【お酒】1320.臥龍梅 純米吟醸 300ml [22.静岡県の酒]
三和酒造株式会社
静岡県清水区西久保501-10
アルコール分15度以上16度未満
原材料名:米・米こうじ
国産米100%使用
精米歩合60%
300ml詰
(以上、フタとラベルとより転記)
三和酒造さんのお酒は、かつて臥龍梅の純米吟醸カップと、静ごころの上撰サンカップとをいただいております。
きょういただくこのお酒も純米吟醸カップと同じ臥龍梅と同じ純米吟醸ですが、こちらのほうが精米歩合とアルコール度数とが共に低めでした。
このお酒にも、要冷蔵の表示がありましたよ。
もしかして生酒か、あるいは生貯蔵酒なのでしょうか?
生酒や生貯蔵酒である旨の表示はあくまでも任意ですが(※2)、生酒のように「製成後一切加熱処理をしないで製造場から移出する清酒」にであれば、「「要冷蔵」、「冷蔵庫に保管して下さい。」、「冷やしてお早めにお飲みください。」」等の「消費者及び流通業者の注意を喚起するための表示」を「保存若しくは飲用上の注意事項」として表示する必要があります(※3)。
純米吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ほぼ透明でした。
ああ、
フレッシュな風味が少しありますね。
逆に吟醸香はほとんど感じませんでした。
うまみは意外にも淡めです。
米のうまみをうっすらと感じる程度です。
苦みや雑味はありません。
キレもよいみたいです。
酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。
甘みはややひかえめです。
ゼロではないものの、弱めです。
それでも幅が少しあるみたいです。
フレッシュさがあって酸味が効いた、淡麗ちょいすっぱやや辛口のお酒でした。
このフレッシュさから推察するに、生酒かあるいは生貯蔵酒ではないでしょうか?
それに純米でかつ15-16度台なのにこの淡麗さとは、まるでアル添吟醸酒のようでした。
飲み応えよりも飲みやすさを追求した純米吟醸酒なのでしょうか?
(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)5(5)(6)
(※2)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)3(3)、酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達第86条の6 酒類の表示の基準 2(3)ハ
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今日は、どうしても今日中に処理しておきたい所用が2件ありました。
それを処理すべく、東京メトロの“新春デパート巡り乗車券”の一枚目を使って出かけてまいりましたよ。
それにね、ちょっとだけ酒集めもしてまっせ。
まずは、東京メトロの西船橋駅から。
そうだよ、どうせオイラは千葉県民なんだよ!
なんか文句あるか!
西船橋駅からは、東京メトロ東西線の快速中野行に乗車。
20分ちょっと乗って、大手町駅で下車。
大手町からは、JR東京駅へ向けて歩いて行きます。
東京駅のみどりの窓口で、1つ目の所用をこなします。
JR東日本のえきねっと予約では、3つ以上の列車で乗継割引を受けるためには、窓口で割引処理をしてもらって発券しなければならないのだとか。
窓口の人に対してその旨をいかにわかりやすく説明するか考えて望んだのですが、あっさりと発券してもらえちゃいましたよ。
東京駅から歩いて、明治屋の下にある東京メトロ銀座線京橋駅へとやってまいりました。
♪京橋は、エエとこだっせ♪
♪グランシャトーが、おまっせ♪
(ッテソレチガウ京橋ダロ!)
京橋駅からは、東京メトロ銀座線の渋谷行に乗車。
京橋駅から5駅乗って、赤坂見附駅で下車。
B出口から外へ出て、歩いて行きます。
着いたのは、豊川稲荷の東京別院です。
豊川稲荷と言っても、神社ではありません。
豊川閣妙厳寺というお寺です。
それにこの東京別院は、加藤剛、じゃなくて大岡越前守が勧進したものなのだとか。
ここへ来た理由はただ一つ。
目的を果たすべく、境内に三軒ある売店へと向かいます。
狙いを定めたのは、向かって一番右に店を構える家元屋さん。
ほーら、あった!
家元屋さんオリジナルのカップ酒をGet!
このカップ酒、こちら久々の新潟のスキー正宗でしたよ!
目的を果たしたところで、本堂で一礼。
お寺ですからね、かしわ手は打ちません。
稲荷堂でも一礼。
こちらではパチパチとやっておきました。
カップ酒を入手できたところで、次の目的地へと向かいます。
赤坂見附駅へ戻って、まずは立ち食いの春菊天そばで腹ごしらえ。
赤坂見附駅からは、銀座線の渋谷行に再度乗車。
終点まで乗って、渋谷駅で下車。
交差点は相変わらずすごい人!
あたしゃ交差点を避けて、地下を通って行きます。
やってきたのは、東急ハンズ。
実は仕事で使っていたカバンが壊れてしまい、新しいものを買いに来たのでした。
無事、入手することができました。
特に決め打ちしていたわけではありませんでしたが、お手頃のサイズでなかなか使いやすそうなものがあって、しかもそれが赤札で安くなっておりました。
渋谷の東急ハンズは、いつ来ても期待を裏切りませんね。
所用を2件とも無事処理することができたことから(酒集めもね)、ビールで祝杯して、
渋谷駅から東京メトロ半蔵門線に九段下駅まで乗って、東西線に乗り換えて帰ったとさ。
西船橋駅、懐かしい、今日JRで見たような気がする(^_^;)
にゃんこは寒いから膝の上より、こたつの中に潜り込んでいます(笑)
by green_blue_sky (2018-01-13 21:59)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
ランプフィッシュ、ググってみたらアマゾンでも
格安で売られているようですね。
東京の地下鉄は複雑怪奇で田舎モンは苦手です。
by johncomeback (2018-01-13 22:16)
静岡県【静岡市】清水区のお酒をご紹介ありがとうございます。
でも、臥龍梅は全国の酒屋さんで、けっこう見かけますね。
梅の時期も近いですし、清見寺に行ってみようかなぁ。
by hanamura (2018-01-14 09:18)
【家元屋さんオリジナルのカップ酒】
可愛いですねーーーーー☆
ご利益ありそう~♪
by あとりえSAKANA (2018-01-14 13:37)
green_blue_skyさん、あたしゃ少なからず通っているのですが、西船から地下鉄に乗ることはほとんどないですね。
by skekhtehuacso (2018-01-14 20:08)
johncomebackさん、私もかつてだまされたもので。
by skekhtehuacso (2018-01-14 20:08)
hanamuraさん、この臥龍梅は偶然に見つけました。
純米ゆえにもう少ししっかりした味わいかと思ったのですが、意外でした。
by skekhtehuacso (2018-01-14 20:11)
あとりえSAKANAさん、干支のラベルのようですので、毎年通って集めたらおもしろいかもしれません。
12種類そろうまで、この趣味を続けていられるかどうかはわかりませんけれど。
by skekhtehuacso (2018-01-14 20:12)
臥龍梅で久しぶりに臥龍梅を呑もうかなあと思ったら、プチ旅行記のおまけが付いてたとは。
by エクスプロイダー (2018-01-14 21:58)
エクスプロイダーさん、新春デパート巡り乗車券を入手したとこのブログで報告した以上、その使いみちをも公表するのが筋ですから。
by skekhtehuacso (2018-01-14 23:02)