岡山県での酒集め [旅]
今回は、岡山県内で酒集めをしてみましたよ。
まずは、人生初利用のバスタ新宿から。
広くて、しかも明るいね。
ルミナス号に乗りましたよ。
カーテン開けっぴろげのまま発車。
前面展望し放題でした。
高速に乗っかると、すぐ渋滞。
大橋ジャンクションを過ぎた辺りから、だんだんと流れて行きました。
無音で放映されている栗山千明の整形ドラマが気になって寝られやしない。
(音声は座席に設置されているイヤホンで聞くみたいでした。)
しかも電波がしょっちゅう途切れて、話がまったく読めやしないところが余計気になる。
足柄SAで休憩。
休憩中に、無事カーテンが閉められました。
ドラマも終わり、消灯されて眠ることができましたとさ。
翌朝6時に、ルミナス号は津山駅前に到着。
酒集めで出かける度に、毎回毎回、どうして雨が降るのかな?
誰かが嫌がらせで降らせているとしか思えないぜ。
(徘徊癖だけじゃなくて、被害妄想癖もあるんだな。)
歩いていると、津山城跡の石垣が見えてまいりましたよ。
庭園もありました。
晴れていれば、きっと絶景だったんだろうな。
城跡の石垣には、櫓が乗っかっているところもありましたよ。
スーパーの店先に、大きな甕が台車に載せられて置いてありました。
この備前焼の甕は、売り物でした。
そういえば、水曜どうでしょうで、“備前焼にしなさいよ!”っていうシーンがありましたね。
津山での成果はこちら。
御前酒は、真庭市勝山の蔵元さんが造ったお酒です。
お目当てにしていた加茂五葉(かもいつは)。
これを入手するために、津山へ来たのです。
糖添かと思っていたのですが、添加されておりませんでした。
加茂五葉の上撰はかつて四合瓶でいただいておりますが、300ml瓶を見つけたので買ってしまいました。
嘉美心(左)と作州武蔵(右)。
作州武蔵は、糖添三増酒でした。
御前酒の一合瓶を2種類見つけたので、購入してしまいました。
右のカップ酒は、櫻室町(上)と、極聖(きわみひじり:下;糖添)でした。
御前酒と嘉美心、それに極聖のカップ酒は、このあと立ち寄った場所でも頻繁に見つけることができました。
酒集めを終える頃になると、雨は止んでおりました。
しかし霧が出るほど湿度が高くてじめじめしており、歩きにくいことこの上ない天候でした。
4時間ほど歩き回って、津山駅へ戻ってまいりました。
津山駅からは、津山線951D岡山行普通列車に乗車。
キハ40の2連でした。
この固定クロスシートに座ることができるのは、あと何年間くらいなのかな。
あーダメ人間だダメ人間だ!
午前10時半から酒を飲むなんてダメ人間だ!
津山線には、面白そうな駅舎が少なからずありましたよ。
亀甲(かめのこう)駅。
駅舎のみならず、“たまごかけごはん”の幟も気になるところでした。
誕生寺駅。
法然上人が生まれた場所なのだとか。
建部駅。
玉柏駅は、いま流行りの赤備えでした。
津山線は、旭川の流れに沿って南下していきます。
川の流れは緩やかなようで、ゆったりした雰囲気でした。
津山駅から一時間半ほど乗車し、法界院駅にて下車。
終点岡山駅の一つ手前の駅です。
ここから岡山駅方面へ歩いて、途中のスーパーを潰していきます。
雨が上がっていたことから、いい気分で歩き出しましたよ、このときは。
ですがこの判断は、完全にハズレでした。
見つけたお酒は、津山で見つけたもの(御前酒、嘉美心、極聖)と重複していたのです。
まあでも、こればかりは実際に歩き回ってみないとわからないことなので、仕方がありません。
岡山市内には、水路がけっこうありました。
大小さまざまでしたが、どれもみな水がきれいでしたよ。
街路樹の紅葉がきれいで、思わず写真を撮ってしまいました。
景色はすっかり秋ですが、あたしゃTシャツ一枚で、汗だくになって歩き回っております。
(変な奴!)
