、会津坂下町へ戻ります。
こうなったら、意地でも雨の中を歩き回ってやるぜ!
会津坂下町には、お酒の蔵元さんがいくつかありますね。
これは“天明”を造る曙酒造さん。
“飛露喜”の蔵元である廣木酒造さん。
軒先には、「飛露喜売り切れ」との貼り紙がありました。
そして、“豊国”を造る豊国酒造さん。
天明や飛露喜と比べると地味な印象のようですが(←あくまでも私の主観的な感想です)、全国新酒鑑評会金賞受賞の常連であるほどの実力派です。
また会津坂下の街中には、有名人に関係するお寺がいくつかあるみたいです。
こちらは法界寺。
中野竹子(“八重の桜”で、黒木メイサが演じていた役の人)がこちらで眠っていらっしゃるのだとか。
猪俣公章の墓もあるとのことで探して見たのですが、見つけることができませんでした。
なにせ境内は、“猪俣家之墓”だらけでしたもので。
こちらは貴徳寺。
赤穂浪士の一人、堀部安兵衛の生誕地なのだとか。
雨が降る会津坂下の街を、靴の中まで雨が滲みて水虫になりかけながら徘徊したものの、成果はこれだけ。
残念ながら、糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
会津坂下に来るのは二回目ですので、お店で見かけたお酒はほとんどがこのブログで既出のものばかりでした。
それ故、この成果もさもありなんといったところでしょう。
それでも道の駅で目的を果たすことができたので、満足です。
今回の酒集めはこれでおしまい。
会津坂下駅から再び只見線キハ40会津若松行に乗って、引き返したのでした。
戻ってきた会津若松駅では、絶滅危惧種であるED75国鉄型交流電気機関車に出会うことができましたよ!
貨車や客車を引いて東北中を駆け回り、ブルートレインの先頭にも立ったかつての“東北の主”は、いまでは事業用としてレールの運搬に使われているようでした。
二つ隣のホームには、“SLばんえつ物語号”を引く蒸気機関車C57が煙を上げつつ停車しておりました。
鉄道ファンもそうでない人も、C57の撮影にはかなり熱心のご様子でしたが、こちらのED75を撮影したのは私だけ。
SLは、走らせれば金になりますから、これからも積極的に保存・運行されることでしょう。
一方でこの名機は、いつ消えてもおかしくない状況にあると思います。
だったら、撮るべきはむしろこっちじゃないでしょうか?
判官びいきでひねくれ者の意見でした。
ということで、会津若松駅から磐越西線郡山行に乗り、郡山で新幹線に乗り換えて帰ったのだとさ。
以上、カップ酒7個、300ml瓶4本、200ml瓶1本の旅でした。
電車でよいお酒巡りですね(^_^;)
by green_blue_sky (2016-07-04 22:34)
流石、日本酒処の新潟県は中々の充実ぶり。
会津だけ雨男なのか?管理人さんは。
飛露喜良いなあ。隣県に住んでても外呑みしか呑めないし。峰の雪は「ミード」と言う蜂蜜のお酒を造っていて、一部の酒飲みには知られている酒蔵です。
by エクスプロイダー (2016-07-04 22:38)
顔つきがキリギリスじゃなくて
ウマオイじゃないかと。多分ですけどね。
内容の濃い、楽しいお酒集め旅行
だったようですね(^v^)
by あとりえSAKANA (2016-07-04 23:22)
お酒集めの旅、始まったね!
お酒には、美味しい物が、付きものです!
レポ楽しみです!^^
by hatumi30331 (2016-07-04 23:55)
新潟から会津若松、広範囲ですね。
日本酒の旅、楽しそうです。
by toshi (2016-07-05 06:09)
さすが会津の居酒屋!
揃ってますね~(*^_^*)
by やなぼー (2016-07-05 06:21)
やはりタダでは終わりませんね。美味しい肴をつまみ地酒を一献、良いですね^^
by タンタン (2016-07-05 08:43)
千代の光とか君の井とか、上越の酒が下越でも流通しているんですね(県内だから当然なんでしょうけど、東京の地酒は区部にはあまり流通していないので、なんとなく違和感が…)。
天明は最近好きなお酒です。
酒の記事を読むと、朝からでも飲みたくなってしまって困ります!
by yoshida (2016-07-05 09:08)
鉄道とお酒、自分も好きなこの二つが楽しめて、相変わらず羨ましいです。
會津蔵武、良いですね。
by newton (2016-07-05 16:57)
磐越西線と只見線とでの酒集め、お疲れさまです!
越後や会津など、さすがに酒どころだけあって、
収穫も多かったみたいですね(^^)
五泉で降りての街歩きではなく、
一駅手前の北五泉から歩くあたりが放浪人らしいです(笑)
若松のお店は地酒の種類が豊富だし、
郷土料理などの肴も美味しそうで、いいお店ですね!
