“岩波 アルミカップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]
岩波酒造合資会社
長野県松本市里山辺5159
原材料名 米(国産) 米麹(国産米) 醸造アルコール
アルコール分 15度
180ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)
《初回記事はこちら》
【お酒】239.岩波 アルミカップ
今日はね、岩波アルミカップをひさしぶりにいただいてみますよ。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、透明でした。
うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
酒臭い風味はそれほどでもないものの、じんわりと感じます。
苦みがかすかではあるものの、やや鋭いようです。
キレはよく、スッと引きます。
酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少しはっきりしていて、鋭さを感じます。
それにさわやかさも少しはっきりしていますが、アルコール由来のものとはちょっとちがうようです。
また、ちょっとだけピリッと感じます。
甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはないものの、厚みを感じる甘みのようです。
やや淡麗で爽快ちょい苦ちょいすっぱちょいピリやや甘口のお酒でした。
味わいの要素に角を少し感じることから飲みやすくはないものの、全体がうまくまとまっているようでした。
キレがよくて後味がすっきりしていることや、甘みが味わいを和らげてくれていることなどが効いているのかもしれません。
ただ、私としては、さわやかさに信州のお酒らしさを感じましたとさ。
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