路面電車が走っているところまで歩いてきました。
JR岡山駅前から伸びている通りです。
岡山駅近くのイオンでは、これらを入手。
岡山では3時間ほど歩き回りましたが、成果はイオンでのこれらのみでした。
法界院駅から3時間ほどかけて、JR宇野線の大元駅まで歩いてまいりました。
ホームで電車を待っていたところ、反対側にJR四国のアンパンマントロッコ号がやってまいりました。
アンパンマンというよりも、正面を白塗りにして、しょくぱんまん様に似せたほうがいいような気がするのは私だけでしょうか?
大元駅からは、宇野線の岡山行普通電車に乗車。
115系の4連でした。
大元駅から一駅だけ乗って、着いたのは岡山駅。
駅ビルに入っていたスーパーで、醉心(広島県)と金冠黒松(山口県;糖添三増酒)とを入手。
いずれも岡山県外の蔵元さんが造ったお酒ですが、見つけたからには入手しましたよ。
本日の酒集めはこれまで。
夜の目的地へと向かうべく、岡山駅前の電停から路面電車(岡山電気軌道清輝橋線の清輝橋行)に乗車。
こちら久々の!つりかけ駆動車でした。
四つ乗って、着いたのは田町電停。
ホテルにチェックインして、憧れの成田家田町店さんへと向かいました。
まずは、ビールをグラスで。
あまりにものどが渇いていたことから、写真を撮る前に口をつけてしまいました。
これはとり酢。
鶏肉としらたきとの酢の物でした。
さっぱりしていて、ビールに合う!
ビールが空いたところで、お酒へと移行しますよ!
私はかつて、ここ成田家田町店さんで出されていた“ポット酒”への憧れを記事に書いたことがありました。
しかし、今は店では出しておらず、ポットでお酒を供するのは座敷利用の団体さんに対してのみとのこと。
お店には燗付け機が置いてありましたので、おそらくポットからそれに供し方を変えられたのでしょう。
でもね、私の隣に座っていらっしゃった常連さんの口添えもあって、利き猪口に徳利からお酒を注いていただけることになりました。
ドボドボ感は少ないものの、憧れのポット酒の雰囲気をここ成田家さんで味わうことができて、感慨無量でございます!
お酒の銘柄は、津山で入手した加茂五葉です。
なんでも、「小林さん(成田家さんの創業者:ブログ筆者注記)が店を始めるときにたいへんお世話になった『河内屋酒店』(岡山市北区蕃山町)の先代社長・河内正美さんから初めて仕入れたお酒が「加茂五葉」。以来、いっさい浮気することなく一本やり。」なのだとか(※1)。
雑味のないきれいな甘口で、しかも“クン”と来るお酒の甘い香りがたまりませんよ!
((※1)OSERA オセラ 晩秋号(2013年11-12月号)No.066 p.29)
小いわしの天ぷらは、臭みがなくておいしくいただくことができました。
これがまた加茂五葉に合う!
お隣のご常連さんから、鶏もつ煮を分けていただきました。
口の中でほろっと崩れるくらい柔らかくて、それにもつにありがちな臭みやざらついた感じがまったくなく、おいしくいただけました。
これがまた加茂五葉に合う!
酒が進んでしまい、もう一杯!
ポテトサラダでいただきます。
これがまた加茂五葉に合う!
(要するに、なんでも合うんだろ!)
もう少しいろいろと食べてみたかったのですが、ここでお腹がいっぱいになってしまい、お勘定をしてもらいました。
これだけ飲み食いして、2,000円もしませんでしたよ。
成田家田町店さん、堪能させていただきました!
ホテルに戻ってきたところ、外から「タタン、タタン」と音が聞こえてきました。
窓の外を眺めると、路面電車が見えましたよ。
ここをキャンプ地とする!