そしてナナゴの工臨にも偶然出会えるとは、鉄運も絶好調♪
by あおたけ (2016-07-05 17:35)
お酒めぐりは電車じゃなくちゃね^^
by 美美 (2016-07-05 20:10)
羨ましい旅ですね。私もいつかお酒集めの旅をしたいです。
by ときどき (2016-07-05 21:34)
green_blue_skyさん、これしか楽しみがないもので。
なにをするにも、飲まなきゃやってられないんです。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:02)
エクスプロイダーさん、会津だけというよりも、会津がオイラを嫌っているとしか思えないほど、いつもいつも必ず降るのだよ。
鶴ヶ城へ行ったときも、行くまでは晴れているのに、着いたとたんにザーッときやがる。
こっちはこうなることをわかっているから傘を持っていたけれども、周りの人たちは大迷惑だったよ。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:05)
あとりえSAKANAさん、いろいろとあたってみたところ、どうやら“コロギス”のようです。
額にある三つの単眼と、羽根のかたちから判断しました。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:07)
hatumi30331さん、どうもです。
今回入手したものの中では、麒麟山が楽しみです。
比較的入手しやすいお酒ですので、もし見かけたらお試しください。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:08)
toshiさん、新潟から会津へは、磐越西線が私をうまく運んでくれました。
路線図を見ながら、いつも酒集めのことばかり考えております。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:10)
やなぼーさん、會津蔵武さんは、あらかじめ調べておいてぜひ行こうときめておりました。
かなり飲みましたが、そこはやはり会津の良酒ばかり。
翌日はすっきり目覚めることができました。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:12)
タンタンさん、せっかく遠くまで来たのに雨のせいで楽しみを奪われるのは癪ですからね。
楽しんで帰らなきゃ、もったいないです。
でも、やっぱり雨はイヤですね。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:14)
yoshidaさん、君の井は新潟市内でもカップ酒が流通しているくらいですから、きっと新潟全域で入手可能なのでしょう。
千代の光はあまり見たことがありませんでしたので、運がよかったのかもしれませんね。
こういう出会いがあるからこそ、酒集めは楽しくてやめられません。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:16)
お酒通のnewtonさんにお褒めの言葉をいただき、恐悦至極に存じます。
會津蔵武さんは、わたしにとっては当たりのお店でした。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:17)
あおたけさん、北五泉から五泉にかけてスーパーが分散していたことから、こういった行程を採用しました。
ED75って、ナナゴって言うのですか。
ななこSOSみたいですね。
(↑だれも知らんだろ!)
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:20)
美美さん、そうなんですよ。
電車に乗ったり、自分の足で徘徊したりしていれば、飲んでいても捕まることはありませんからね。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:22)
ときどきさん、けっしておすすめできません!
でかいリュックを背負ってスーパーに入り、酒コーナーでカップ酒をあさって、それをたくさんかごに入れて汗だくでレジに並ぶんですよ。
いつも周りから変な目で見られております。
by skekhtehuacso (2016-07-05 23:24)
やはり魅力的なコースです。また会津に行こうか?
あの番組が、放送したので、しばらく待ちます。
by hanamura (2016-07-06 06:57)
地酒収集の旅楽しく拝見しております。
私も2年前に行った会津若松ではザザーとやられました。
お米どころ(ということはお酒どころでもあるのかな)なのでそこそこ降るんでしょうかね。
雨上がり、田んぼの広がる農道を歩いて気持ちが良かった記憶があります。
by あおき (2016-07-06 09:26)
なるほど。コロギスですね!
(実は私、足のギザギザした系の虫
駄目なんですよねー(-_-;))
今回たっぷり見せていただきました☆
by あとりえSAKANA (2016-07-06 10:31)
hanamuraさん、あの番組ですが、どうやら私が会津若松で飲んでいた最中にやっていたみたいです。
録画してあるので、後で見てみます。
by skekhtehuacso (2016-07-06 22:33)
あおきさんと同じご意見を、會津蔵武のご主人から言われました。
農業のためには降ったほうがいいと。
願わくは、私がいないときに降ってほしいものです。
by skekhtehuacso (2016-07-06 22:35)
あとりえSAKANAさん、私もけっして得意なほうではありませんが、緑色の虫はけっこう平気です。
同じ足のギザギザした系ならば、むしろ私はエビやカニのほうが苦手です。
by skekhtehuacso (2016-07-06 22:37)
こりゃぁ、またいっぱい買いましたね。さぞや重かったことでしょう。でも、心は軽やかで差し引きゼロか!
それに、また会津若松でずいぶんのみましたねぇ。
會津蔵武、おぼえておきましょう。
by やまびこ3 (2016-07-10 08:54)
やまびこ3さん、酒の重さは後日の楽しみの多さにも通じるところがありますので、まったく苦にはなりませんよ。
ただね、雨だけはやめてほしいものです。
会津のお酒は質のよいものばかりのようで、これだけいただいても翌日はスッキリしておりました。
雨さえ降らなければ、会津へは何度も行きたいところです。
by skekhtehuacso (2016-07-10 22:16)