【お酒】1551.尾瀬の酒 吟醸 アルミ缶 [10.群馬県の酒]
永井酒造株式会社
群馬県利根郡川場村門前73
精米歩合:60%
原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)醸造アルコール
アルコール度:15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)
かつて東京の世田谷区と合併すべし!との議論が起こったとか起こらなかったかという群馬県の川場村で酒造りをなさっている永井酒造さん。
そのお酒は、これまでに谷川岳 源水仕込 心 180mlと、谷川岳 超辛純米酒 180ml、そして谷川岳 特別本醸造 アルミ缶とをいただいております。
今日いただくこのお酒は、精米歩合60%のアル添吟醸酒でした。
吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ほぼ透明でした。
香りがありますね。
華やかさを感じますが、ひかえめです。
それに上等な接着剤のような香りもかすかにあるみたいです。
(そもそも上等な接着剤ってどんなんだよ!)
うまみは淡めです。
米のうまみが、じっくりと味わうとかすかに感じる程度です。
苦みや雑味はまったくありません。
それにキレがよく、透明感を少し感じます。
酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
アルコール由来と思われるスースーを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。
甘みはひかえめです。
ゼロではないもののかなり弱めです。
それでも弱いながらに厚みがあるみたいです。
芳香淡麗辛口のお酒でした。
香りは弱めでしつこさがなく、食事と合わせたときに邪魔をしない程度でした。
辛口だったのも、私としてはうれしいところでした。
ただ、うまみが弱いというか、よくわからないくらいでした。
これは私の感想ですが、新潟淡麗に近いというよりも、あたかも減圧蒸留の米焼酎にも似た味わいだと思いました。
★☆【告知】★☆
先週末には、青春18きっぷの残り3回分をすべて使用して出かけておりました。
もう4月だというのに、まだ雪が1m以上も積もっている駅を普通電車で通ったり、
熊が出そうな山道を歩いていったり、
波打ち際(右)よりもかなり陸側(左)まで濡れている不思議な海岸を歩いたり、
“一目千本”とまではいかないものの、高いところから桜を眺めたりしておりました。
その報告は、今週末にお届けする予定です。
雨は降るのかな?、降らないのかな?
おいしいものは食べられたのかな、食べられなかったのかな?
フッフッフッ。
乞う、ご期待。
旅は東北かと思いきや、違うみたいですね。
by エクスプロイダー (2019-04-08 22:34)
エクスプロイダーさん、どうやら東北ってのは、貴殿がお考えの範囲よりも広いようですね。
by skekhtehuacso (2019-04-08 23:34)