翌日は、田町電停から岡山行の路面電車に乗車。
二連接の新型でした。
岡山駅でJR山陽本線の普通電車5713D福山行に乗りかえ。
岡山駅から4駅、20分弱乗って、着いたのは倉敷駅。
バスに乗って、倉敷のイオンモールを目指します。
倉敷のイオンモールは、取り扱っているお酒の種類が岡山のそれとまったく一緒でした。
同じ岡山県内のイオンですし、それに両者は比較的近い場所にあることから、しかたがありませんね。
このあと、1時間半ほどかけてスーパーを回ったのですが、成果はこれだけ。
十八盛は倉敷の地酒ですが、残念ながら糖類酸味料添加の三増酒でした。
スーパー回りはこれでおしまいにして、お目当てとしていた倉敷の“美観地区”へやってまいりました。
こういう観光地へ来れば、みやげ物として販売されているお酒に出会えるだろうと目論んだためです。
やっぱりありましたよ。
燦然のカップ酒とお燗瓶とを入手。
こちらは倉敷遊歩と名乗っておりますが、倉敷ではなくて総社の蔵元さんが造ったお酒でした。
極聖のお燗瓶もありました。
製造年月が表示されておりませんでしたが(ルール違反です)、冷やして販売されていたので保管上の問題はないだろうと判断し、買ってしまいました。
しばし美観地区を散策。
紅葉がきれいでした。
荷物が重くなってきましたので、このトンネルも階段も遠慮させていただきました。
大原美術館。
酒気帯びだったので、ここも遠慮させていただきました。
(どうせ興味ないんだろ。)
のどが乾いたところで、青いビールなる看板を見つけました。
ビールにくちなし色素で色を着けているのだとか。
倉敷がデニムの街であることにあやかっているのでしょう。
サイダーみたいなさわやかさのあるビールでしたよ。
備前焼にしなさいよ!
備前焼にしなさいよ!
備前焼にしなさいよ!
(オマエどうせだんだん書くのがめんどくさくなってきたんだろ!)
美観地区の散策を終えて、倉敷駅まで歩いてきました。
駅前のスーパーで、燦然の佳撰カップと、十八盛の一合瓶2種をGET。
今回の酒集めはこれですべておしまい。
倉敷駅から普通電車1836M長船行(伯備線から来て、山陽本線を通って赤穂線へ行くやつ)に乗車。
関東地方ではお目にかかれない、213系でしたよ。
岡山駅で新幹線のぞみに乗りかえて、帰ったとさ。
以上、カップ酒17個(うち糖添三増酒4)、一合瓶7本、300ml瓶1本の旅でした。
それにしても、今回入手したカップ酒17個のうち、12個が紙カップでした。
紙カップは軽くて割れないのですが、持ち運ぶ際に潰れたり、他のお酒と接触して破れたりしないように気をつけなければなりません。
それ故、何度もカバンを開けて点検しながらの帰途となってしまいました。
まずは、人生初利用のバスタ新宿から。
広くて、しかも明るいね。
ルミナス号に乗りましたよ。
カーテン開けっぴろげのまま発車。
前面展望し放題でした。
高速に乗っかると、すぐ渋滞。
大橋ジャンクションを過ぎた辺りから、だんだんと流れて行きました。
無音で放映されている栗山千明の整形ドラマが気になって寝られやしない。
(音声は座席に設置されているイヤホンで聞くみたいでした。)
しかも電波がしょっちゅう途切れて、話がまったく読めやしないところが余計気になる。
足柄SAで休憩。
休憩中に、無事カーテンが閉められました。
ドラマも終わり、消灯されて眠ることができましたとさ。
翌朝6時に、ルミナス号は津山駅前に到着。
酒集めで出かける度に、毎回毎回、どうして雨が降るのかな?
誰かが嫌がらせで降らせているとしか思えないぜ。
(徘徊癖だけじゃなくて、被害妄想癖もあるんだな。)
歩いていると、津山城跡の石垣が見えてまいりましたよ。
庭園もありました。
晴れていれば、きっと絶景だったんだろうな。
城跡の石垣には、櫓が乗っかっているところもありましたよ。
スーパーの店先に、大きな甕が台車に載せられて置いてありました。
この備前焼の甕は、売り物でした。
そういえば、水曜どうでしょうで、“備前焼にしなさいよ!”っていうシーンがありましたね。
津山での成果はこちら。
御前酒は、真庭市勝山の蔵元さんが造ったお酒です。
お目当てにしていた加茂五葉(かもいつは)。
これを入手するために、津山へ来たのです。
糖添かと思っていたのですが、添加されておりませんでした。
加茂五葉の上撰はかつて四合瓶でいただいておりますが、300ml瓶を見つけたので買ってしまいました。
嘉美心(左)と作州武蔵(右)。
作州武蔵は、糖添三増酒でした。
御前酒の一合瓶を2種類見つけたので、購入してしまいました。
右のカップ酒は、櫻室町(上)と、極聖(きわみひじり:下;糖添)でした。
御前酒と嘉美心、それに極聖のカップ酒は、このあと立ち寄った場所でも頻繁に見つけることができました。
酒集めを終える頃になると、雨は止んでおりました。
しかし霧が出るほど湿度が高くてじめじめしており、歩きにくいことこの上ない天候でした。
4時間ほど歩き回って、津山駅へ戻ってまいりました。
津山駅からは、津山線951D岡山行普通列車に乗車。
キハ40の2連でした。
この固定クロスシートに座ることができるのは、あと何年間くらいなのかな。
あーダメ人間だダメ人間だ!
午前10時半から酒を飲むなんてダメ人間だ!
津山線には、面白そうな駅舎が少なからずありましたよ。
亀甲(かめのこう)駅。
駅舎のみならず、“たまごかけごはん”の幟も気になるところでした。
誕生寺駅。
法然上人が生まれた場所なのだとか。
建部駅。
玉柏駅は、いま流行りの赤備えでした。
津山線は、旭川の流れに沿って南下していきます。
川の流れは緩やかなようで、ゆったりした雰囲気でした。
津山駅から一時間半ほど乗車し、法界院駅にて下車。
終点岡山駅の一つ手前の駅です。
ここから岡山駅方面へ歩いて、途中のスーパーを潰していきます。
雨が上がっていたことから、いい気分で歩き出しましたよ、このときは。
ですがこの判断は、完全にハズレでした。
見つけたお酒は、津山で見つけたもの(御前酒、嘉美心、極聖)と重複していたのです。
まあでも、こればかりは実際に歩き回ってみないとわからないことなので、仕方がありません。
岡山市内には、水路がけっこうありました。
大小さまざまでしたが、どれもみな水がきれいでしたよ。
街路樹の紅葉がきれいで、思わず写真を撮ってしまいました。
景色はすっかり秋ですが、あたしゃTシャツ一枚で、汗だくになって歩き回っております。
(変な奴!)
路面電車が走っているところまで歩いてきました。
JR岡山駅前から伸びている通りです。
岡山駅近くのイオンでは、これらを入手。
岡山では3時間ほど歩き回りましたが、成果はイオンでのこれらのみでした。
法界院駅から3時間ほどかけて、JR宇野線の大元駅まで歩いてまいりました。
ホームで電車を待っていたところ、反対側にJR四国のアンパンマントロッコ号がやってまいりました。
アンパンマンというよりも、正面を白塗りにして、しょくぱんまん様に似せたほうがいいような気がするのは私だけでしょうか?
大元駅からは、宇野線の岡山行普通電車に乗車。
115系の4連でした。
大元駅から一駅だけ乗って、着いたのは岡山駅。
駅ビルに入っていたスーパーで、醉心(広島県)と金冠黒松(山口県;糖添三増酒)とを入手。
いずれも岡山県外の蔵元さんが造ったお酒ですが、見つけたからには入手しましたよ。
本日の酒集めはこれまで。
夜の目的地へと向かうべく、岡山駅前の電停から路面電車(岡山電気軌道清輝橋線の清輝橋行)に乗車。
こちら久々の!つりかけ駆動車でした。
四つ乗って、着いたのは田町電停。
ホテルにチェックインして、憧れの成田家田町店さんへと向かいました。
まずは、ビールをグラスで。
あまりにものどが渇いていたことから、写真を撮る前に口をつけてしまいました。
これはとり酢。
鶏肉としらたきとの酢の物でした。
さっぱりしていて、ビールに合う!
ビールが空いたところで、お酒へと移行しますよ!
私はかつて、ここ成田家田町店さんで出されていた“ポット酒”への憧れを記事に書いたことがありました。
しかし、今は店では出しておらず、ポットでお酒を供するのは座敷利用の団体さんに対してのみとのこと。
お店には燗付け機が置いてありましたので、おそらくポットからそれに供し方を変えられたのでしょう。
でもね、私の隣に座っていらっしゃった常連さんの口添えもあって、利き猪口に徳利からお酒を注いていただけることになりました。
ドボドボ感は少ないものの、憧れのポット酒の雰囲気をここ成田家さんで味わうことができて、感慨無量でございます!
お酒の銘柄は、津山で入手した加茂五葉です。
なんでも、「小林さん(成田家さんの創業者:ブログ筆者注記)が店を始めるときにたいへんお世話になった『河内屋酒店』(岡山市北区蕃山町)の先代社長・河内正美さんから初めて仕入れたお酒が「加茂五葉」。以来、いっさい浮気することなく一本やり。」なのだとか(※1)。
雑味のないきれいな甘口で、しかも“クン”と来るお酒の甘い香りがたまりませんよ!
((※1)OSERA オセラ 晩秋号(2013年11-12月号)No.066 p.29)
小いわしの天ぷらは、臭みがなくておいしくいただくことができました。
これがまた加茂五葉に合う!
お隣のご常連さんから、鶏もつ煮を分けていただきました。
口の中でほろっと崩れるくらい柔らかくて、それにもつにありがちな臭みやざらついた感じがまったくなく、おいしくいただけました。
これがまた加茂五葉に合う!
酒が進んでしまい、もう一杯!
ポテトサラダでいただきます。
これがまた加茂五葉に合う!
(要するに、なんでも合うんだろ!)
もう少しいろいろと食べてみたかったのですが、ここでお腹がいっぱいになってしまい、お勘定をしてもらいました。
これだけ飲み食いして、2,000円もしませんでしたよ。
成田家田町店さん、堪能させていただきました!
ホテルに戻ってきたところ、外から「タタン、タタン」と音が聞こえてきました。
窓の外を眺めると、路面電車が見えましたよ。
ここをキャンプ地とする!
翌日は、田町電停から岡山行の路面電車に乗車。
二連接の新型でした。
岡山駅でJR山陽本線の普通電車5713D福山行に乗りかえ。
岡山駅から4駅、20分弱乗って、着いたのは倉敷駅。
バスに乗って、倉敷のイオンモールを目指します。
倉敷のイオンモールは、取り扱っているお酒の種類が岡山のそれとまったく一緒でした。
同じ岡山県内のイオンですし、それに両者は比較的近い場所にあることから、しかたがありませんね。
このあと、1時間半ほどかけてスーパーを回ったのですが、成果はこれだけ。
十八盛は倉敷の地酒ですが、残念ながら糖類酸味料添加の三増酒でした。
スーパー回りはこれでおしまいにして、お目当てとしていた倉敷の“美観地区”へやってまいりました。
こういう観光地へ来れば、みやげ物として販売されているお酒に出会えるだろうと目論んだためです。
やっぱりありましたよ。
燦然のカップ酒とお燗瓶とを入手。
こちらは倉敷遊歩と名乗っておりますが、倉敷ではなくて総社の蔵元さんが造ったお酒でした。
極聖のお燗瓶もありました。
製造年月が表示されておりませんでしたが(ルール違反です)、冷やして販売されていたので保管上の問題はないだろうと判断し、買ってしまいました。
しばし美観地区を散策。
紅葉がきれいでした。
荷物が重くなってきましたので、このトンネルも階段も遠慮させていただきました。
大原美術館。
酒気帯びだったので、ここも遠慮させていただきました。
(どうせ興味ないんだろ。)
のどが乾いたところで、青いビールなる看板を見つけました。
ビールにくちなし色素で色を着けているのだとか。
倉敷がデニムの街であることにあやかっているのでしょう。
サイダーみたいなさわやかさのあるビールでしたよ。
備前焼にしなさいよ!
備前焼にしなさいよ!
備前焼にしなさいよ!
(オマエどうせだんだん書くのがめんどくさくなってきたんだろ!)
美観地区の散策を終えて、倉敷駅まで歩いてきました。
駅前のスーパーで、燦然の佳撰カップと、十八盛の一合瓶2種をGET。
今回の酒集めはこれですべておしまい。
倉敷駅から普通電車1836M長船行(伯備線から来て、山陽本線を通って赤穂線へ行くやつ)に乗車。
関東地方ではお目にかかれない、213系でしたよ。
岡山駅で新幹線のぞみに乗りかえて、帰ったとさ。
以上、カップ酒17個(うち糖添三増酒4)、一合瓶7本、300ml瓶1本の旅でした。
それにしても、今回入手したカップ酒17個のうち、12個が紙カップでした。
紙カップは軽くて割れないのですが、持ち運ぶ際に潰れたり、他のお酒と接触して破れたりしないように気をつけなければなりません。
それ故、何度もカバンを開けて点検しながらの帰途となってしまいました。
酒集めに出かけられていたんですね(^_^;)
岡山、お酒がおいしそう~
by green_blue_sky (2016-11-21 22:25)
いい旅ですねぇ!爆!爆!爆!ご苦労様でした。
祭りシーズン以外でも、中国地方はイイですねぇ!
by hanamura (2016-11-21 23:12)
法界院駅から大元駅ですか・・・結構な距離を歩きましたね。
天満屋系のスーパーはダメでした?
by フジトモ (2016-11-21 23:16)
ああ!倉敷!!そうだったんですね!
美観地区の「土手森」さんはおススメなんですが
カップ酒がね・・・あまりないんですよね。
一時期、「万年雪」というお酒にハマりまして。
冷やで飲むとサイコーだったんですよ☆
スルスル飲んでエラい目にも遭ったんですが
(*´v゚*)ゞ
岡山のお酒がお口に合いますように♪
by あとりえSAKANA (2016-11-22 00:02)
今度は岡山で〜?
楽しみやね。^^
by hatumi30331 (2016-11-22 00:10)
お酒集めの旅、楽しそうですね。
ビールに日本酒、そして料理がとても美味そうです。
備前焼、65万円は凄いですね。
by toshi (2016-11-22 05:50)
タラコ、115
絶滅危惧種だらけですね!
しょっちゅう、庭で火をおこして、昼間っから酔っ払ってる人間
どうしたら良いでしょうかね~f^_^;)
by やなぼー (2016-11-22 06:10)
岡山県に酒集めの旅に行かれてたんですねぇ♪( ´▽`)
念願のポット酒は残念でしたが、雰囲気だけでも味わえて良かったですねぇ( ^ω^ )
by ニッキー (2016-11-22 08:46)
岡山には3年、単身赴任で暮らしていたので懐かしいです。倉敷だと、美観地区に平翠軒という森田酒造が経営している全国の美味しいものを販売しています。お酒もあったと記憶しています。また、倉敷市の児島地区にも酒蔵があるので、そこに行くと違ったお酒があったかもしれませんね。
by newton (2016-11-22 16:32)
岡山県は雄町発祥の地ですね。本当に紙カップが多いですな。気が気でない帰りでしょうなあ。
by エクスプロイダー (2016-11-22 21:00)
岡山のお酒はほとんど飲んだことがありません。^ ^;
by koboo (2016-11-22 21:37)
green_blue_skyさん、加茂五葉は、私に岡山の酒を注目させてくれたお酒です。
by skekhtehuacso (2016-11-22 21:58)
hanamuraさん、毎度毎度の酒臭い旅ですが、楽しむことができました。
私としては、にぎやかなお祭りよりも、静かな日常のほうが向いているかもしれません。
by skekhtehuacso (2016-11-22 21:59)
フジトモさん、天満屋ハピーズには何軒か寄りましたが、どこも同じような品揃えでした。
店は違ってもきっと仕入れは同じでしょうから、仕方がありませんね。
by skekhtehuacso (2016-11-22 22:01)
あとりえSAKANAさん、万年雪の蔵元は美観地区にあったので立ち寄ったのですが、休みでした。
美観地区は、一日歩き回っていても飽きないくらい面白いところですね。
by skekhtehuacso (2016-11-22 22:03)
hatumi30331さん、この趣味は、旅から帰ってからが本番ですからね。
by skekhtehuacso (2016-11-22 22:04)
toshiさん、加茂五葉はおいしいですよ。
それにしても、なぜスーパーの店先に65万円もする備前焼の甕が放置されていたのか、不思議なところでした。
by skekhtehuacso (2016-11-22 22:05)
やなぼーさん、夜行バスで一人で出かけて酒ばっかり買って、しかも午前中から飲んだくれているバカよりも、バーベキューをしながら飲んで楽しんでいる御仁のほうがはるかに健全ではないでしょうか。
by skekhtehuacso (2016-11-22 22:09)
ニッキーさん、ポット酒に出会うことができなかったのは残念ですが、成田家さんで加茂五葉をいただくことができて感慨無量でした。
とてもよいお店でした。
by skekhtehuacso (2016-11-22 22:11)
newtonさん、平翠軒は、たしか万年雪の蔵元さんの隣にありましたね。
森田酒造さんはお休みでしたが、平翠軒は開店していました。
岡山にはまだまだお酒がたくさんありそうですし、美観地区は面白かったので、また岡山へ行った際には美観地区を訪れてみようと思います。
by skekhtehuacso (2016-11-22 22:15)
エクスプロイダーさん、雄町についてはこれまでにも何度か触れておりますが、もう少し掘り下げてみる必要があるかもしれません。
紙カップはね、これだけ量が多いと、運ぶのが本当に難しいことがわかりました。
ガラスカップならばリュックの中で縦に3つ重ねても全く問題ないのですが、紙でそれをやるわけにはいかず、とても難儀でした。
by skekhtehuacso (2016-11-22 22:20)
kobooさん、私もです。
これから一つずつ味わっていきたいと思います。
by skekhtehuacso (2016-11-22 22:21)
津山、岡山、倉敷をまわった酒集め、
お疲れさまでした。
おめあてだった加茂五葉をはじめ、
大収穫の旅でしたね(^^)
スーパーの前に置かれた65万円の備前焼の甕、
お会計はスーパーでするのでしょうか(笑)
津山線のタラコキハ、シブくていいなぁ (´▽`*)キハキハ~♪
やはりこのボックスに座ったら、飲みたくなっちゃいますよね(^^)
法界院から岡山を経て、大元まで歩かれるなんて、
その運動量もスゴいです!
岡山の成田家田町店さん、いいお店ですね!
チェックリストに入れて置かなくては…"φ(・ェ・o)メモメモ…
by あおたけ (2016-11-23 15:54)
あおたけさん、今回は成果も上々で、全く疲れておりませんよ。
ただ、法界院駅から大元駅までの間にはスーパーが密集していて面白そうだったのですが、そこでの成果はイマイチでした。
まあそれも、行ってみないとわからないことですので、仕方がありませんね。
成田家田町店さんへの訪問は、このブログを始めた頃からの念願でしたので、感慨無量でした。
by skekhtehuacso (2016-11-24 22:18)
東京の京急電鉄と相模鉄道ではアンパンマン列車を走らせず、代わりに京急・相鉄では美少女戦士セーラームーン、京急ではフレッシュからGo!プリンセス、魔法つかいまでのプリキュアとキラキラプリキュアアラモードの電車を走らせるそうで、該当する編成の車内には「セーラームーンシート」なる座席が設置されるそうです(京阪と富士急との間で機関車のトーマスの対決はあるがアンパンマンの対決は無く、1994年と1995年に京王帝都電鉄(現在の京王電鉄)で8000系や今はなき6000系を使ってセーラームーンエクスプレスを走らせていたが、京急や相鉄がアンパンマン列車を走らせる予定はない(京王や相鉄の8000系電車は特急の他に急行・快速・各駅停車としても走っている))。
理由として、京急の場合アンパンマンでは外国人観光客には通用しないことと、京急の場合都営浅草線や京成・北総方面に直通する電車があることや羽田空港国際線ターミナル駅・羽田空港国内線ターミナル駅は地下トンネルにあることや横浜から三浦半島方面はトンネルが多数あることや、相鉄の場合大和駅と湘南台駅は地下トンネルの中にあることやいずみ野線はトンネルが多数あって地下鉄線内やトンネル・地下駅ではトロッコの車内に突風が吹きぬけて危険になることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や相鉄8000系電車の事故廃車を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンが好きな人が多いためです。
by まいんど (2017-06-24 19:18)
まいんどさん、そ、そうですか。
by skekhtehuacso (2017-06-24 21:17)